昨日12月6日、そして本日7日、明日8日の3日間、16人の議員が一般質問をおこないます。一般質問は、正に市民の声を代弁する議員にとっての晴れ舞台=真剣勝負の場です。私の番は今日の3番目、午後の2番目です。いつものように傍聴にお出かけくださいと声掛けをさせていただきました。毎回、来て下さる方もいらっしゃれば、質問の内容の当事者や関心のある方などと様々です。平日の午後なので傍聴席は満席にはなりませんが、傍聴席に市民の方々に座っていただき自分自身にノルマをかけるようにしています。
☆私の前の議員の質問が終わると15分ほど休憩になります。
 休憩を知らせる白いボードは1階ホールのTVで傍聴する市民の方の為にあります。
 「休憩時間中ですよ~」って。職員が作成してくれました。
28年12月議会議場②
☆今回取り上げた主な質問です。
①公共工事における市内建設業者の育成について
 現在、建築工事一式の指名競争入札は2,000万円以下の場合は、原則は市内業者6者で行われることになっていますが、残念ながら市内に本店を置く法人の入札参加は2者と激減してしまいました。6者揃えるために市外の法人が4者参加して実施されています。市内業者が落札できると、法人税となって市の財政に貢献できます。また冬に道路が積雪したときに塩化カルシウムをまくなど雪氷対策をしてくれます。防災面でも、災害が発生した時に応援してくれます。私はこのような視点で取り上げました。

②病児・病後児保育について
 現在は名東区のクリニックへ委託していますが、市外のため送迎が不便です。この為市内の小児科医にお願いして市内で実施できるようになれば利用者はとても助かります。隣接する日進市も尾張旭市も市内の病院に委託して実施し、利用者も増えています。長久手市でも、隣接市に遅れての実施ですが3年目を迎えて利用者が急増しています。医師会へいつも発信して、早期に市内での実施と、保育料も隣接し並に低額しすることなど細部にわたって質問しました。料金は隣接しと同一の8時間30分で2倍(4,000円)します。どこの市に(自治体)に住んでも同等の保育サービスが受けれるように、事前調査をしてのぞみました。

☆さて、都知事も市長も議場では同じ所に席があります。東京都知事と長久手市長の少し違うところは、「ほとんど部長に答弁を任せていること」です。めったに市長自らの考えを聞くことができません。事前に質問通告をしているので、市長の生の声で考えを聞かせて頂きたいものです。
(市長席・・)
28年12月議会議場①
(質問通告書です)
28年12月議会通告書①
28年12月議会通告書②
 12月15日からは市議会ホームページで中継録画見ることができます。
詳しい答弁は中継録画でご覧いただけます。宜しくお願い致します。