10月も明日で終わり。休む前にちょっとテレビを!とBSにしたところ「ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団の演奏会が放送されようとしていました。私がまだ学生の頃は「アムステルダム・コンセルトへボウ管弦楽団」というオーケストラがありましたが、やはり名前がかわっていましたが同じオーケストラでした。
(コンセルトへボウとはオランダ語でコンサートホールという意味で建物です)
ロイヤルコンセルトへボウ⑤

 学生の頃「学生オケ」に入りました。当時はベルリンフィル、ウイーンフィルのレコードは高額でした。ところが同じ曲でもアムステルダム・コンセルトへボウの演奏のレコードは4分の1くらいの価格でしたから私にも手に入りました。針の音が時々ビシ、ビシと聞こえますが何度も何度もコンセルトへボウ演奏のベートーヴェンの曲やモーツアルト、チャイコフスキーの曲を聞いた記憶があります。仕送りとアルバイトという懐かしい学生時代の、思い出のオーケストラです。
 そのコンセルとへボウの演奏が今からBSで放送されようとしているのですから寝ようと準備していましたが結局日にちをまたいで聴いてしまいました。
 2015年までは新年のニューイヤーコンサートで度々指揮をするマリス・ヤンソンス氏が主席指揮者をつとめるなど現在では世界最高峰のオーケストラの地位にあります。今日は今年主席指揮者に就任したダニエレ・ガッティの記念演奏会の放送です。
(指揮者ダニエレ・ガッティは中央右の階段から登場です)
ロイヤルコンセルトへボウ①

(ホールを満席にした人、人、人・・)
ロイヤルコンセルトへボウ②

(オープニングの曲は、私も数回演奏したことのある「エグモント序曲」)
ロイヤルコンセルトへボウ③
 アマチュアオーケストラと違って心が酔いしれる演奏に感激しました。
(立ち上がっての大きな拍手です)
ロイヤルコンセルトへボウ④

 このコンサートホールは舞台の後ろにも横にも座席があるので360度から団員は観られながら演奏する、どのような感じなんだろうと思いました。1800年代後半に建てられたコンサートホールですが斬新な形に驚きました。素晴らしい残響効果があるといわれてもいます。ヨーロッパで生まれたクラシック音楽ですが現在では世界中の人々に親しまれています。このコンセルトへボウ管弦楽団員は髪の色、瞳の色、皮膚の色が違う、世界中のプロの奏者で構成されていました。外国のオーケストラも長久手フィルハーモニーも同じ楽譜で演奏するので演奏には通訳はありません。文化や地域が違っても私たちを魅了させてくれる演奏を聴いていて「音楽には不思議な力がある」って思いました。
 BSさん、夜更かししないですむ時間帯に放送してくださいね。