市役所へ通ういつもの通り道、つい最近までは緑の水田でしたが、今日は「稲掛け」を見ました。珍しいです。台風も去り今週はやっと秋空です。本物の秋が来た~という感じです。
 細くて対向車がくると運転が大変ですがいつも季節の移ろいを感じさせてくれる、大好きな道です。
稲干し

 3つの課の課長さんはじめ担当職員とヒアリングをしました。内容は、日頃市民の方々から寄せられている相談事、そして今までの一般質問での答弁通りに事業が進められているかの確認などです。議会での一般質問で言いっぱなしではなくて、「実施します」「検討します」などの答弁があった質問は進捗状況を聞きながら、再度次の議会においても取り上げる必要があるのか、それともヒアリングで済むのか判断します。

☆みどりの推進課 
 ①前熊土地改良区の年度内の解散について。
 ②立石池にある階段への照明の設置について。  これらは一般質問で取り上げる必要がない
   事項です。
☆経営企画課
 ①地域公共交通会議について・・決算での約300万円の負担金の使途
  使途については資料を頂いたので、勉強しようと思います。N-バスの見直しとも関連あり
  ます。
☆行政課
 ①一般競争入札における市内業者の下請負状況について
  これは、沢山の事業があるので議員の「資料照会書」を書きました。2週間以内に資料がい
  ただけるので、この資料を分析して、ヒアリングで済む事項か一般質問で取り上げる事項か
  考えます。

 9月議会が閉会して少し時間に余裕がある時期にこのような事をしておかないと、いざ12月議会という時に慌ててしまいます。

【政務調査費について】
 この頃、地方議会の議員の不祥事がよくテレビで報道されます。話題になっている政務調査費は長久手市議会では1か月=1万円、年間12万円です。「議会申し合せ事項」に21ページにわたり細かく政務調査費使途明細事項について書かれています。実際、1か月1万円では申し合わせ事項の書かれている使途では不足します。結果的には議員報酬から不足分を補うか、もしくは全く使用しないで返金するかというのが現状です。

 このようなことから、今年度は「ガバナンス」という月刊誌を12か月分購入させて頂くことにいたしました。
☆120,000円-12,312円(ガバナンス1年分)=107,688円
  今のところ、¥107,688※を返金することになりそうです。

 行政視察、地方自治に係る研修会の参加費も認められていますが、議会の休会中にタイミングよく開催される研修会等が見当たらないことも一因です。