長久手市郷土史研究会の初代会長さんとは、私が町議会に関わって以来の知人であり先輩でもあります。特に文化協会の役員時代には郷土史研究会は会を構成する大きな加盟団体でもあり地道な活動にいつも敬意を表していました。
 この日、初代会長さんの息子さんが「父親から預かったよ」といって二つの額を届けてくれました。

(三保ノ松原より富士望む・鍄三 98才) 
この水彩画は、私が富士山の麓で育ったということを覚えていて、描いてくださったそうです。
長久手に住んで30年ですが、地元の方にここまで深く覚えていて頂き、また98歳という年齢で素敵な色彩で描いて届けていただき、気持ちが揺さぶられました。とっても大きな宝物です。涙腺がゆるんできてしまいした。
美保の松原からの富士②

(東伊豆より赤富士を画く・鍄三 98才)
娘に渡してほしいと頼まれました。
赤富士①

 私って人生の約半分を長久手で活動してきたんだな!沢山の人々に出会い、助けていただいてきた。人間としてとても気持ちのこもった尊いものをいただいたんだ。この絵画をみていると富士を見ながら育った幼い頃の思い出、30代後半から政治参加してきたこの長久手市での自分の人生・・多くの思い出が走馬灯のように浮かんできました。晩年を特養で生活しながら大先輩は自分の出会った人たちを一人一人思い出しながら静かに絵筆を走らせている・・・私も自分の信じる道をこれからも歩いていこうと勇気を頂きました。
 鍄三さん、確かに受け取りました。ありがとうございます。