パン

 生まれて初めて「生食パン」をいただきました。上の写真です。形は普通の食パンと変わりませんが差し入れて下さった友だちの説明通りの代物です。説明書には「食パンを、そのままちぎって食べる贅沢をお楽しみ下さい」と書かれていました。焼かずに美味しく食べれる“生食パン”です。ちぎって口に含んだ瞬間にとろけそうな生地、ふわっとした弾力と食感、おもわず笑顔になってしまいました。
 朝食はパンとコーヒーです。最近はレーズンやチーズの入っているパンを好んで食べていましたが、生ビールの好きな私は「生食パン」の美味しさに驚きと、またこのようなパンを生み出してくれた職人さんに敬意を表さずにはいられません。
 二つ目は「蕨=わらび」です。
蕨
 おいしそうでしょう?九州に住んでいる友だちが湯がいた後に冷凍して「冷凍便」で届けてくれました。一晩冷蔵庫で解凍していざ料理と思った瞬間、見事な色とその瑞々しさに息を飲みました。しばらく眺めたのちに、お砂糖、出汁醤油、お酒の汁でさっとゆでて薄味にしあげました。
 口の中に5%ほどの苦味が広がり、ねばねば感がたまらなくいいです。

 このように珍しくて、美味しいものを食べた人は市内では私一人かも???などと優越感に浸りながら頂きました。飲み物は缶の生ビールです。届けて下さったお友だちの厚い友情が伝わってきました。幸せ~です。