2021/4/14 ついに別れの日が来ました。この車との縁は10年ほど前に遭遇した車の「盗難」です。盗難にあったのは初めてで本当に驚きました。
昔の話ですが所属しているオーケストラの演奏会の当日朝、ヴァイオリンや衣装を持って駐車場に着くと車がありません。自分がまだ夢の世界にいるようで手で頬をたたきましたが夢の世界ではありませんでした。今から約10年ほど前は車盗が多く、被害にあう車種も限られていました。まさか自分の車が!という気持ちです。

9時に文化の家に集合してリハーサルに臨まなければなりません。たまたま通りかかったご近所の方が警察のOBの方で、事情を話すと全てを引き受けて下さりお蔭で私はリハーサルにも間に合い無事に演奏会を終えることができました。この時、盗難から一月待っても発見できなかったので車両保険金+αで届いたのが、今日お別れした車です。
(長い人生、色々な車に乗ってきました。毎回お別れするときは記念写真を)
 令和3年4月14日④
これまで故障は一度もありませんでしたが、今月に入って2回JAFさんのお世話に。
●Ⅰ回目:エンジンがかからず議会に出かける日でしたから大慌てで代わりの車でセーフ。
 JAFさんも30数年間会費を納めた甲斐があり、無料でバッテリーを直してくれました。
●2回目:今朝です。発進するとボコボコ音がしておかしい。道路を一週して駐車場に戻すと、右後のタイヤのパンクでした。そういえばだいぶ前から駐車した時に車が斜めになっているような感じ。続けてJAFさんのお世話になりました。

さすがにプロです。ジャッキーでボディーを上げてパンクの原因探し。
 令和3年4月14日①
約2㎝ほどの釘が1本刺さっていました。↓
 令和3年4月14日②
応急修理
 令和3年4月14日③
車盗難のその後は大変な経験もしました。
 3か月ほどして車体ナンバーから発見したという連絡が警察からあり、所管の警察に出頭依頼がありました。当時、車の中から微量の覚醒剤が発見されたということで、私が使用していたのか念のため聞かれました。そのためか指の指紋もお願いされ、そのうえ2回も呼び出され、2回目の時は犯人らしい人の顔写真を見せられて知り合いかどうかたずねられました。被害者なのに「微量の覚醒剤」が検出されたということでとっても不愉快な経験です。発見された車は破損がひどいので放棄する手続きをして一件落着。

 その後は車用のセコムをつけて、また人気の盗難車種ではなくなったようで長い間乗りました。20歳で免許証を取得した時「これで自由に日本中旅ができる」と、大きな羽根を体にまとったような嬉しさから半世紀弱。自宅は狭くても、ハンドル一つでどこへでも行ける車は私の生活の一部です。
 令和3年4月14日⑤
さようなら~。第2の人生は解体なのかどうか全くわかりませんが、まだまだ5.6万キロのエンジンは元気です。長い間ありがとう~