2021/4/1 今日から4月。市役所では人事移動が行われ新しい部長さんたちが庁内を挨拶に回っていました。3人目の孫娘も6日の入学式から新1年生。周りはどんどん変わっていくように思いますが私は昨日と同じ自分が続いているような感じです。

昨日と同じ自分だなんて思っていると夕方友達が「伊勢・赤福」の朔日餅(ついたち餅)を届けてくれました。コロナ禍のため車に乗って家族で三越・栄店でわざわざ買い求めてきて下さったとわかり恐縮してしまいました。
 令和3年4月1日②
さくら餅
 四月、百花の女王はやはり、「桜」。
 そこで、さくら餅を作りました。
 うららかな春の気を、桜の葉とともに

 お召し上がりいただけます。 店主
 令和3年4月1日①
・店主が言うように桜の葉と共にいただきました。塩づけした桜の葉が中のこしあんとぴったり合い、とっても美味しいです。届けてくれた彼女とは数年前に友達となりましたが、ある1年は毎月1日に必ず朔日餅を届けてくれました。

 私はこちらに転居して30余年過ぎますが、この地方の人々が伊勢赤福の朔日餅を好んで食べる文化があることを彼女を通して知りました。毎月、1日にこのお餅を食べることにより四季の変化を感じ、また楽しみでもありました。四季のある国であることを思い、今年は格別に「桜の花」をたくさん見ました。

大勢の人が沢山の桜の名所の写真を、Facebookで披露してくれました。朝の暖房もいつの間にか必要がなくなり4月=春に名実ともになりました。
 季節の節目を甘いお餅で楽しむ食文化・・今年もありがとうございました。
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