2021/2/19金 コロナ関係予算の本日の採決に向けて、昨日は本会議後に委員会・分科会を開催。今日は日程が大幅に変更されて、午前9時05分から全員打合せ会。その後、
9時30分~予算決算委員会 → 令和2年度補正予算10号・11号を採決(可決)
10時30分~本会議 コロナ関係補正予算と国保条例の3議案を採決(可決) その後昨日上程された議案の質疑をして、委員会に審査を付託しました。
 令和3年2月19日①
【私の議案質疑でわかったこと】
令和3年度一般会計から
⑴下山交差点から藤ヶ丘駅に向かう「下川原下山1号線道路拡幅事業」で用地購入費と補償金を計1億4千万円計上。この内容は下山交差点の三角地にある集合住宅(アパート)を移転し幅員2.5mの道路を29m整備する事業です。用地交渉中でありアパートの退去次第で時期は未定です。しかし、具体的な予算が計上されたので来年度用地買収ができて、再来年度には拡幅工事ができるといいです。

⑵中根地区狭あい道路対策事業830万円は、分筆登記・補償費算定・境界確定委託費です。令和3・4年に用地購入をして、令和5年度には200m区間の工事をする予定です。岩作(やざこ)地区、中根地区など、長久手市には幅員2~3mの狭あい道路があり、救急車やごみ清掃車が通れません。地域の方々の協力なしでは拡幅できない事業で大変と思います。土木課の皆さんよろしうお願い致します。

⑶文化の家「市民館長報酬348万円」の計上がありません。来年度は市民館長を置かず職員の中から選任されるようですが人事異動発表前なので答弁は控えられました。また、「事業アドバイザー報償金180万円」については、令和2年度に企画した自主事業が先送りとなったため退任する現館長にアドバイザーとして残っていただき専門知識を発揮していただくことがわかりました。

議案6号「令和3年度卯塚墓園事業特別会計予算」
・施設管理委託872万円の内600万円で(公財)卯塚緑地公園協会に、毎年市営墓地の管理を委託しています。しかし、実際は(一社)葬務事業振興会に緑地公園が再委託して社員1名が常駐しています。昨年12月定例会で指摘しましたが来年度は迂回をせず直接市営墓地の管理を委託すべきと質問しましたが同じ状態です。常駐している社員は緑地協会と市営墓地の両方の相談等に応じているということで共有事務があることがわかりました。
 独立している緑地協会墓地会計に市税が支払われていることに、不自然さを感じます。

議案7号「令和3年度公園西駅周辺土地区画整理事業特別会計予算」
・この区画整理は市施行事業です。市には専門家がいないので包括支援業務を国土交通省の外郭団体のURリンケージに委託しています。委託費はH29:1億400万、H30:9,800万円、令和元年:8,500万円、今年度は6,700万円です。来年度は5,500万円ですが令和5年度(残り3年)で区画整理事業は完了します。

 委託費のほとんどが人件費で市はURリンケージの職員を専門家集団と言っています。令和2年度は4.5人分、来年度は3.5人分の常駐者が市の区画整理課に机を置き業務を行っています。これまで多い時で委託先の社員が’7~8人常駐してきましたが、庁舎使用料は徴収してなかったことがわかりました。
 令和4年に換地処分を行いこの事業は予定通り5年度に終わることがわかりました。社員は専門家ということですが、換地計画書作成は1,216万円で委託します。頭脳集団が事業の進行状況により市の職員の代わりの仕事を毎年行ってきました。

議案27号「リニモテラス公益施設の指定管理者の指定」
「リニモって」に2,300万円で委託します。リニモっては中電興業(株)と(株)TONZAKデザインの2者の共同事業体ですが、責任割合は9:1ということです。
・最終的に「リニモって」の責任は誰が負うことになるのかは、共同事業体として行った法律行為の権利義務は、原則各構成員に帰属するため2者が負うことになるとのことです。

・昨年6月にサウンディングした時点では4者と意見交換しましたが、結果的に指定管理者に応募した企業は1者で、競争が無い中で100点満点中86.4点という高得点でした。透明性の確保には複数者の応募が必要だが1者になった経過は、コロナ禍の経済状態から応募を見送ったかもしれないとのこと。やはり地元の大企業が残ったことがわかりました。

・指定管理料2,300万円は人件費が1,200万円(中電興業から常駐者2名)、TONZAKデザインからはイベント企画の時に人が来るとのこと。消耗品・光熱水費が600万円。清掃・警備・活動コーディネーター(委託料110万円込)で400万円。
 指定管理者は自主事業をすることになっていますが、指定管理料からは支出しないことが仕様書に記載されています。

ちょっと、大丈夫かな? 観光交流協会の職員、リニモテラス運営協議会、指定管理者、市が集まって各種イベントや事業を行うことになりますが、コーディネーターが力を発揮しないとまとめることができないように思いました。リニモテラス構想は具体化してから6年目となり、多くの団体が関わってきました。コーディネーターには指定管理者が110万円で長久手市観光交流協会のメンバーにお願いすると目星をつけています。
 リニモテラス本体のイベントと指定管理者の自主事業など、結局イベント・イベントの消化で関係者は振り回されそうな気がしてなりません。
 令和3年2月19日②
議案質疑は2回までしか質問できません。自分の所属しない委員会に付託される議案に対して質問する慣例となっています。

 1日が終わってみると、本会議の時間はほとんど私の質問で占めていました。家に帰ると、一般質問が終わったような疲れがどっと出てきました。本会議の中継は行っていないので、詳細は会議録でしかわかりません。総務くらし建設委員の皆さんが、私の質問を受けて委員会でもっと詳細に丁寧に審査してくださいます。v( ̄∇ ̄)v