9月3日(木)から開会される定例会の一般質問日は、9月15日(火)・16日(水)・17日(木)の3日間です。今回は議長を除く全議員が質問をするということです。締切りは明日の26日正午ですが今日11番目に提出しました。

紆余曲折している古民家事業について
質問①:一目で「負の価値」とわかる老朽家屋を古民家とよぶ希少価値があると認定した根拠
質問②:古民家の寄附申出・受納通知書に「古民家の保存及び活用に利用します」と付帯条件がある。信託寄附に該当するので議会の議決が必要だが経ていないことに対する疑義。

質問③:古民家の寄附に対して土地の固定資産税免除するという反対給付をしているが、この場合も議会の議決が必要だが経ていないことへの疑義。
質問④:寄附を受ける場合は通常の維持管理費を超えないように事前の調査が必要である。にもかかわらず昨年度919万円もの大規模な修繕をしたことは、古民家が古戦場への移築に耐え文化財としての価値を適切に判断しなかった過失責任が生じるのではないか。誰が責任を取るのか。

質問⑤:古民家の本来の活用ができなくなり、鳥居建てという建物の部材のみの移築は信託寄附契約としては無効となる。固定資産税の減免は取り消し、また今後解体撤去費を支出することになる場合は不当な税金の支出となるのではないか。
質問⑥:監査委員の決算審査意見書にも記述があるように寄附無効の疑義がある古民家は一旦白紙にして返還すべきであるがどうか。

長久手市観光交流協会等の外郭団体について
質問①:
観光交流協会は昨年度から一般社団法人となり法人化された。リニモテラス公益施設運営の指定管理者に応募できるのか。
質問②:設立されてから毎年度約1,800万円ほどの補助金を支出している。市の補助金が収益の80%を占める団体であるため財務関係書類の他にどのような制度と方法で監督指導をして行くのか。

質問③:市には外郭団体がいくつあり、職員が理事や役員に就任している。いわゆる天下りしている者は何人いるのか。
質問④:外郭団体に現職の職員が在籍している場合、契約や補助金支出の関係があると「双方代理(補助金を出す方と受け取る方が同一人物)」のような利益相反関係になる。このようにならないための具体的な措置はとっているのか。

 一例をあげると職員が定年退職後に長久手温泉の「専務取締役」という役員に就任しています。60歳で定年退職しても年金制度改悪により市の職員として「再任用」することに意見をいう質問ではありません。しかし、外郭団体に安易に天下ることを市民はどのように見るでしょうか。公務員の時は法律の縛りがありますが法人となった外郭団体には市税が多く投入されていますので監督指導の基準を市は持つべきと思っています。
 今回の質問は地味ですが、私たちの税金が正当に使われているのかチェックする大切な意味があると思っています。

予定では、9月16日(水)午後の3番目、多分3時頃から質問の予定です。
 コロナ禍のため、傍聴席は50%10席と決めました。お出かけくださいと言いにくいですがアナウンスのみさせていただきます。
 
(帰路につく頃の第二駐車場の風景。愛知医科大学病院がいつも目に入ってきます。)
 令和2年8月25
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