かかりつけ医ががいるって体調不良の時にこんなにも安心できると、しみじみ感じました。昨日予約した胃カメラの検査、午後から議会日程があるので間に合うか気になっていましたが、時間の調整できたと病院から連絡を頂き、朝一番に検査して頂きました。

「胃カメラ検査」、今回は健康診断ではなく、みぞおちの痛みが続いていたので原因を知りたい一心で受けました。何にも怖くなく、いつもの先生の顔を、看護師さんの笑顔、麻酔や注射は本当にリラックスしてうけました。他にも腹部エコー検査、血液検査をしていただき大病でないことがわかり、あの連休中続いた全身の痛みは何だったんだろうと。

2月末から始まった新型コロナウイルス感染症との戦い、自分の周りで、そして議会の対応、市民生活の激変、3月は学校休校、緊急事態宣言の発令、生活様式も「自粛」「3密」となり全てがストップされたように見えるが、実際は生きていく為に最低限のことはする。刻々と変わっていく社会、政治。国会でコロナ対策支援策が講じられると、地方議会がそれの実行機関であり市民に行き渡るために臨時議会の開催が毎週続いた。

三日三晩続いた体のあちこちを襲ったピリピリした痛みはどうやら肋間神経痛??と言われた瞬間に痛みは少しづつ解消。ストレスが自然と溜まっていたのでしょうか。当面、胃の薬で様子をみることになりました。
 昨日、胃カメラの話をしたら、それを知った仲間の議員から心配のお声掛けが沢山ありビックリ。私は今まで市議会の仲間にこのように優しい声掛けをしたことがあるんだろうか。優しい気持ちを持って接してこなかったような自分を強く感じ恥かしく思いました。

・病院からの帰り道、徒歩と車では見る世界が違い、家の近所に人目をひく色の花が咲いていました。
 令和2年5月8日②

 令和2年5月8日①

午後からは13日の臨時議会に向けた議会運営委員会&全議員対象に議案説明会。そして無会派7人で議長選挙に向けての話し合いをもちました。

・提出される議案は全て私の所属する委員会が審査するものでした。とっさに頭に浮かんだことは委員長口述書を作成をしなくては!でした。
◎国民健康保険と後期高齢者医療保険に「新型コロナウイルス感染症に感染した人に傷病手当金を支給する」ための条例の一部改正です。
 国保には傷病手当金の支給がないので、公的健康保険全般の勉強をしなくては・・と。

無会派グループ7人からは議長に立候補したい人がいませんでしたから、立候補を予定している議員の所信を事前に聞かせて頂こうねとなり、来週予定を組みました。

 狭い市内を行ったり来たり、慌ただしく過ごしましたが、自分の体や健康についていつでも相談にのって頂けるかかりつけ医の先生の存在に改めて感謝し、胃カメラ検査だけなのに心配してくれた議会の仲間全員の優しさにも触れた一日でした。v( ̄∇ ̄)v