ベッド数約1.000床の愛知医科大学病院は長久手市にあります。その入り口には市内で最も大きな立石池があり、整備後は多くの市民の方々が犬を連れて散歩などを楽しんでいます。先月、この立石池について市民の方から「宿題」をいただいたので久しぶりに出かけてみました。
 池の周りは桜が満開!
 令和2年4月2日③

 令和2年4月2日⑤

 令和2年4月2日①

 令和2年4月2日②

 令和2年4月2日④

 令和2年4月2日⑦

宿題は立石池を囲む「柵」の老朽化です。今までも単発的に破損した箇所はすぐに修理して頂きましたが・・・今回の宿題はなかなか難しいと思いました。市が抱える事業の優先順位・・どうかなあ。
 この池は農業用水としても利用され現在のように整備した時は農林水産省の多額な補助金を活用しました。頭を抱えながらまずは現場を見ました。

池を囲む道路の反対側は愛知医大と医科大学病院です。愛知医大は第三次救急医療機関として「ドクターヘリ」も配備しています。カバーしている範囲は愛知県、岐阜県、三重県の北部です。ドクターヘリは愛知県と国の共同事業で費用も国と県が負担しています。時々空を飛んでいますが、高度救命救急医療の提供は市民にとってはとてもありがたいことです。
 令和2年4月2日⑨
新型コロナウイルスの感染拡大がいつ終息するのか展望が見えてこない毎日、池を調査しにきたはずが医大と桜のほうに関心が向いてしまいました。v( ̄∇ ̄)v