昨日、12月定例会閉会後に次回3月定例会に上程議案の説明がありました。
・委員会室に配布された資料↓
 令和元年12月20日④

長久手古戦場駅前にあるイオンモール長久手に隣接する「中央2号公園の利活用について」です。↓
 令和元年12月20日⑤
☆主な内容は約1億円を投じてグレードアップをするということでした
・グレードアップに必要な視点として、日常使いとイベント使いの両面に対応できる公園
・悪天候やイオンモールとの連携のために常設の開閉式のターブを使って日陰を作る
・人が滞在したくなる仕掛け(芝生・日陰・ベンチ・緑)

※上の資料を見て多くの議員が質問や疑問を述べました。
・利用実態調査の結果、「何が公園にもっとも必要か」というアンケートについてです。自由記載ではなくあらかじめチェック項目に書いてあったものの中から選ばせていることでした。その中にベンチ・芝がセットで書いてあり、グレードアップのイメージ図にも同じ内容が描かれていました。結果を誘導しているアンケートについて多くの議員から疑問が上がりました。

・芝は人工芝との説明に、夏は暑いのではないか。
・イベント時に車両は入れるのか⇒普通車はOKだがトラックは進入できない。

☆詳細設計は令和2年度に行い、このための予算1千万円を確保することが課題との説明。

説明会でわかったことは、1億円の工事費は「中央区画整理組合」に100%の補助をお願いしている。1千万円の設計費は市税からの確保が課題・・。

 リニモテラスがこの場所に建設予定であり、議会では不必要論が多数あがり5億円を1億5千万円に減額して令和2年度の当初予算に上程すると聞いています。最近の長久手市では、「億円」「千万円」という金額を投じる事業を他人事のように説明されます。

 1億1千万円投じて、リニモテラスと一緒に公民連携で管理運営を検討するということですが何ともすっきりしません。憶測ですがリニモテラスを議会の審査で超縮小されたので、隣接する2号公園をグレードアップしてイベントを開催できるようにするのでしょうか?
 このような憶測をしてしまうのは利用実態調査アンケートが、結果を誘導するような内容であったことが大きな原因です。川 ̄_ゝ ̄)ノ