昨日一般質問の通告が締め切られると、担当課より連絡が入り始めました。答弁を作成するにあたり、質問の主旨の確認です。

★準備①
 岩作狭隘道路東島2号線については今年度整備予算がついているので、どのような進捗状況なのか、また単年度で工事までできるのか質問します。
 昨日、土木課と打ち合わせをしながら、市道の路線名を言っても分からないだろうと思い、補助資料を提出することにしました。担当課からデータで資料をお願いしましたが容量が大きすぎて送信できないと・・。そこで庁舎内ならば可能ということで議会事務局へ一旦送って頂き職員が必要な箇所だけ印刷してくださったお蔭で使用できるようになりました。↓
(市道東島2号線です。狭隘道路解消の優先順位第1位です)
 令和元年11月20日
質問前日の正午が提出期限です。少し説明を書いて資料として使います。

★準備②
・文化の家から連絡があり、質問の主旨を丁寧に尋ねられました。60分の時間枠しかないので食い違いのないようにするためです。午後1時ですがコンサートがあるので駐車場は満車です。ウイークデイの昼間に大ホールの演奏会が一杯のようで、人気の高さがうかがえました。

★市民相談
・午後2時から夕方4時半頃まで、市民相談で外出しました。すぐには解決できない内容でしたがご本人は納得されたようなので少し安心しました。

★議案質疑のために問い合わせをしたのですが、議案が指定管理者選定委員会の議事録を読むことにより深く勉強できるのでお願いしたのですが、この会議は非公開なので4つの内容中、2つは議員の「資料照会」という手続きを経て取り寄せて頂く手続きになりました。議事録は委員の了承を経てHPにアップしていただけることになりました。→手続きを踏めば公開されるので「開かれた行政」と考えてもいいのかな~。

帰り道、防災訓練の日に自宅門の前に黄色いタオルを掲げてあったお宅の前を通りました。
・黄色いタオルは、災害のあった時に「私の家は大丈夫ですよ」という安否確認のために使用されます。↓
 令和元年11月18日③
・30年の3月定例会の一般質問で「黄色いハンカチ作戦」を市として一斉に取り組まないかという答弁は「南小校区で独自に黄色いタオル作戦」に取り組んでいるので、それが徐々に広がるから市としては取り組まないということでした。しかし、私の住んでいる自治会連合会では未だ取り組んでいません。私の故郷、静岡県富士宮市は市として取組んでいます。実家に帰った時に姉から、災害が発生した時に大丈夫な時は黄色いハンカチを玄関にかけるんだよと聞いて実物を頂いてきました。

 質問から既に1年半が経過していますが、今年の防災訓練の日に偶然見かけた他の校区での「黄色いタオル」の安否確認に胸が躍りました。南小校区自治会連合会と印刷されています。連合自治会には「コミュニティー活動事業費補助金」が交付されています。
〇南小学校区自治会連合会  160万9000円
〇北部地区自治会連合会 216万2000円
〇市が洞地区自治会連合会 221万3000円
〇岩作(やざこ)区会  164万4000円 で市内9区で合計977万9000円です。

 私の住んでいる地区も3桁の補助金が交付されています。平成30年度の予算が連合会広報紙にありましたが、防災活動には79万円、最も多いのは地域交流事業促進活動費239万円で夏祭り、運動会、消防団等への補助金でした。行政も補助金の支出結果を見るでしょうから、自治会関係の方々との会合の時に議会で取り上げられたことを話してもいいのにな~と、思いました。v( ̄∇ ̄)v