市会議員の補欠選挙が終わり、当選人が決まったので議会人事の件で会派代表者会議が開催されました。
 令和元年8月27日
当選したのは「冨田えいじ」さんで、任期は昨日の8月26日からです。辞職された佐野尚人前議員によって欠員となった常任委員会への所属、そして同じ会派に入会したので議席も会派の仲間の所に決まりそうです。

・一部組合である「尾張旭市長久手市衛生組合議会議員」も追加の選挙があるので、臨時議会も9月初旬に開催されることになりました。議会人事を正式に決定するため明日議会運営委員会を開催して正式な日程を決めます。

・私は無会派7人を代表してこれらの会議に参加しているので、毎回決定したことや協議事項を皆さんに連絡します。議会日程は皆さん都合があるのですぐにお知らせする事項です。ラインのグループがとても役立っています。最近はスマホからではなくパソコンからでも送信できるようにしたので入力がスピーディーに出来るようになりました。

また、今日は市会議員補欠選挙で開票総数が1票多く、投票用紙の二重交付があったのではないかと新聞でも報道されており選挙結果には影響がなかったとはいえ厳正に執行されなければならない選挙事務への不信感を抱きました。(地元中日新聞では社会面で取り上げられ、恥かしいことです)
 令和元年8月27日②
・市内の投票所で残った投票用紙が1票足りないことから判明しました。もし、2枚渡された人が同じ人に投票した場合大きな問題になります。4年前の市会議員選挙では当落が3票差でした。小さな自治体の選挙では1票の重みが大きく影響します。

・また無効投票数が投票総数の約1割に達する1686票もありました。内訳では白票が1200票ということで、これについては新聞では「現職が市長選出馬の為に辞職し突然行われたため、市長選より関心が低かったことが原因では」と書かれています。しかし3人が立候補したので果たして関心の薄さだけではないような気がいたします。

選挙管理委員会事務局から議会に対しては正式な説明はなく、報道の通りという通知がありました。投票用紙の発券機の操作は市の職員が行っているのであれば、1枚多ければ手の感触で分かりそうなのにな?と疑問に思います。うやむやにしないで原因を突き止めて二度とないようにしていただきたいと思いました。