さすがにベッドタウンの長久手市、昨日とうって変わり日中は人々を戸外でみかけません。まちの中も静かです。
ポスターも出揃いました。
ところが市長選挙、1対1と思っていたのですが告示の4日前に長久手市に縁もゆかりもない人が立候補したので事実上は3人の戦いとなりました。
 令和元年8月19日①
・掲示板の3番目の「河合直人」氏は今春、お隣の日進市議選に出馬して落選した人物です。現在は天白区在住。首長選挙は立候補に際し住所要件がないので北海道から沖縄に住む人も出馬できます。
 私は「れいわ新選組」に連絡を取って頂き、このような方を推薦するのか確認しました。
「れいわ新選組」は河合氏を推薦することはあり得ないし、勝手に手続きをとるようであれば法的手段まで辞さない・・ことがわかりました。
 小さな地方自治体の首長選挙です。それなりにリーダーを迎え議会も頑張ってきました。国政政党の人気に便乗しての出馬は市民を冒涜しているような印象を受けました。

 そして「れいわ新選組」に公認をもらい損ねた「〇〇 〇〇」という紛らわしいポスターを見て呆れてしまいました。

・吉田一平候補 「一人ひとりに役割と居場所があるまち」
 この8年間、ずっと同じことを発しています。時代も代わり人々の生活や問題意識、高齢化率も高くなっています。このような抽象的な市政運営で市民は幸せになれるのでしょうか。

佐野尚人候補は、夜は、岩作地区の方の会合にお招き頂きました。
 中期財政計画のパネルを作成しており、現吉田市政の8年間で財政状況が危機的状況になってきたことを分かりやすく説明してくれました。
 令和元年8月19日③
 7月1日、財政部局から「来年度は5億7千万円の財源が不足して予算を組めない状況である」と私たち議員全員は突然聞かされた事実です。

 吉田市政の、市の計画にない事業により基金(積立金)は減り、地方債(借金)は3年後には104億円になります。市民の知らないところでこのように財政状況が悪化しています。

市議会議員補欠選挙
・佐野尚人候補はご自分の辞職で欠員が出ないようにと、自動失職ではなく出馬表明日に辞職をし、冨田えいじ候補を後任として2人三脚で選挙戦に入りました。ポスターも協力して2枚1組ではりました。
 令和元年8月19日②
・冨田えいじ候補の話はとても分かりやすく、「子どもの笑顔が僕の活力」というモットーがその政策になって表れています。正直で誠実な人がらを感じました。頑張って下さいね!
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