市役所はお盆でも開いています。しかし、休暇をとる職員もいるので週末の金曜日に2つの課に市民から相談のあった問題の回答をお願いしました。
教育委員会の案件は7月初旬からの相談でしたが無事に解決。
土木課
(1)岩作地区狭あい道路について
・昨年12月議会で質問を行い、拡幅予算が今年度ついたので進捗状況をお聞きしました。また地元の方からも問い合わせがありました。
 (岩作の狭あい道路・・です。優先順位①の道路は幅員が2メートルの所があり救急車、ごみ収集車が通れません)
 令和元年8月9日⑤
・今日、説明でいただいた優先順位①の道路です。
 令和元年8月9日③
・説明を聞くと、工事期間を3期に分けて、1期目の用地買収と補償の算定は終了しており、工事のための設計を発注するところまできていました。
・この箇所にはお墓もありますが土葬のお墓が1っか所あると聞いて、こういう点も担当課にとっては時間がかかる大変な事業とわかります。先祖代々から住んでいる方にとっては、道路幅員が4mになるという総論は賛成であっても、いざ自宅敷地が買収の対象になると複雑な気持ちになるという側面もあるようです。

(2)上川原の危険な交差点にカーブミラー設置要望
・ここは、私の自宅マンション前の交差点です。すぐ東側の梅畑が戸建て住宅になり見通しが悪くなりました。今年3月に土木課に設置をお願いし、合わせて路面のペイントもお願いしました。新年度予算で対応という回答でした。9月頃にはまとめて発注するとお聞きしましたが果たしてミラーの設置場所があるのか・・。
(良い、お返事をいただきました。写真参照↓)
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・カーブミラーは駐車場側の市道上に設置が可能とわかり、民有地との交渉がなくなり10月には設置できることがわかりました。

夕方家に帰ると、路面ペイントが終わっていて偶然陳情の一つが解決していました。
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 現在の長久手市は、市街化区域の風景は常に変化しています。地下鉄藤ヶ丘駅が玄関となり空き地には次々と家やマンションが建ちます。見通しが良かった角地は角切りはしていますが、急に自動車や自転車と対面します。

 東洋経済オンラインで住みよさランキング愛知県1位が33位まで下がったことも、ランキングの指標が防犯や交通安全などの指標に代わったことが原因です。世の中、見方を変えれば住みよさランキングはすぐに変わります。行政も議員もこういう視点を持ってまちづくりを考える時代にきたと思いました。v( ̄∇ ̄)v