今年の愛知県消防操法大会は蒲郡市の竹島ふ頭でした。長久手市からは「ポンプ車操法の部」に長湫(ながくて)分団が出場するため市議会も応援にでかけました。

長湫分団は22歳~31歳の6人で構成されており平均年齢26.3歳と若い要員です。4代前の元消防団長さんとは転居後すぐに知り合い長いお付き合いです。毎年この県大会でお目にかかりお互いの元気を確かめ、消防団の色々なお話を聞かせて頂きます。元団長の「お~、今年は若いね!」の一言が妙に頭に残り、出番が来た時若いな~、速い、きびきびしているな~と意識して応援しました。
【出場報告会】
 
 令和元年7月20日⑩

 令和元年7月20日⑪
長湫分団のポンプ車操法が始まりました。
①徹底した確認作業 団員は常に一つひとつの動作について確認しながら動きます。火災現場では、どんな危険が潜んでいるかわかりません。
 令和元年7月20日⑦
②正確な放水 放水時にホースのノズルにかかる力は家庭用ホースの100倍以上とか。勢い良く放水される水をしっかりと操り、10メートル先の火点を捉えます。
 令和元年7月20日⑥
応援テント内では皆で声援をおくりました。現団長の太くて大きな声は団長としてのオーラが出ていました。
 令和元年7月20日③

 令和元年7月20日⑤
市内の大会を勝ち抜き、この日まで勤務前の時間を割いて練習をされてきました。今年の会場は「コンクリートのふ頭」のため、市内の練習場所もいつものグラウンドから、コンクリートということで市役所の第2駐車場を利用して空いている朝5時から練習もしたと伺いました。梅雨が続き雨が続く練習日でした。
 令和元年7月20日⑨
長久手市消防団は平成20年から、過去10回にわたり準優勝に始まり入賞してきました。毎年のことですが「頑張れ!」としか言えないのですが、大会の見どころも少しづつわかってきました。また会場を見物することも楽しみの一つです。隣のテントで顔見知りの議員と挨拶を交わしたり、地域の特産物の買い物など・・。
・今年は長久手市にはない「海&船」&潮の香りを満喫しました。
 令和元年7月20日②

 令和元年7月20日①

 令和元年7月20日④
若い団員には市役所の職員がいることを市長から教えていただきました。まだ「村」のころは18歳になったら男性は誰彼となく消防団に入ったよ・・とも。現在の長久手市はベッドタウン、団員確保も容易ではない現状を聞くと一人ひとりの団員に頭が下がります。
 国の方針で消防の広域化が行われ、長久手市でも単独消防から広域化(尾三消防本部)されて2年目です。長久手在住の職員も他市にある分署への移動もあると聞いております。このような中、一番身近な存在である消防団員の皆さまには明日からも、地元の期待がかかっています。
 勤務と団活動、これからも宜しくお願い致します。ありがとうございました。v( ̄∇ ̄)v