9月19日(水) 議会の休会日を利用して、副市長から各会派に対して第6次総合計画の「基本構想案」「基本計画素案」と「福祉の家再整備計画」の説明がありました。上田議員と2人会派なので部長や課長で会派室は一杯になりました。(毎度のことですが)
【第6次長久手市総合計画】
・これは略称「ながくて未来図」となっています。このごろの市は略称=愛称が大好きで自治基本条例を「みんなでつくるまち条例」という愛称を正式名称にして3月議会に上程しました。総合計画もこの「まち条例」に基づいて作成しています。
第1回目の素案を議会に示したのは5月です。私は「みんなでつくるまち条例」は自治基本条例であるので注釈をつけるべきと主張しましたが、絶対に「違う」と言い張られてきました。やっと注釈で「自治基本条例」を親しみやすいように「まち条例」とした・・と資料に記載してきました。(Good!=ちいさいけれど後々大切な成果です)
・国が示している日本の社会潮流に基づいた中から、長久手市の特性や課題を2050年を見据えたものが「基本構想」で2028年までの10年間に何を実施するかという計画が「基本計画」です。
・これから10年後と32年後までの長久手市の計画と目標ですから、全ての項目について疑問や意見がありました。
全てに目を通し終わるのに2日ほどかかりました。
課長から説明を聞きましたが目を通してきたので、ちょっと時間がムダな気もしました。その為意見交換の時間が少なく、10月1日までにペーパーで提出する分量が増えました!
来年3月定例議会に基本構想が上程され審査するので、「まち条例」のように審議時間が少なすぎて10対8の賛成多数で可決ということではなく、議会としてみんなが納得のいくものにしようと提案し、毎議会ごとにこのような作業をすることになりました。
総合計画は市政運営の最上位のものです。今後何十年という長久手の未来がかかっています。
【福祉の家再整備計画】
・次回も「(株)長久手温泉」に引続き指定管理を実施したい。12月議会で上程するので事前に丁寧な資料のもと説明がありました。
・福祉エリアを再編し、障害者向けサービスとしての検討。現在社会福祉協議会が行っているデイサービスを来年度1年で終了するという内容です。民業圧迫とのことでしたがどのように民業圧迫なのか実態が説明不足でした。
最近の行政は議会に対して、大きな施策については事前に丁寧な説明を副市長がしてくれるようになりました。
それは、予算に対して「付帯決議」などを付して賛成するなど議会が行政のチェック機能を果たしているからと思います。
職員は各課にわかれて細部にわたり深く仕事を行っています。議員は一人で全ての課の事業を勉強しないと市民の代弁者としての責任が果たせません。議会の開会中は勿論ですが、閉会中も資料請求したりと勉強を行います。それでも、市長の持っている権力は絶大でこちらの意見が予算となって反映されることは時間がかかります。
今回の説明資料は12月、3月議会で審議するのでそれまでに〇か✖か、検証します。人生いくつになっても勉強が出来るって幸せかもしれませんね。 .。o○.。o○.。o○.。o○
【第6次長久手市総合計画】
・これは略称「ながくて未来図」となっています。このごろの市は略称=愛称が大好きで自治基本条例を「みんなでつくるまち条例」という愛称を正式名称にして3月議会に上程しました。総合計画もこの「まち条例」に基づいて作成しています。
第1回目の素案を議会に示したのは5月です。私は「みんなでつくるまち条例」は自治基本条例であるので注釈をつけるべきと主張しましたが、絶対に「違う」と言い張られてきました。やっと注釈で「自治基本条例」を親しみやすいように「まち条例」とした・・と資料に記載してきました。(Good!=ちいさいけれど後々大切な成果です)
・国が示している日本の社会潮流に基づいた中から、長久手市の特性や課題を2050年を見据えたものが「基本構想」で2028年までの10年間に何を実施するかという計画が「基本計画」です。
・これから10年後と32年後までの長久手市の計画と目標ですから、全ての項目について疑問や意見がありました。
全てに目を通し終わるのに2日ほどかかりました。
課長から説明を聞きましたが目を通してきたので、ちょっと時間がムダな気もしました。その為意見交換の時間が少なく、10月1日までにペーパーで提出する分量が増えました!
来年3月定例議会に基本構想が上程され審査するので、「まち条例」のように審議時間が少なすぎて10対8の賛成多数で可決ということではなく、議会としてみんなが納得のいくものにしようと提案し、毎議会ごとにこのような作業をすることになりました。
総合計画は市政運営の最上位のものです。今後何十年という長久手の未来がかかっています。
【福祉の家再整備計画】
・次回も「(株)長久手温泉」に引続き指定管理を実施したい。12月議会で上程するので事前に丁寧な資料のもと説明がありました。
・福祉エリアを再編し、障害者向けサービスとしての検討。現在社会福祉協議会が行っているデイサービスを来年度1年で終了するという内容です。民業圧迫とのことでしたがどのように民業圧迫なのか実態が説明不足でした。
最近の行政は議会に対して、大きな施策については事前に丁寧な説明を副市長がしてくれるようになりました。
それは、予算に対して「付帯決議」などを付して賛成するなど議会が行政のチェック機能を果たしているからと思います。
職員は各課にわかれて細部にわたり深く仕事を行っています。議員は一人で全ての課の事業を勉強しないと市民の代弁者としての責任が果たせません。議会の開会中は勿論ですが、閉会中も資料請求したりと勉強を行います。それでも、市長の持っている権力は絶大でこちらの意見が予算となって反映されることは時間がかかります。
今回の説明資料は12月、3月議会で審議するのでそれまでに〇か✖か、検証します。人生いくつになっても勉強が出来るって幸せかもしれませんね。 .。o○.。o○.。o○.。o○