隣市に住んでいる娘は少学2年生、幼稚園2人、保育園1人の計4人の子育て真っ最中です。日々の生活はパートナーと協力し合ってこなしています。ところが幼い子どもが4人いると大人の手が2人だけではどうしても出来ないことに稀に遭遇することもあります。そういう時だけ私に遠慮がちに連絡が・・。今回は真夜中に電話がありました。

 孫たちは熟睡中。私は何かあった時のための留守番です。リビングの机の上は子どもたちが学校や幼稚園に持参する色々なものが置かれていました。その中の一つに目が行きました。
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娘は、習字が大好きでした。先ほどまで保育園児の孫の持参品らしい短冊に文章を書いて墨を乾かすために並べていたようです。私の母も、私たち子どもが寝静まってからよく「夜鍋仕事」をしていたと話していました。いつの時代も母親って同じことをするんだな~。いつまでも娘と思っていたけれどこの短冊を見て「お母さん」なんだ!と、胸が締め付けられるほど娘を愛おしく思いました。

1歳8か月の息子への、母親としての想いが書いてありました。
☆彡 たくさんたべてあそんでねて にこにこげんきなまいにちでありますように~
☆彡 かぞくみんなが すこやかにしあわせに まいにちたのしくくらせますように~
☆彡 ともだちやせかいじゅうのひとに へいわでみたされたじかんが いつまでもつづきますように~

 娘は小学生の頃、学校へ行かない時期がちょっぴりあったり、親に反抗したり・・色々なことがありましたがこの短冊を見て名実ともに母親をしている!って感心しました。嬉しいはずなのに涙がポロポロ出てきてしまったのはなぜでしょうか💛💛💛