長久手市、尾張旭市、瀬戸市で構成するゴミ焼却・処分を行っている尾張東部衛生組合(晴丘センター)議会・全員協議会でした。今年度も尾張旭市の牧野議員が議長、私が副議長です。事前に打ち合わせをしてから臨みますので報告内容は2回聞くことになり理解が進みます。

この施設は平成4年に竣工して26年目を迎えます。2炉ありますが一般的には20~25年で更新しますが「延命化」に舵をきりました。報告事項はこの延命化に向けたこれまでの取組と今後の対応でした。愛知県からは尾三衛生組合と広域化せよという指導があり協議を続けていますがまとまりません。理由はゴミの収集運搬や、建設場所の用地確保などが問題となっているようです。尾三衛生組合はこのまま単独・・の方向です。

 平成30年度末に「長寿命化総合計画」が出来上がったのでその説明を聞きました。今年度実施設計して来年度から3年間かけて延命化工事をします。そうすると平成34年~43年までの10年間は現在の炉で焼却できます。しかしこの費用が52億(税込)かかりますが国庫補助が2分の一つくことになりました。事業の約70%が構成3市の負担金で行っているので、建設費負担金もこれに連動して増えます。事務局レベルで来年度以降の負担増について市の財政担当者にお願いしているようです。

 市民の責務としては、焼却炉を長持ちさせるために行う唯一のことは「ゴミの減量」です。7種類の資料で丁寧な説明を受けて散会しました。

夕方5時~は市民と野党をつなぐ会@長久手の活動として、地下鉄藤ヶ丘駅で「憲法9条に新たに自衛隊の存在を書きこむ」ことは、民主主義、基本的人権の尊重、平和主義の原則に反するという理由から反対の署名活動を行いました。(向かって左から:さとうゆみ議員、大島、林みすず議員、)↓
 30年5月30日②
(向かって左側から:林議員、大島、さとう議員)↓
 30年5月30日①
 毎回議員3人でリレートークをしています・・市政のテーマと違い国民全体のことなのでトークも頭を切り替えるのに必死です。明日、5月31日衆議院で「働き方改革法案」が採決されると聞き問題点も話していると知人が署名してくれて嬉しかったです。v( ̄∇ ̄)v