2月最後の3日間、26日、27日、28日は長久手市議会は一般質問です。初日は会派の代表質問でした。政策グループガイアは私が行いました。
 30年2月26日①
・午前9時半から一人60分の持ち時間で質問が始まり、関連質問は会派所属議員が5分内で行いました。
午後の一番目に登壇しました。私が書いた発言原稿を仲間の上田議員に事前に渡して、足りない所を補足的に質問していただく段取りです。
 いつも時間が足りないので、今回はあらかじめ質問での「獲得目標」を明確にして臨みました。その結果、答弁が「はい、検討して実施します」と解釈できる項目が2項目あったので少しゆとりをもって時間内にできました。
・傍聴者からは、いつもより「パンチがなかったね。静かだったね」という感想でしたが、政策の提案が実るわけなので追求型にはなりませんでした。しかし、市長への施政方針は、具体的な事ではなくあくまで「方針に対する考え方」でしたから、少し打打発止の議論となりました。
 30年2月26日②
【1項目・・施政方針について】
Q1:市長は30年後、50年後に訪れる少子高齢社会のために、今後は市民主体のまちづくりをすると言っているが、就任から7年間どれくらい市民に理解され、また具体的にはどのような事業をしたのか。
A:およそ6年間で59億円。ハード面ではリニモ古戦場駅周辺整備、保育所建設など・・。(疑問)え?これって税金で普通に行われた事業で一体どこが「市民主体ななの?」と。
Q2:施政方針の中から、最適で質の高い公共サービスの推進が感じられない。
A:多くの市民が参加することで、限られた財源、人材を有効活用に使って市民同士が交流し生きがい、役割づくりになる・・。
(疑問)質問の主旨に応えていない!大事なことは「市政の現状と将来に対する課題を丁寧に伝えることからはじまるのでは。いきなり30年後、50年後を解いても将来の危機をあおるだけです。
Q3:地方自治の本旨とはどのようなものと考えているのか。
A:市民がまちづくりの当事者として役割を持つことが自分に居場所があり必要とされている、こういう実感を持てるようにしていく。(疑問)地方自治は団体自治と住民自治に分けられています。この両輪が機能してはじめて住みやすいまちになるのでは。最近の市民に対する保育料の加徴収、議会に対しては議案の撤回、間違い、差し替え等々、ミスが目立ちます。市長には行政の最低限の基本的な仕事をまずはしっかり行える市役所にしていただきその上で市民の意見が反映される住民自治を行って頂きたいと思いました。

【2項目目・・男女共同参画に立った市政を】
・最近の市の広報には必要以上に女性と男性を区別し、性別によりイメージを固定化した表現が多い。「広報ガイドライン」を作成して、全ての職員がジェンダーフリーという視点にたって職務に取り組んでほしい。
・答弁では、長久手市の男女共同参画基本計画にも書かれているので研究して取り組み、今後作成される市の計画には適切な表現になるよう努めるという100%の答弁でした。

【3項目目・・減災と言う視点での防災行政を】
政府の地震調査委員会は南海トラフで30年以内にマグニチュード8~9級の巨大地震の発生確率は70%~80%と引き上げた。
・地震時の自宅や近隣での危険は「火災発生」が1位で80%です。通電火災防止のために減震(感震)ブレーカーの役割が大きい。最近では多くの市町村で補助制度を設けているので、市に貢献している企業がこのブレーカーを作っているので補助制度をもうけないか。→1年半前にもある議員が同じ質問をしたが、その後の調査研究で本市に相応しい補助制度を考えてみるという答弁でした。(Good!)
・震災時の安否確認「わが家は大丈夫!黄色いハンカチ作戦」をしないか。これは「わが家は大丈夫だから他の人を助けてほしい」という目印に黄色いハンカチを道路から見える所に掲げることです。安否確認が短時間で可能です。答弁は現在2つの団体が「黄色のタオル」「無事カード」を使っている。現状の取組は始まったばかりです。黄色いハンカチに統一することにより全市的に広がるのではと思っています。
・消防団員が活動しやすい環境づくりの一つとして、勤務先等に消防団活動への協力と理解をお願いする文書を送らないかと言うものです。愛知県消防操法大会出場団員には勤務先にご迷惑をおかけしている旨の文書を送付しているが、一般団員へも市としての「誠意」を示してもよいのではないか。

約2か月前から構想を練って臨みましたが、何回たっても「満足」という出来ではありません。今年度は部長が5人も交代したので、答弁がなかなか噛み合わないな~という場面が多々あります。

この「議会の華」である一般質問が終わった日は、何とも言えない解放感をかみしめます。💛