1月5日、第8期高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画の策定委員会を傍聴しました。この委員会で介護保険料は3年ごとの見直しがされて今年度末に来期(H30度)から3年間の保険料が決められます。H29年9月議会の一般質問で質問した成果がこの日の資料に文章となり配布されました。
【成 果】
1 介護保険料は少額なアップに留まる。↓
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 長久手市の介護保険料の所得段階は10段階で500万円以上の所得の人は基準額の2倍で121,000円です。所得が700万円でも1,000万円でも同額です。その為低所得者にとっての負担が大きい現状です。
⇒これを次期から最高段階を合計所得1,500万円以上まで多段階化し低所得者の保険料を軽減することになります

介護保険料の現行制度の問題点↓
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①第1段階の人⇒生活保護受給者、世帯全員が市民税非課税で課税年金収入等が80万円以下でも年間24,200円。(減免制度がない)
②いわゆる専業主婦で本人の収入が80万円以下⇒65歳になった時点で53,200円保険料が発生。
③介護保険制度は、その保険料は年金から強制的に天引きされます。65歳になった時点で年金の振込額が激減します。また、保険料を払わない人は介護が必要になった時に医療保険制度と違いサービスを受けることができません。40歳~65歳未満までの人は加入している健康保険から一緒に徴収されるますが65歳になると保険証が送付され、医療保険料とは別に支払うことになります。
 制度の説明をしっかり分かりやすくする必要が行政にはありますが長久手市ではどうでしょうか。

長久手市の保険料は制度開始18年で約1.8倍になりました。↓
 30年1月6日①
 また、制度が開始された翌年H13年度の介護保険特別会計の額は7億6千万円でしたが15年後のH28年度は21億8千万円です。高齢者の人口が増えたことも要因ですが40歳以上の方が納める保険料は1.8倍となりました。
 このような現状を一般質問で資料として市長にも目を通していただき、次期は「介護給付費準備基金」から約1億円を取り崩し保険料のアップを月額数百円増に留めることが可能になる見通しと説明を受けました。

2 地域包括支援センターの3箇所目の設置を答弁でいただきましたが、計画の中で「検討」と明記されました。設置の検討に留まり「設置」とまでは計画にかかれていません。現在Ⅰカ所は社会福祉協議会に、2カ所目は社会福祉法人たいようの杜に委託しています。たいようの杜は現市長が創設した法人ですから、透明性を確保するために私は市の直営を要請しています。(委員会の中では3カ所目・・という表記に異議がでました)

 私はこの策定委員会は毎回傍聴して、9月議会の答弁通りに計画が策定されていくのか見守っています。
 これらのプランは以下の日程で市は意見を求めます。
 ●パブリックコメント H30,1,23(火)~2,21(水)
 ●市民向け説明会 1月27日(土)午前10時~12時 市役所西庁舎
 ●概要版 1月下旬に全戸配布

 多くの高齢者世帯の収入は年金ではないでしょうか。限られた収入の中から社会保障費の支出は生活を脅かします。概要版を読みこなし、意見を書くことは簡単ではありません。お子様やご近所の方とお目通しいただきどのような意見であっても出すことが大切と思います。
 私も引き続き、チェックしていきたいと思っています。 .。o○.。o○.。o○.。o○