2019年11月

     11月も月末となった。明日からは師走。真夏の市長選挙の応援から走りっぱなしで来たような気がする。
    一昨日、本会議終了後に予算決算委員会を開催し、その後「議員打合せ会」が急きょ開催されました。

    何と「上郷保育園」の開園が2回も変更になるという内容でした。
    【変更前】令和2年 8月3日(月)
    【変更後】令和2年10月1日(木)(予定)

    ☆変更理由
    ・木造2階建てですが、木材の出荷先変更による部材調達遅れ。
    ☆変更経緯
    当初は一般流通木材の規格を越えた長野県産の長木を予定。しかし、台風19号により、林道の倒木被害による復旧、山林での立木の選定、伐採作業の遅れが発生し、長野県での調達を断念し、岐阜県・三重県で長木を調達することになった。
     このため、立木の選定を根本的に見直す必要が生じ、2月末に予定の棟上げを4月に変更するため。
    ☆入園への影響
    新入園児(0歳18人)の8月、9月入所者へは、上郷保育園では対応できない6名には至急連絡をとり他の保育園を考える・・。

    (これまでの経過)
    ・もともと上郷保育園+上郷児童館+児童発達支援センターを2年計画で新築する計画までは順調でした。ところが市長が「木材」にこだわったため平成31年1月に建築費用が14億と発表され、議会で問題になりました。

    ・そして、芝屋根の面積や床暖房の部屋を減らし、各部屋ごとに異なる木材の使用を同一にすることにより建築費を約2億円減らしました。4月の入札は不調に終わり、6月定例会で工事請負契約の議案が上程される予定がまた入札が不調になりました。
     
     10月3日の10月定例会初日に落札できたので工事請負契約議案が上程、急いで採決されました。それでも4月開園が8月に。そして、今回の木材の調達先変更での10月開園という延期です。

    ・設計事務所の公募から、私は不透明さを感じ、一般質問いたしました。設計には10者が公募、最終的に4者にしぼるという公募プロポーザルという方式の随意契約です。選ばれた設計事務所は、市長の設立した福祉法人の建物を2つ(保育園と福祉学院)設計した会社でした。木造建築では素晴らしい受賞経歴があります。公募条件の中にこの「木造建築での受賞歴」がありましたから疑問に思いました。

    ・現市長が就任してからの公共施設は全て木造です。議会では北小の多目的棟が坪当たりの建築単価が130万であることもわかりました。税金で市民の使用する施設に対して、市長の好みを傾注しすぎたように思えてなりません。
    ・リニモテラスも木造で、ついに市長の応援団の議員からも「木造建築にこだわるのは市長の意向なのか」という発言まででました。

    ・小さな施設では工事遅延というリスクは少ないと思いますが、今回の工事は全体で2年、工費は約10億円、延べ床面積約1,100坪です。一般に流通していない木材であったためとはいえリスクが大きい事業であると痛感しました。迷惑をこうむるのは、保育園の入所を頼りに共働きをしている保護者です。

     議会では、災害時に木造建築で大丈夫かなど指摘もされましたが、全ての事業の計画は行政側にあり議会は議決権しかありません。問題点や課題を指摘はできても、専門家から「大丈夫です。対策をしてあります」という答えが返ってくると、専門家ではないので行政の答弁を信じるのみです。

    上郷保育園のすぐそばにある「いちさん農園」に野菜を買いに来て、もうこれ以上問題が起きないことを祈るばかりでした。
    ・この畑の奥に10月から保育園の建築工事が始まっています。
     令和元年11月30日③
    ・今日の買い物~白菜・大根・ももかぶ・ブロッコリー・ねぎ・人参・ロメインレタス・サニーレタス
     令和元年11月30日④

     令和元年11月30日⑤
    ・スーパーで野菜が高騰しているので、いちさん農園では新鮮野菜がとても魅力です。白菜は一柳さんが切株の所に十字の切れ目を入れてくれました。こうすると、葉が水分を吸おうとしないので長持ちするそうです。
    (一つ勉強に。今度スーパーで買った時は自分でトライ!)
     令和元年11月30日①
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     金曜日は気持ちが焦る。土日が市役所がお休みなので調べものや資料など、取り急ぎ手元に入手しておかなければなりません。HPでの情報入手もできますがそれは結果であったり、制度の中身であったり公開OKなものなので深く調査できません。

     何とか閉庁時間前に終わったので、ギャラリー虹菜月に滑り込みセーフできました。今回は11/26~12/6までの作品展です。案内のはがきに欲しかったバッグの写真がありました。
     虹菜月さんは、戸建ての一般住宅の1階をカフェギャラリーにしています。室内は和室に展示作品が並べられ女性の作家さんの手作り品が見事に飾られています。
    ・いつもコーヒーと女性主人との会話で終わってしまいます。ところが、とても寒い日でついつい襟巻を選んでしまいました。↓
     令和元年11月29日⑨

     令和元年11月29日①

     令和元年11月29日②
    ・貝合わせ↓
     令和元年11月29日④
    ・おしゃれを楽しめる人にはいいだろうな~。↓
     令和元年11月29日⑤
    ・金属製のブローチではないので軽い~と思いましたが心を鬼にしました。
     令和元年11月29日⑥
    ・仕事を辞めた時、このバッグを持ってショッピングに出かけたいな~。
     令和元年11月29日⑦
    ・和室があれば~飾りたい。
     令和元年11月29日③

     令和元年11月29日⑧
    いつもながら、女性たちの創作意欲と想像力に圧巻されました。襟巻はとても個性的で気に言ったのですが、よし、無駄使いにならないようにこの襟巻が似合うようにたまには自分を磨こうかな~☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

      本会議2日目、今日は昨日上程された議案50号~58号までの質疑を本会議場で行います。自分の所属していない委員会に付託される議案はこの日しか質問できません。2議案に対して詳細に質問いたしましたが、私だけしか質問者はいませんでした。
     令和元年11月28日
    議案57号:都市公園の指定管理者の指定について
    ・これは来年度から4年間、市内45の都市公園を長久手緑化事業協力会(6事業者の共同体)が管理する内容です。質問にあたり、指定管理の募集要項と指定管理者選定委員会の議事録を資料照会して入手し、妥当であるか6点質問しました。

    ⑴指定管理の申請者は2者であった。1位:82.79点 2位:71.81点。12ある審査項目の内どのような項目で差がついたのか。
    (答弁) 相対的に1位の事業者が上回っていた。特に苦情処理への対応、人員確保の点である。

    ⑵指定管理者となる緑化事業協力会は4年前より7.8点上がった。どのような点の評価が上がったのか。
    (答弁) 維持管理に対するPRと管理実績が上がった。

    ⑶4年前の指定管理者選定委員会の議事要旨では、公園の管理業務(トイレ清掃、苦情処理も含めて)は同じ内容だが、独自の視点でのサービスが加わった。その内容は何か。
    (答弁) 公園愛護会やシニアクラブと一緒に花植えイベントなどの実施である。

    ⑷募集要項には市とのリスク分担表があり、「利用者や第三者への賠償」は管理を怠った場合は指定管理者が賠償となっている。少し厳しいようにおもうが具体的内容はどのようなケースか。
    (答弁) ケースバイケースで話し合っていくことになる。

    ⑸苦情処理対応について、市民からの第一報は「市」→「緑化協力会」→「担当の会社」となりタイムラグが生じる。各公園に連絡先を記載した看板を設置するとなっている。市からも直接担当造園会社に徹底するようにできないか。
    (答弁) 4年前からお願いしているが、タイムラグの生じないように協力会へお願いする。

    ⑹今年度は45公園で5,466万円。来年度は同じ公園数で約1,331万円が増額され6,797万円が提案された。募集要項では簡易な電球の交換などは管理料に含まれているが、1件30万円未満の施設補修修繕費は指定管理者側が負担することになっている。45公園×30万円=1,350万円であるがこの補修費が負担ではなかったのか。
    (答弁) 緊急性のある修繕や事務の軽減を図るために30万円未満は負担して頂いている。

    議案第58号:補正予算中、「看護小規模多機能型居宅介護事業所」への4,199万円の補助金について、3点質問しました。

    ⑴この施設の規模と建設される場所はどこか。
    (答弁) 2階建て延べ床322㎡でベッド数は最大10床。場所はIKEAの東側でリニモ公園西駅等区画整理地内と聞いている。

    ⑵介護保険制度は現在第7期である。計画書にもこの施設はデイサービス、訪問看護、泊まりができ介護1~5の人が利用できる。事業所ができることにより介護保険会計は約6千万円財源が必要となるが、次期=第8期の介護保険料の値上がりの要因となるのか。
    (答弁) 第7期の計画で今期見込んで計算している。見込み実績がかわれば上がる要因とはなるが今期はこの施設分を読んで試算している。

    ⑶施設の指定権限は県なのか、長久手市なのか。
    (答弁) 指定権限は長久手市である。

     本会議場での議案質疑は2回までと制限があるので、一般質問を行うくらい事前の調査に時間がかかりました。これで来週の12月2日、3日、4日の一般質問に、やっと本腰をいれることができます。v( ̄∇ ̄)v

     今日から12月20日までの23日間、12月定例会が始まりました。本来ならば議案の上程と説明だけの日程ですが、緊急に委員会審査、採決を要する補正予算案が1議案提出されたので、本会議場でこの議案だけについて質問ができる日でした。
     令和元年11月27日
    財産の買入れです。市役所の第4駐車場と保健センターの間に隣接する不動産が売りにでたため、市役所再整備を見据えて購入するという説明です。購入費は8千511万3千円です。1年間ほど交渉してきたが売主が年内に契約をしたいという理由で緊急上程です。土地:851.13㎡(約258坪)

    ★私はこの土地が「市街化調整区域」であることや「居宅・車庫」付きということで疑問に思い5点質問しました。
    ⑴説明時には市役所再整備時に駐車場ということでしたから、最低でも更地状態で購入すべき。なぜ建物付での購入なのか。

    ⑵建物は平成3年築ということなので、売主にとっては既存宅地にならず購入者が建てなおすことは難しく一般の人にとっては利用が難しいので1㎡当たり10万円というのは高いのではないか。沿道サービス業など用途が限られる土地です。

    ⑶土地の評価は3つあり、公的評価として相続税評価、固定資産税評価、そして3つ目が売買の価格です。不動産鑑定士の鑑定評価額はいくらなのか。

    ⑷駐車場にするということならば、建物の解体費用が発生するがどちらが負担するのか。

    ⑸近隣土地の売買実例は参考までにどのようか。 以上5点です。

    ★再質問で次のことがわかりました。
    ⑴1年足らずの交渉で強い意向が示された。鉄筋コンクリート造3階建て484㎡の建物は会議室もあり有効活用できる。今回は、特に明確な目的がなく購入するので普通財産となる。え?、将来的には駐車場という行政財産となる。(疑問:事前の説明とは違う)

    ⑵不動産鑑定士の鑑定評価額は具体的に公表はできない。(疑問:妥当な額か判断できない)

    ⑶建物は将来は長久手市が解体する。(疑問:鉄筋コンクリート造3階建てです。解体費用の概算も答えない)

    本会議質疑は2回までというルールのため、これ以上の疑問は、午後から開催された予算決算分科会で詳細に審査されました。
    ・年内に契約しなければこの話はなかったことにしてもいいと先方からあった。
    ・建物付ならば、早く使途を考えるべきであった。使途が不明というのはその通りであるという答弁。
    ・解体費用は見積もっていない。
    ・仲介手数料(2,874,729円×3%+6万円+消費税)は売主から仲介業者を通じてという条件であった。手数料は本契約までの間に交渉して下げられるか話してみる。

    私の考え
     確かに市役所再整備事業が進んでいるのならば駐車場用地として県道に面しているので良いと思う。市街化調整区域なので売主にとっては不利な条件と思うので価格交渉はもっとできたのでは。また更地ではなく建物付・・。建物の使途目的も決めずに目的のはっきりしない財産の購入は問題と思う。取得により将来的なメリットがあるというが・・。
     納得のいかないことは沢山ありますが、市役所駐車場と保健センターの間なので賛成せざるを得ないかな~と思いました。

    議会への説明時に、公図と測量図、不動産の詳細の資料請求をしておいたので活発な審査ができたと思います。ある製本会社の社長さん宅でとても立派な建物です。大きな部屋が7~8部屋あるので会議室にもなると答弁。一般の邸宅の部屋での会議?、応接室のような部屋での会議には抵抗があります。
     市が購入後、どのように使用するのか注視していこうと思っています。v( ̄∇ ̄)v

    今定例会では文化の家の管理運営について初めて質問をします。既に通告してあるので、担当課から6人の職員が見えて、質問の主旨を聞かれました。通告書は簡潔に書いてあるので質問の主旨があっているか確認のためです。
    【文化の家への思い】
     文化の家がオープンして21年です。私は長久手フィルハーモニーの演奏会場として1年に2回はホールの舞台に上がります。また、文化協会の会長を務めていた時は1年に1度の「芸能フェスタ」でホールを使用させていただいてきました。
     市議会に戻るまでは、「文化の家の運営委員会」の委員も委嘱され各種ワークショップへ参加して意見も述べてきました。

     大規模改修では、オーストリアの劇場での階段の手すりの写真を披露して、森のホールの階段にてすりをつけて頂きました。利用者目線から多くの改善案を要望し、局長や職員一同のご理解で随分と使い勝手が良くなってきたと思っています。

     前館長が退職されてから、3年間ほど担当部長が館長を兼任していたので、専任の館長の配置を議会質問で行いました。そして平成30年から現在の館長が誕生しました。

    質問①
     大規模改修後受付カウンターが事務室の外に設置され、施設管理委託会社の職員が受付業務を行っている。ところが、文化の家の直営の事業でのチケットは販売するが、ホールを借りておこなう市民の公演チケット扱わない。どうも、おかしい。芸文センターでも取り扱っているのに公演をするホールが取り扱わない理由はどうしてか。

    質問②
     2年前に公募で館長が決まりました。しかし、リニモテラス運営協議会の副会長を務めておりこちらの方の肩書で、議会に対してリニモテラスの説明会に2回来られた。文化の家は行政改革の中で、指定管理の方向も議論の遡上になっている。館長としての仕事に影響がなければ良いのですが。

    質問③
     文化の家は公立ホールとしては、文化マスタープランに基づいた先駆的な取組が評価されて全国の施設の中で総務大臣賞を受賞した。このマスタープランには、直営という事が書いてあるので、行政改革の取組の中で「指定管理者制度の導入検討、方針決定」は矛盾しないのか。

    答弁は、館長や事務局長ではなく、担当部のくらし文化部長です。館長についての質問は文化の家、指定管理は行政課、各課で答弁を書きます。職員は今日のヒアリング、会話で質問の本質をじっくりと聞いていました。質問に対して食い違いのない答弁であるように期待しています。

    24日(日)には、文化の家で「リニモテラスお披露目会」が開催されました。私も質問と関係があるので参加しました。
    ・あれ?ガレリアにパン屋さんが。
     令和元年11月26日③
     令和元年11月26日②
     令和元年11月26日①
    オープン当初はガレリアで飲食物の販売は禁止されていました。現在の局長になってから、文化の家が柔軟な運営になり、私たちも楽しいです。これは、パン祭りとか。近所のパン屋さんも出店していました。聞くと、観光交流協会の会員として参加しているとか・・。(私も昼食用にいくつかお買い物)

    さて、「リニモテラスお披露目会」の光のホールは関係者と、いつもワークショップに参加しているお馴染みさまが目立ち市民へのお披露目会??とまでは言い難い状態でした。
     令和元年11月26日④
    館長が、リニモテラス運営協議会の副代表として「開会挨拶」「取組の紹介」と2回登壇してお話をしました。
    ・取組の紹介では、昨年の仮プランを見た市長が、市民は知らない。時間がかかっても市民に広めてほしいと「仮プラン」に待ったをかけた、と副会長(文化の家館長)は説明した。↓
     令和元年11月26日⑦
     令和元年11月26日⑥
     令和元年11月26日⑤
    リニモテラスの説明をしている館長はとても生き生きしていた。一層館長の仕事は大丈夫かなあ~と感じました。

    質疑応答の時間が設けられたが誰からも質問がない。参加者の一人が、質問しようにも出来上がった設計図などの資料が配布されていないので、質問のしようがないとなげいていました。

     なんだろう~この雰囲気。行政や関係者だけが一人歩きして、市民は美味しいイベントの時だけ参加するの?(映画を低額で見れる・芋煮会など何かがふるまわれる会・・)これが市民主体の実態ならば税金の無駄遣い。

     このお披露目会の会場(文化の家光のホール)の使用料は、市が関係する行事だからからきっと無料。
     リニモテラスのこれまでの10年間を勉強してみると、抽象的な言葉だけが浮いてますますこの施設の建築費に1億5千万円の税金を費やす価値があるのか謎は深まるばかり・・。
    v( ̄∇ ̄)v

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