2019年10月

      一般質問2日目。今日も6人の議員が登壇しました。昨日の最後に終わったので、他の議員が思っている市政への課題や問題意識がわかり興味深い一日を議場で過ごしました。

    本日の6人です。
    ・山田和彦議員
     成年後見制度、食品ロス削減推進について等
    ・岡崎つよし議員
     市長選挙の結果、歯と口腔の健康づくりについて等
    ・山田けんたろう議員
     杁ケ池公園の将来、大規模風水害対策について等
    ・わたなべさつ子議員
     今後の保育行政、国保税の軽減について
    ・青山直道議員
     3期目の吉田市政について
    ・野村ひろし議員
     通級指導教室の充実、市の財政状況と重要課題について等

    議会では申し合せで「一般質問時に補助資料」を議場配布できます。今日は岡崎議員の資料がタイムリーでした。6月定例会で「歯科口腔保健推進に関する請願」を全会一致で採択し、市長に「歯科口腔推進条例」の策定の意見書を提出しました。(岡崎議員の補助資料↓)
     令和元年10月8日
     教育福祉委員会が所管なので、答弁を聞いていて来年3月の第1回定例会に条例が提出されることがわかりました。既に、条例制定のため市民意見を聞く会を10月と11月の2回開催することも回覧板で回っていました。

     岡崎議員は歯科口腔衛生に関してはとても熱心です。この補助資料では、高齢者にとっていかに歯の健康が要介護者にならないために必要かがすぐに伝わってきます。

    私は、昨日「リニモテラス」凍結を訴えるためにこの補助資料を作成しました。
     BlogPaint
    ①7月10日:リニモテラス基本構想など公表されている全ての資料
    ②9月11日:リニモテラスの平成28年度~31年度までのコンサルへ委託業務請負契約書5冊
    この①②で約3㎝ほどですが、議員の資料照会という制度で入手しました。まずこれらに目を通し、A4サイズの紙1枚にエッセンスをまとめました。まとめには2日、資料の読み込みは7月末から2か月位。苦心の補助資料です。

     しかし、一目でわかる写真などとちがい、この種の資料は相手も読んで理解して頂く必要があります。少なくとも市側の意思は決まっていますが、議場にいる議員にはわかってほしい。その一念で作成しました。
     リニモテラス公益施設は既に構想から10年。初めはイオンの建物と併設する構想でしたがイオンが先にオープンし取り残されました。4億~5億も投じて建設する価値があるとは思えません。5億円あれば定員230人ほどの保育園が1園建設できます。それも木造という子供にとって温かみのある仕様のものです。

     昨日の答弁では、概算建築費を一旦は4億円としながらも約半額と言いました。基本構想まで作成し、毎年コンサルに500万円、300万円と委託してきた費用は無駄になります。だれがこの税金のむだ遣いの責任を取るのでしょうか。当然現市長の時に行ったのですから市長は市民に説明する義務があると思います。

     一度計画したものを取り止めることを行政は出来ない体質・・とよく言われますが本当に必要ならば別ですが、傍聴に来られた市民の方でも「リニモテラスって何?」と聞かれました。私の結論は「凍結」です。

     9月には「総務くらし建設委員会」からも議長名で「要検討」と要望書が提出されました。この頃の長久手市は、億円、千万円という金額を軽く扱っているように思います。事業費は全て税金であり市民のものであるという考えが薄くなっているように感じています。
    川 ̄_ゝ ̄)ノ

    (10/7) 一般質問1日目です。本日は6人で私は6番目に登壇しました。
     令和元年10月7日③
    夕方4時45分から60分間。遅い時間にもかかわらずいつもの皆さんが傍聴に来て下さったので励みになります。3項目質問しました。

    (1)市長3期目の所信表明について
    Q:責任の重さを感じているというが、市長の責任とは何か。
    ・「つながり」「あんしん」「みどり」を基本理念とし「誰一人取り残さないまち」をつくるというが3期目も全く同じである。過去8年間でこの理念のもと市民の暮らしはどのように変化したか。
    ・市長の3つの理念を具現化するためには「つながり」が必要というが、これには特効薬はなく時間がかかるという。これからどの位税金を投入して時間がかかる理念の具現化をはかるのか。

    A:第6次総合計画の策定、まちづくり協議会の設立、、休日保育の実施、道路・河川の緑化推進、里山の保全・管理・活用を行った。国が縦割りで思うように出来ないことがある。
    Q:助けがなかったら生きていけない人は全力で守る」とこれまでもこれからも述べているが、結果的に助けてもらえない人がいる。市長の思いは抽象的であり多くの解釈ができて市民は混乱する。この言葉通り困っている人は本当に助けてもらえるのか。誰一人取り残さないまちは「市長の個人的な思い」であり、これだけでは市政運営は出来ないのではないか。
    A:余分なことをやろうとすると止められる。行政では限界があることもある・・。

    (2)財政健全化をどう進めるのか
    Q:来年度5億7千万円の財源不足で予算が組めない状況と説明があった。中期財政計画には7つの取組により歳出削減を図るとあるが、リニモテラス。古民家保存活用事業など必要不可欠でないものは凍結も視野に見直すべきではないか。
    A:これらの投資的経費については、一般財源ベースで約4千万円圧縮し優先順位を付けて進める。
    Q:リニモテラスは平成28年度からでも、何度も運営組織育成支援事業を同一のコンサルに委託してきており約4千3百万円も支出した。整備基本計画に基づき何度も同じようなことを委託してきたが、32年度に開設予定と言いながら、実際に未だ出来ないような事業は止めるべきでは。
    A:28年度段階での概算工事費は約4億円だが、30年度は2億5千万円に圧縮した。今年度新たにつくった運営協議会のもと推進していく。
     令和元年10月7日④

    (3)給食について
    Q:学校給食の牛乳ビンの蓋に突起物がないので開けにくいという苦情がある。紙パック等にして改善できないか。(蓋に突起物がないため、低学年児童は指の爪を1本長くしている子どももいるとか・・)
      牛乳ビン(横)
    A:市が独自に乳業者変更する仕組みになっていない。しかし、来年4月から業者の経営方針変更で紙パックにより牛乳を提供できる。
    Q:消費税増税による給食費の値上げはないと思うが、燃料費等の増税の影響で値上げはしない方針ですね。
    A:食材費以外の値上げが食材単価に影響する可能性もある。今後の状況を見極めたい。
    Q:給食に異物混入などのトラブルが3件重なった。防止策はどのようか。
    A:民間委託業者での異物混入は製造会社へ出向きライン等を確認した。それぞれ原因が判明したことについては防止策をとった。
     令和元年10月7日①
    ・夕方6時過ぎに庁舎を出ると既にうす暗い・・。
     令和元年10月7日②
    市長3期目の所信表明は、事前の打ち合わせのしようがなかった。社会福祉法人の理事長という立場で自由に経営してきた市長は、行政は自分の自由になかなか動かせない仕組みになっていることを理解していると感じた。しかし、今期も抽象的な理念で「助けがなかったら生きていけない人は全力で守る」と、平然と公言している。大きな旗のもと、その旗の中に入れる小さな政策には具体性がなければ市民をだます結果になるということを理解していただきたかった。川 ̄_ゝ ̄)ノ 

    (10/5) 昨日土曜日の夜は長久手フィルハーモニーの練習に参加。5週間後には定期演奏会を迎えます。議会日程が立て込み、土日は行事・・練習不足のままの参加で足が重たいな~。

    今日は指揮者の米津先生の来団です。着くといきなり2ndバイオリンはプルートが決まっていました。二人一組で弾きます。いつもは早く着いた順に好きな場所に座ります。これからは本番と同じ席で弾くことになります。隣の人と一緒に楽譜を見ますが幸いにも、私の楽譜でいいですよ~と言って頂き胸をなでおろしました。楽譜には先生の指導や自分の指使いやポジションなど様々なことが書いてあるので助かります。↓
     令和元年10月5日2
    一つの譜面台を2人で見ます。左側の人がめくります。
     令和元年10月5日1
    ♫バイオリンパートは新入団員が増えたので来月練習後に食事会が企画されました。長久手温泉ござらっせ内にある「さつき亭」が夜10時まで営業しており、練習会場と同じ福祉の家にあるのでトップの人と予約に行きました。いつもは気が付かないのですが楽器ケースがこんなに違う!
     令和元年10月5日3
     う~ん、私もかわいい色の軽いケースにしたいな~。でも長方形だと楽譜も一緒にしまえるから少し便利です。

    (10/6)日曜日 [文化の家]
    詩吟の大会「ザ・詩吟生命の風ー31」
    この詩吟研究座は長久手市文化協会の会員でもあり、主催者の方のお父様とは特に親交がありました。会場は長いお付き合いの方々ばかりで同窓会のようでした。

    公演は毎回趣向を凝らし、詩吟ファン以外の来場者にも配慮したプログラムです。
    ・舞台の上手奥は「花芸 安達流 松原清瞳さん」がお弟子さんと一緒に詩吟を聞きながら即興でお花を活けました。
    川柳の詩吟は楽しかったです。↓
     ★母さんが 一人で決める 多数決
     ★誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ
     ★恋かなと 思っていたら 不整脈
     ★手をつなぎ 昔はデート 今介護
     令和元年10月6日⑥
    寒梅(照明を詩吟の題名に合わせています)
     令和元年10月6日①
    琴と尺八演奏(詩吟のバックミュージック)と思っていましたが、お二人とも「アンサンブル・リベルタ」という立派なプロの奏者です。そのため、お2人だけの演奏時間もありとても素敵でした。
     尺八の山田氏はサキソフォン奏者でもあり教鞭もとっています。福島の原発事故で曲がってしまったパイプを3年目にしていただくことが出来、これを尺八のような楽器に作り、福島の悲しみを作曲した曲を演奏してくれました。↓
     令和元年10月6日②
    若者による津軽三味線の演奏・・迫力、若さ、会場も熱くなってきました。
     令和元年10月6日④
    ・主催者の「福岡岳舟さん」の挨拶~満席の会場、来場者の皆さまに感謝の挨拶でした。
     令和元年10月6日③

    文化の家は全館使用して「アートフェスティバル」!
    クーテシガーナ手作り~以前軍手で作りました。針を持つなんて久しぶりだった!
     令和元年10月6日4
    ガレリアでは似顔絵かきのパフォーマンス。
     令和元年10月6日3
    展示室や壁に絵画等の作品・・。
     令和元年10月6日1

     令和元年10月6日5

     令和元年10月6日2

     令和元年10月6日6

     明日からは、一般質問です。午後からは最後の質問原稿のチェックをして、頭の中を整理しよう~。集中力を高めるために早く就寝できるといいな!v( ̄∇ ̄)v

     (10/5) 地元の保育園の運動会にご招待いただきました。爽やかな秋晴れに恵まれて保育園の周りは人の波~で(@_@)。園庭には子どもたちの作った旗が青空にはためき、保護者の方々、保育士の先生、そして子どもたちの嬉しそうな笑顔が一杯でした。
     令和元年10月5日③
    門の入り口には沢山のベビー―カー!
     令和元年10月5日⑥
    準備体操「パプリカ」
     令和元年10月5日⑤
    種目「走」
     令和元年10月5日⑦
    保護者席は道路側にしか配置出来なかったようです。この為4列に並び、種目に出る保護者が前列になるように、毎種目入れ替わります。来賓席は園舎側にあり、一等席でとても申し訳なくてたまりません。来賓は民生児童委員さんや小学校の校長先生など、地域で子どもたちを見守っている皆さんです。私は自分の孫とイメージを重ねながら応援しました。「赤組の通り道~トトロの森へ~」↓
     BlogPaint
    保育園の北側には、芝生広場と大きなマンションが建っています。平均年齢39歳の長久手市、子どもが急激に増えて、青組さんが来年入学する北小学校は完全に児童数1,000人を超えるマンモス校になります。
     令和元年10月5日④
    保育園は徒歩か自転車です。帰りに見ると駐車場は自転車が奥まで並んでいました。
     令和元年10月5日⑨

     子どもを保育園に預ける家庭は共働きです。お父さんの数が不思議と目立っていました。保育園は子どもにとっては初めての「社会」です。保護者も子どもも離れて一日を過ごします。子どもも親もどんな気持ちで入園を迎え卒園して行くんだろう。
     保育士の先生の明るい笑顔、種目が出来なくて保育士の先生の胸に飛び込んでいき泣く子ども、親代わりに毎日お世話している姿が目に浮かんできました。

     日頃、議会では待機児童をなくすように執行部に求めますが、保育の現場を運動会で見せていただき、まだまだ分かってないこと沢山あるなって思いました。幼い子どもを朝預かり、夕方無事に保護者の元へという責任、大きな責任を微塵も感じさせない保育士さんの生き生きした姿に感謝で目頭が熱くなった運動会でした。
    v( ̄∇ ̄)v

      まず、昨日委員会で可決した「上郷保育園等移転新築工事請負契約締結」議案の委員長報告を登壇して行いました。報告に対する意見はなく採決の結果は全員賛成で可決成立しました。明日から工事着工できます。メインの議案が一つ上がりほっとしました。
     令和元年10月4日②
    その後私は大きく分けて3つの質問をしました。(株)長久手温泉と決算審査意見書についてと、4つの議案質疑です。印象としては一番数多く質問をしたような気がしました。そのお蔭で決算書の数字からは多くの事業の課題、新規の条例案については中味も深く知ることが出来て最終日の賛否の見通しがつきました。

    決算審査意見書質疑【監査委員が答弁】
    ・人事管理について質問
     監査委員は次の3点「人事異動については、能率的な事務処理ができるように、職員の能力や適性に応じた職員配置を」「時間外勤務(残業)」については健康管理上の問題も懸念されるので適正配置の元削減を」「平成30年度は病休者が多く出た。一度発病すると本人のみならず現有職員の事務量にも影響が出るので職員のメンタルヘルス対策を含めた健康対策の充実強化をすること」と、決算書に意見を附していました。私はこの3点に対して質問しました。

    ・答弁では、代表監査委員が就任して3年間で新聞記事になった市の債権管理事務の不適正事案が10件発生し、その他小さなミスも報告されています。驚いたことにこれら3点にわたる事案に対して市長に対して6月28日意見を述べてきたとのことです。

    ・これには私も驚きました。監査委員の立場から、市長に対して不適正事案が発生しないよう抜本的な対策の実施、様々な視点での原因究明、改善を申し入れたというのです。私なりに再質問したところ、病休者が出るほどの残業については聞き取りも行っている、これからもこれらの課題・問題を注視していくと答弁を頂きました。

    ・質問にあたってはメンタルヘルスの問題もあるので大変苦労してとりあげました。監査委員は、計算間違いはないか、収支は適法であるかという事を主眼に審査しますが、人事管理に対して市長に意見書を提出していた事実が本会議場で明らかになり良かったと思いました。

    (株)長久手温泉への質疑
    ・10月1日からの消費税増税について、温泉の入泉料は6月議会で約10円値上げしましたが、新鮮野菜の産直(あぐりん村)については軽減税率が適用されるので消費税増税の影響がないという答弁でした。しかし、その後、市内の出荷者に対する手数料が現行15%→18%に上げるという文書が送付され、その後承諾書に署名しないと出荷できなくなるという書類が送付されていたことが判明しました。出荷者にとっては収入が減ります。

    ・これらを含め4点質問しましたが、いずれも「経営に関する問題なので回答できない」。直接あぐりん村の担当者から聞いて下さいという答弁で驚きました。昨年からこのような状態です。第三セクターが運営しているので経営のことは会社に聞いて下さいということです。副市長は代表取締役、3人の部長は取締役ですが、議場では「副市長」「部長」という立場なので答弁できない・・と方針変更です。後退ですね!

    議案質疑でわかったこと
    ・監査委員の質疑では答弁頂けなかった残業時間について、職員一人当たりの月平均残業時間のトップ3の「課」について質問。
    ・No1.福祉施策課/59.2時間、No2.みどりの推進課/33.4時間、No3/人事課/33時間でした。福祉施策課は昨年度、全国地域共生サミットが本市で開催されたのでその影響です。議場の議員がNo1の課を知って「事前にわかっていることだから何故職員を増員しなかったのか、臨時職員の雇用もするべきだったのでは」と私の質問に対して理解を示して頂き嬉しかったです。

    パートタイム会計年度職員の条例制定議案
    ・これは事前にさとうゆみ議員と一緒に職員に質問していた時に条例案に間違いが見つかり、議会上程日前日に議案の差し替えを市は行いました。(株)ぎょうせいに条例案を作成依頼した後、チェックしていなかったそうです。(問題有ですね!)

    ・地方公務員法、地方自治法の一部改正により来年度から嘱託職員、臨時職員という名称はなくなります。今まで各自治体の制度がバラバラであったため、厳格にするための条例新設です。これによって本市では給与への影響が9,800万円ほど出ます。また時間枠で働く臨時保育士さんなどで月4~10日、1日2~3時間勤務の人は給与が逆に減額になることも分かりました。
     高まる保育ニーズのために短時間パートの保育士さんがこれらの隙間を補っています。にもかかわらず減額になる・・。1会計年度(1年)働く人は期末手当が支給されるので増える人もいます。

    他の議案も質問しましたが、会議録が出来上がると議会HPで見ることができますので宜しくお願い致します。
     令和元年10月4日①
    ・10月に入っても青空の日はまだ暑く、秋なのか夏なのか季節が飛んでいる毎日です。
     さて、来週は月・火・水と3日間一般質問です。土日は缶詰めで総仕上げに取り組みます。
    v( ̄∇ ̄)v

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