2019年08月

     市役所はお盆でも開いています。しかし、休暇をとる職員もいるので週末の金曜日に2つの課に市民から相談のあった問題の回答をお願いしました。
    教育委員会の案件は7月初旬からの相談でしたが無事に解決。
    土木課
    (1)岩作地区狭あい道路について
    ・昨年12月議会で質問を行い、拡幅予算が今年度ついたので進捗状況をお聞きしました。また地元の方からも問い合わせがありました。
     (岩作の狭あい道路・・です。優先順位①の道路は幅員が2メートルの所があり救急車、ごみ収集車が通れません)
     令和元年8月9日⑤
    ・今日、説明でいただいた優先順位①の道路です。
     令和元年8月9日③
    ・説明を聞くと、工事期間を3期に分けて、1期目の用地買収と補償の算定は終了しており、工事のための設計を発注するところまできていました。
    ・この箇所にはお墓もありますが土葬のお墓が1っか所あると聞いて、こういう点も担当課にとっては時間がかかる大変な事業とわかります。先祖代々から住んでいる方にとっては、道路幅員が4mになるという総論は賛成であっても、いざ自宅敷地が買収の対象になると複雑な気持ちになるという側面もあるようです。

    (2)上川原の危険な交差点にカーブミラー設置要望
    ・ここは、私の自宅マンション前の交差点です。すぐ東側の梅畑が戸建て住宅になり見通しが悪くなりました。今年3月に土木課に設置をお願いし、合わせて路面のペイントもお願いしました。新年度予算で対応という回答でした。9月頃にはまとめて発注するとお聞きしましたが果たしてミラーの設置場所があるのか・・。
    (良い、お返事をいただきました。写真参照↓)
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    ・カーブミラーは駐車場側の市道上に設置が可能とわかり、民有地との交渉がなくなり10月には設置できることがわかりました。

    夕方家に帰ると、路面ペイントが終わっていて偶然陳情の一つが解決していました。
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     現在の長久手市は、市街化区域の風景は常に変化しています。地下鉄藤ヶ丘駅が玄関となり空き地には次々と家やマンションが建ちます。見通しが良かった角地は角切りはしていますが、急に自動車や自転車と対面します。

     東洋経済オンラインで住みよさランキング愛知県1位が33位まで下がったことも、ランキングの指標が防犯や交通安全などの指標に代わったことが原因です。世の中、見方を変えれば住みよさランキングはすぐに変わります。行政も議員もこういう視点を持ってまちづくりを考える時代にきたと思いました。v( ̄∇ ̄)v

     連日35度を超える酷暑。特に車で名古屋市内を走るとアスファルトの照り返しで地表面は熱くなりますね。車内はエアコンで涼しく青空は美しい。
     令和元年8月8日②
    一旦戸外に出ると熱風に襲われるような気分になります。車の計器類に表示される外気温をみて(@_@)。ずっと43度。一向に下がらない。
     令和元年8月8日③
    周りはビルばかり。緑はわずかな街路樹。
     令和元年8月8日①
    私は、この暑さの中、長時間車の中で思いました。そういえば「京都議定書」どうなったのかな?確か20年前は地球温暖化防止の為に温室効果ガスの排出抑制をするため目標を決めたはず。1990年比で5%削減する。EUは8%、日本は6%、アメリカは7%を目標とすと決めたはずでは。歴史的に排出してきた責任のある先進国が最初に削減しようと決めたはずがアメリカは京都議定書体制から脱退して約束を破棄した記憶があります。

    京都で国連の気候変動会議が開催されて約20年後。先進国は約束を守ったのだろうか。途上国に削減義務を求めていませんが、先進国が率先して対策をしようとした会議であったはず。

    長久手市をみても、名古屋のベドタウンとして区画整理が進み木々が倒されてきました。二酸化炭素を吸う森林資源を増やそう~これは、あの時だけの約束だったのだろうか。
     その後、日本は多くの自然災害に見舞われ、中東諸国では紛争がおこり、2003年にはイラク戦争で自衛隊が紛争地帯に派遣されるなど、政治は地球のことを考えてこなかったような気がする。
     どうなっていくのか、この地球。日本も。川 ̄_ゝ ̄)ノ

     議会ごとに全員打合せ会があります。この数年、職員ミスの報告が幾度となく報告され、マスコミ発表まで情報の発信制限願いがあります。私の主義は、「人は誰でも失敗はする・・」という考えからブログでは控えてきました。

     しかし、このように頻発すると公務員として公権力をもっているのだからその自覚をしてほしい。市役所を「信頼」しているから各種納税に応じているという構図が崩れてしまうと感じました。今回は3種類のミスがありました。
     令和元年8月7日⑤
    (1)都市計画税の課税誤り
    ・市街化調整区域を市街化区域として都市計画税を課税してしまった土地が6筆。原因は、農地転用対象となった土地の変更入力処理の際、コード番号を誤って入力、チェック者も見落とした。
     令和元年8月7日③
    (2)軽自動車税の課税誤り
    ・昨年10月に廃車した軽自動車に、誤って今年度分の納税通知書送付した。確認したところ他に2件も同じ内容のミスが判明した。
    ・課税台帳と軽自動車検査情報の突合の際にエラーリストを作成し、内容があわないものは確認するがエラー処理の際に担当者が一部の処理を修正不要と考えて廃車処理をしなかった。
      令和元年8月7日②
    スーパーの駐車場には軽自動車専用の場所があるほど、軽自動車は普及しています。毎年春の納税シーズンには、固定資産税と共に自動車税は負担になります。今後はきっとミスはありませんね~。

    (3)マイナンバーカード紛失
    ・7月9日に受け取りに来た市民1名分のマイナンバーカードが保管庫にないことが判明。8月6日現在も発見されていない。
     令和元年8月7日④

     令和元年8月7日①
    ・市民が地方公共団体情報システム機構に申請し、発行されたカードは市民課宛に送付されます。郵便物は全てを行政課が受け取り各課にわたります。課には受付簿があるということですが・・。
    ・マイナンバーはカード受領後から保管までの業務(検品及び住基情報確認、交付前設定、交付前設定後住基情報画面にカードの在庫情報入力)を誰が担当したか明確化していないことがわかりました。

    マイナンバーカードには写真もあり、特定の個人を識別できる情報がICチップに入っています。謝罪したとはいえ未だに見つからないとは・・行政としての信頼が大きく失墜です。
     3件のミスは全て職員によるものです。そのトップは市長です。毎回、担当課長が謝罪しますが市長はこれらのミスに対して、ご自分の責任はどれくらい感じているのか聞いてみたいと思ってしまいます。
     1枚ですが、この市民の方にとっては100%の自分の個人情報が入っています。

     7月1日に執行部から「来年度予算は5億7千万円不足して予算を組めない状況。5年間で急に悪化した!」と、行政改革についての説明があり、「行政改革の重要課題事業が10項目」議会に対して提示がありました。
     これに対して7月10日までに意見のある議員は書面で提出を求められました。今日はその回答日です。全議員が参加しました。↓
     令和元年8月6日④
    ・私も11点(総論&各論)にわたり書面で提出しました。これです。↓
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    ・市からの行政改革の中味は「受益者負担の見直し」「施設運営の見直し=業務委託・指定管理・使用料負担」等です。18人の議員中15人が提出しました。さていよいよ回答と思い資料を見ると、議事次第1枚だけで回答書の配布がありません。

    ・他の議員はメモを取り始めましたが私は「おかしい!」と感じ「資料の配布を要求しました」ところが総務部長は「意見書に対して回答を書面で提出するとは約束していない」と反論です。私「議員=市民です。市民に文書で提出を求めながら行政が文書で回答しないことは市民=議会軽視である。今、読み上げている文書があるのだからそれをコピーして全議員に配布すべき」と言いました。

    ・この主張が認められ執行部はすぐにコピーを配布しました。この体質、おかしい!
     要求して配布された資料です。↓
     令和元年8月6日②
     私の意見の解答欄は空白でした。文化の家の指定管理は担当課だけでは、議会に回答できない大きな課題であると思いました。
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    ・意見交換の場では、文化施設、図書館、体育館に対して収支率を基準に民営化や指定管理はなじまない。これらは目に見えるものではなく培っていくものである。本来儲けがない事業に商業主義がはいることは、せっかく人材面で精通した職員がいなくなり、行政が市民を見捨てることになる、地方自治体の本旨を考えるべきと述べました。この日の意見は、令和2年度予算への反映という側面もあるので多くの議員から同じ意見が述べられました。

    吉田市政になり、既に借金に縛られた経営になっている。公債費の比率は4~5年後には毎年10億円をこし公債比率は10%~15%になるという説明でした。理由は、中央地区と公園西駅区画整理事業と市民要求に応えたまちづくり、またリニモへの多額な投資とのことです。あと5年で生産年齢人口はマックスになり、ここが市の経営のターニングポイントになり、今経営システムを変えないと大変なことになる・・と。
     ※公債比率15%は予算が200億円とすると毎年30億円が借金返済に充てられ、実質170億円で市を運営していくことになります。

    そうであるならば不要不急な事業である、リニモテラス、古民家保存、古戦場再整備、市庁舎等公共施設のありかたなど、今までの市長の「なんでも木造」の方針なども撤回すべきと思いました。

    予算の編成権は市長です。議会は議決権しかありません。その議決権は今までは多数決で決まってしまいました。
     このような中、8月18日から市長選挙が始まります。
    「まちがってもいい」「ゆっくりでもいい」という経営理念の現市長に対してチャレンジャーがいます。私の手元にも
    お2人の資料が届きました。長久手市の「財源不足」にふれているのは佐野尚人予定候補者です。
     また、財政状況を危機的と捉え、リニモテラス、古民家保存、古戦場公園再整備計画を中止、縮小を明確に書いています。
     お2人の資料は、次期4年間の公約でもあります。資料を見れば、私は佐野尚人予定候補に次期4年間を託したいと思いました。v( ̄∇ ̄)v 

     毎年この時期に市内で活動している書道団体「真徳会」書展が中央図書館で開催されます。今年もご案内をいただき昨日出かけました。代表の藤村真徳先生も奥様もお変わりなくお元気でした。図書館2階のギャラリーで、まず目に入った作品です。↓全員が同じ墨で書いていますが紙の種類が違うとこのように濃淡も変わるとのことです。
    同じ濃さの墨で書いたようには見えません。
     令和元年8月5日①
    なぜか今年は元号を書いた作品が目立ちました。
     令和元年8月5日⑦

     令和元年8月5日④
    ・全ての元号が書かれています。(飛鳥時代~奈良時代~鎌倉時代~・・と)
     令和元年8月5日⑥
    ・藤村真徳先生の書です。一筆書きです。
     令和元年8月5日③
    ・何という文字なのか読めません~。先生はどのような気持ちで書いたのでしょうか?
     来場者が次々に来られて、お聞き出来ませんでした。
     令和元年8月5日②
    ・未就学児から90代までのお弟子さん約50人が書を学んでいるそうです。数年前までは知人のお嬢さんの書もありました。お話によると既に成人して違うジャンルの趣味を楽しんでいるとか・・。
     令和元年8月5日⑤
    ・先生は、紙や表具などの組み合わせを考えて、表現の幅を楽しみながら書きたいものを書くことをモットーに指導されていると話してくれました。

     くしくも「愛知トリエンナーレ2019」では企画展=表現の不自由展・その後」が中止になり、大村愛知県知事はこの日中止を求めた河村名古屋市長を「検閲と取られても仕方ない。憲法第21条(表現の自由)違反の疑いが濃厚」と厳しく批判しており、不自由展の中止は憲法論争にまでなってきました。
     知事や市長は「公権力」を持っています。多くの意見があると思いますが政治家はまず「憲法」を今一度読み直して頂きたいと思います。検閲も、脅迫に屈することも問題と思いました。

    ・小さなまちのちいさな書道展が藤村先生を中心に多くの来場者が訪れ閉会したことの当たり前が、国際芸術祭でもあってほしいと思いました。

    毎年のご案内は角封筒に自筆で宛名を書いて送って下さいます。今回もすぐにわかりました。「書展のご案内だな~」。1年の過ぎることの早さを感じます。
     今年は「令子の令」が多くて、私とは全く関係がないのに少し意識しての鑑賞になりました。v( ̄∇ ̄)v

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