2019年08月

     投票日は何となく気分が落ち着きません。いつも支持し応援している候補者はいますが今回は自分のまちの首長選挙です。争点もありました。また私は現在は無所属になって15年ですが社会党時代に政治参加して来年で30年を迎えます。いつも野党を応援してきましたが今回は、市議会議員として誰が長久手市の首長にふさわしいか4年間ずっと見てきた結果、自民党リベラルの佐野尚人候補を政策協定を交わして表に立って応援しました。
     ・投票所のある小学校のグランド
     令和元年8月25日①
    投票率が低く胸騒ぎを感じながら夕方足を運びました。
     令和元年8月25日②
    市長選挙と市議会議員補欠選挙と2票書きました。
    ・投票済み証です。
      令和元年8月25日④
    【選挙結果】
    ・市長選挙に立候補した佐野尚人候補は10時30分の開票結果で次点で敗れました。

     開票速報を見ながら色々なことを考えました。現職の創設した福祉グループは介護保険に代わってから市内の隅々まで事業所が展開されており、サービスを受けている要支援・要介護の方々は約1400人います。学校法人も持ち私立幼稚園も経営しています。保育士さん、介護関係の従業員など多くの方々が職を得ています。

     先週も、お弁当の宅配を受けている方から「うちの元理事長をお願いします」と言われたよ~と、友人から話がありました。これでは多勢に無勢かな・・。

    ・佐野尚人候補は市議3期12年というキャリアはありますが現職は毎月「広報ながくて」の裏表紙にメッセージを書いています。仕事が政治活動となります・・こんなことを考えていると厳しい結果かもしれないな~とか、でもしっかり街宣したし、いやいや立候補表明してわずか1っか月しかない・・マイナスの気持ちばかりが浮かんでは消えました。

    〇佐野尚人さん 5,408票
    〇吉田一平市長 10,693票
    〇河合直人さん 568票

    ・投票率 37.72%  (有権者:45,478人)
     令和元年8月25日③
    破れた佐野尚人さんは「このまま無投票になることの後悔よりも、立候補しなかったことの後悔の方が大きい」と話してくれました。体重も4㎏減ったほど朝8時から夜8時まで頑張りぬきました。

     私はこの結果を見て、悔しさを通り越して涙は少ししか出ませんでした。佐野尚人さんの政策に納得して応援させて頂いた市長選挙。来週から普通の生活に戻ります。自分の住んでいるまちの市長選挙。応援出来た候補者がいるって素晴らしいことだと、4年に一度の戦いで陽に焼けた腕をみて思いました。v( ̄∇ ̄)v

     長久手市長選挙も明日の土曜日が最終日です。私は議員として吉田市政をチェックさせて頂いた結果、佐野尚人候補を応援しています。今日も街宣車に乗り辻々で政策を訴えました。夜8時までですが、さすがにこの時間はご迷惑になるという気持ちと、何としてもお聞きいただきたいという気持ちに悩みながらマイクを握ります。
     令和元年8月23日①
    ・高層マンション前で。
     令和元年8月23日②
    ・大型店舗前で・・。

    吉田市長の立候補表明は3月22日の市議会最終日でした。
    ・次期市長選についてこの場(市議会本会議)をお借りして述べたい・・。
     50年前、昭和44年、1969年の本市は人口が1万人、予算規模5億円、職員数75人の長久手村。地域の困りごとの多くは、家族や地域の絆で助け合い住民が担う時代であった・・土地区画整理という手法で人口が増え「町」から「市」になった・・就任当初より、この50年間で失ったつながりと緑を取り戻し、次世代につなぐため・・顔の見える小さい範囲、小学校区を基本として市民主体のまちづくりを進め・・第6次総合計画を作成。

     50年後の市民のためにつながりと緑を取り戻し、市民主体のまちづくりを進める強い意思を持って、ぶれることなく全力で取り組んでいきたい・・。

    つながり・あんしん・みどり、やはり3期目も同じ政策を書いたチラシが配布されました。
    ・抽象的で、何百通りにも解釈できる。そうなんだ、この政策の為に職員はよくミスをするようになったんだと思います。市長はよく「間違えてもいい、ゆっくりでもいい・」という。そこに物語がうまれると。
     地方自治体のトップがこのような考えで8年間行政を行ってきたために、長久手市は健全財政であったのに、赤字体質になろうとしている。

    税金は市民のために使うもの、しかし今の長久手市政では市長のものです。自分の創設した福祉施設には2つも古民家があるが、3つ目は税金で保存しようとしており議会では「待った!」の大合唱。

    木造大好き市長。自分の作った福祉施設、幼稚園、保育園は全て木造です。市役所庁舎も木造と考えを答弁しました。1万㎡の庁舎を木造ですか?推定50億円が飛び交っています。長久手市の市民税は約年間110億円。市長、長久手市はあなたのものではありません。あなたの趣味で運営しては困ります。趣味ならば吉田市長が経営してきた社会福祉法人(たいようの杜)や(株)ごじから村でやってください。
    ・みどりといいながら、市庁舎建設の場所は、土地改良をした水田を何枚も潰して建てる予定です。矛盾だらけですね。

     このままでは、長久手市は市長の趣味に翻弄され、予算の提案権のない議会は数の力で事業が進んでしまいます。みんなの介護というHPにも「長久手市を特養ホームに」という考えが紹介されています。

    吉田市長には、年間の介護保険特別会計が27億円ある本市でその中心的なサービスを担っているたいようの杜の理事長の職務に専念していただいたほうが、ご自分のキャリアを活かせると思いました。

    10月からは消費税も増税され、保育無償化で市の負担も数億円増えるなど、予算は箱モノや市長の趣味に使うことはできません。市民の皆さんが納めた税金は、まずは市民生活でも最優先課題につかうべきです。

     これ以上、現市政がつづけば長久手市の財政はますます悪化し、痛みを負うのは市民です。市長の創設した福祉施設などは税金が国保連合会などから、請求した金額通りに振り込まれますから安定し続けます。

     私は今、吉田市長がどういう理由で市長に就任したいのか、市民の生命と財産を守るという大きな使命を忘れているのではと思っています。

    佐野尚人候補にはしがらみや個人的に背負っているものはありません。市民主体の政治を行ってくれると期待しています。勉強もしています。自費で先進自治体にも数多く視察に出かけてきました。
     国政レベルの課題に対しては私と考えの異なる面もあります。しかし、長久手市長や議会は市民の一番身近なところにあります。一般会計+特別会計で年間予算約300億円を何にどう使うのかを決める身近な政治の場では考えが同じ方向を向いています。

     市長に立候補しました「佐野尚人候補」をどうか皆様、応援して下さい。どうぞ宜しく願い申し上げます。💛

      18日(日)に告示された市長選挙も3日目。あれれ~。市長選挙には3人、市議会議員補欠選挙には3人が立候補したのに街宣カーは3台しか見かけません。6人立候補して全員が街宣カーで訴えれば「選挙」だということで盛り上がるのに。この静けさはどうしたんだろう。

    私が応援している「佐野尚人候補者」は連日街宣カーの上から辻々で訴えています。
     市議補欠選挙に立候補した「冨田えいじ」候補と、夕方は大規模店舗前で街宣を一緒にしています。
     令和元年8月20日②

     令和元年8月20日①
    ・支援者も法定のチラシを配布しながら必死です。中島和代議員と私も夕方は一緒になって、応援演説をしています。チラシにかかれている内容は候補者が話し、私たちは「佐野尚人候補が、4月に再選されたばかりなのに、何故7月に辞職して市長選挙に立候補したのか」を議員としてありのままに話しています。
     令和元年8月20日③
    ・現吉田市政では市民の暮らしを守れない・・という理由を中心に話しました。チラシの受け取りも少しづつ良くなり、夕方の買い物でお忙しい人が手を差し出して受け取って頂いたときはとっても嬉しいです。

    ・吉田市政の8年間で、長久手市の財政状況は悪化しました。2年後には地方債残高(借金)が104億円と、ピークになります。それに加えて、市の計画にない事業を市長が進めればもっと借金は膨らみます。

    ・リニモテラスや古民家の保存のように、すぐに必要のない事業については佐野尚人候補は中止すると、明言。議会でも多くの議員が「予算を認めない!」と言っています。

    ・地元の新聞にも、これらの事業は選挙戦の「争点」と報道されています。

     本市にあるモリコロパークに整備されるジブリパークは愛知県が整備し、スタジオジブリと中日新聞が運営していく事業ですが、市長は関心が全くありません。
     モリコロパークでは2005年、期間限定で「愛・地球博=国際博覧会」が開催されましたが、ジブリパークが建設されると地元長久手市では交通渋滞、ごみ処理、下水道など市民生活への影響がでます。それもオープンしてしまえばづっと続くのです。

     佐野尚人候補は「ジブリパーク推進室」を庁内に設置してマイナスの面と、またジブリパークにより市がプラスになるように数々のアイデアを考えもっています。

    現職は「あいちたいようの杜」という高齢者福祉施設、たいよう幼稚園、自然幼稚園などの社会福祉法人、学校法人を経営してきた人です。とっても強大な組織を持っている現職に対して佐野尚人候補はボランティア、それも若い人々なので昼間は仕事を持っている仲間という小さな組織です。

     赤字体質にしてしまった現市政を継続するのか、それとも若いリーダーのもとで長久手を再生していくのかが問われている市長選挙であることを訴え、私も佐野尚人候補を応援しています。
     どうか宜しくお願い申し上げます。v( ̄∇ ̄)v

     さすがにベッドタウンの長久手市、昨日とうって変わり日中は人々を戸外でみかけません。まちの中も静かです。
    ポスターも出揃いました。
    ところが市長選挙、1対1と思っていたのですが告示の4日前に長久手市に縁もゆかりもない人が立候補したので事実上は3人の戦いとなりました。
     令和元年8月19日①
    ・掲示板の3番目の「河合直人」氏は今春、お隣の日進市議選に出馬して落選した人物です。現在は天白区在住。首長選挙は立候補に際し住所要件がないので北海道から沖縄に住む人も出馬できます。
     私は「れいわ新選組」に連絡を取って頂き、このような方を推薦するのか確認しました。
    「れいわ新選組」は河合氏を推薦することはあり得ないし、勝手に手続きをとるようであれば法的手段まで辞さない・・ことがわかりました。
     小さな地方自治体の首長選挙です。それなりにリーダーを迎え議会も頑張ってきました。国政政党の人気に便乗しての出馬は市民を冒涜しているような印象を受けました。

     そして「れいわ新選組」に公認をもらい損ねた「〇〇 〇〇」という紛らわしいポスターを見て呆れてしまいました。

    ・吉田一平候補 「一人ひとりに役割と居場所があるまち」
     この8年間、ずっと同じことを発しています。時代も代わり人々の生活や問題意識、高齢化率も高くなっています。このような抽象的な市政運営で市民は幸せになれるのでしょうか。

    佐野尚人候補は、夜は、岩作地区の方の会合にお招き頂きました。
     中期財政計画のパネルを作成しており、現吉田市政の8年間で財政状況が危機的状況になってきたことを分かりやすく説明してくれました。
     令和元年8月19日③
     7月1日、財政部局から「来年度は5億7千万円の財源が不足して予算を組めない状況である」と私たち議員全員は突然聞かされた事実です。

     吉田市政の、市の計画にない事業により基金(積立金)は減り、地方債(借金)は3年後には104億円になります。市民の知らないところでこのように財政状況が悪化しています。

    市議会議員補欠選挙
    ・佐野尚人候補はご自分の辞職で欠員が出ないようにと、自動失職ではなく出馬表明日に辞職をし、冨田えいじ候補を後任として2人三脚で選挙戦に入りました。ポスターも協力して2枚1組ではりました。
     令和元年8月19日②
    ・冨田えいじ候補の話はとても分かりやすく、「子どもの笑顔が僕の活力」というモットーがその政策になって表れています。正直で誠実な人がらを感じました。頑張って下さいね!
    v( ̄∇ ̄)v

     8月18日(日)、今日から長久手市では真夏の暑い、熱い市長選挙が始まりました。私は7月末に議員辞職をして立候補した「佐野尚人候補」の陣営を応援しています。

     午前10時からの出発式。屋外のため暑さよけのテントが張られ、高齢者の方のためにパイプ椅子も準備されていました。立候補表明してからわずか一か月の準備期間です。この日を迎えることができて本当に良かったとご本人が一番感じていると思います。選挙管理委員会への立候補届出書類は事前審査を受けるくらい厳格なものです。
     選挙運動は全てが公職選挙法に基づいておこなわれます。そして多くの方々の協力がなければできません。

    佐野尚人候補者の力強い決意表明、真夏の日差しで額には大粒の汗が流れていました。参集した皆さんは佐野尚人市長候補の決意表明を一言も漏らさず聞こうと、熱心に耳を傾けていました。
     令和元年8月18日①

     令和元年8月18日②
    私も街宣カーに乗りこみ、多くの皆さんに送られて出発をしました。今日は日曜日です。人々の集まる所では街宣車を止めて街頭演説をしました。私も、中島議員も伊藤議員も応援演説をしました。とっても楽しい!嬉しい!
     佐野尚人候補は街宣車の上に登り広く大きく訴えました。
     令和元年8月18日⑤
    ・ここは古戦場の交差点イオン前です。夕方になり、だいぶ離れた中学校のそばに住んでいる友達から「いち部分聞こえなかった内容があるから教えてほしい」と電話がありました。ええ~随分離れているのにと不思議に思っていると中学校の建物に当たって声が反射して聞こえたそうです。意外な出来事に驚きました。

    ・ここはアピタ長久手店前 今日は「子ども商店街」が開催されていました。佐野候補者はアピタの店内は民間施設なので入って支援を訴えることはできません。そもそも佐野候補と、市議補欠選挙に立候補した「冨田えいじ」候補が商工会青年部の事業として始めた「子ども商店街」。しかし、相手候補者は現職のため?かアピタ店内で活動していたそうです。(仕方ないですね・・)
     令和元年8月18日③
    ・佐野市長候補と冨田市議候補は二人三脚で街宣カーの上から一緒に訴えました。そうすると多くのお顔なじみの保護者の皆さんが店内からでてきて手を振ってくれました。
     令和元年8月18日④
    初日、日差しは夕方まで強く、候補者本人と仲間の市会議員と街宣車に乗りこみ、応援演説、手振り。一旦休むと体が動かなくなるので一日頑張りました。

     この日、いつも午前様で寝る私ですが洗濯をして、夕食をとったらベッドまで這いずっていき9時のニュースを見る前に寝てしまいました。

     短期間での立候補準備、兎に角船出はできました。種をまく時間は少なかった。明日からどのように活動するのか自分なりに側面的な応援を考えていましたがいつの間にか・・頭が働くなりました。v( ̄∇ ̄)v

    このページのトップヘ