2019年05月

     故郷から帰ると、自宅玄関先で白い袋を見つけました。あ!筍(たけのこ)です。いったいどなたが届けてくれたんだろう?まだ掘ったばかりのようです。中には米ぬかまで入っていました。

    皮をむいていると一枚のメモがあり、差し入れしてくれた方がわかりホットしました。初ものです。お礼を言えて良かった!
    ・昔、たけのこの皮を一枚一枚はがしたら時間もかかり、また皮が山ほどになり苦労しました。今は皮のむきかたを知っています。二つに切り、手で皮をざっくりむくとタケノコが出てきます。
     令和元年5月4日③
    ・米ぬかを入れて茹でました。タイマーで時間をはかると約30分位で柔らかくなりました。
     令和元年5月4日②
    この日は、日間賀島に潮干狩りへ行った友達から「あさり」もいただきました。沖合の綺麗な海水に入っていました。冷蔵庫に入れるとアサリは大きなつの(水管?)を出してだら~っとしていました。
     令和元年5月4日①

    夕食は、アサリの酒蒸しと、筍のスライス。出汁醤油をかけて食べました。
     令和元年5月4日④
    ・旬のものは美味しいですね。そして、産地が分かっているので一層美味しく頂きました。
    ・ご馳走さまでした。旬のものを食べたら体も若返ったような気がしました。v( ̄∇ ̄)v

     故郷三日目。富士山の追っかけも今日で最後、夕方には帰路についた。なぜ、故郷に帰ると富士山や野の花々が気になってしまうのか。世界遺産となった富士山は古代から今に至るまで海外の人までを魅了している霊峰であり、私の心の中にずっと存在している唯一無二の存在となっているのかもしれない。

     中学2年生での富士登山。夏はボート、冬はスケート、20歳で取った運転免許証でこわごわ運転した富士五湖一周ドライブ・・毎日見上げてきた富士山は心の中に母のように優しく存在しているのかもしれない。

    こころの中の霊峰富士八景(令和元年5月3日)
     令和元年5月3日⑬
    ・牧草と共に・・
     令和元年5月3日⑫
    ・田んぼに映る「逆さ富士」
     令和元年5月3日⑧
    ・富士を背にした母校「富士宮市立上井出小学校」
     令和元年5月3日③
    ・小学校の入り口には未だ「二宮金次郎」の石像が。
     令和元年5月3日②
    ・田植えの準備前・・
     令和元年5月3日⑯

     令和元年5月3日⑮

     令和元年5月3日⑨
    ・山梨県から流れてくる潤井川と。
     令和元年5月3日⑦

    故郷
    ・曽我八幡宮 町内会の人が掃除や草取りをしている。幼い頃は盆踊り、秋祭りを楽しんだ。
     令和元年5月3日⑭
    ・樹齢数百年の杉の大木は鳥居の柱よりも堂々としている。
     令和元年5月3日⑩
    ・細い道路のあちらこちらに咲く花々。
     令和元年5月3日⑥
    ・山吹
     令和元年5月3日④

     令和元年5月3日⑤

    3日間の帰省。やはり母のお墓参りができたことが一番のリフレッシュかな!
     令和元年5月3日①
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     故郷ではいつも3歳年上の姉と一緒にドライブしたり、一日中過ごす。天気予報がピッタリ当たり午後から晴れ間が広がった。ヤッホー、富士山だ!海抜450メートルの地にある私の実家。東をむくと右手から左手まで富士山。

    姉が「富士山桜自然公園」へ案内してくれた。
     令和元年5月2日①
    もしかするとある宗教の方々が眠っているところだ!と、すぐに私は気が付いた。それは雄大で美しい富士山の麓にあった。A区画~とつづく広大な敷地の墓園。長久手市の誇る卯塚墓園の比ではない。何といっても世界遺産富士山の麓である。訪れる人たちの車のナンバーも九州、北海道など県外ナンバー車が目だった。
     令和元年5月2日②
    ・区画と区画の間の植樹も素晴らしい!
     令和元年5月2日③

    次は、田貫湖、白糸の滝、ミルクランドへ。10連休とあって渋滞を避けるため、地元道を走った。
     令和元年5月2日④

     令和元年5月2日⑨
    ・地元道を抜けると富士山麓を開拓して酪農を営んでいる景色に出会った。
     令和元年5月2日⑤
    ・まだお天気が落ち着かず、雲の流れが速い。渋滞の車中からやっと捉えた富士山の頂き。
     令和元年5月2日⑧

    梅を見つけた!
     令和元年5月2日⑩
    ・故郷には富士山と緑だけしかないと思っていたら、富士山ビールまであった!
     夕方、姉が連れて行ってくれたお店です。
     令和元年5月2日⑥
    ・このお店にも「令和」の元号がひときわ輝いている。
     令和元年5月2日⑦

    お墓参りを兼ねてリフレッシュできると思った故郷。新元号、渋滞、富士山の追っかけ、・・なかなか休まらない一日だった。v( ̄∇ ̄)v
     

     令和元年5月1日、故郷の富士宮市へ帰省した。親族による母の三回忌は4月に行われたが選挙のため私は欠席したので久しぶり。新東名ができたので車でもよいのだが最近は新幹線とローカル線に乗るのが楽しい。
    新幹線で静岡駅まで行き、そこからローカル線の特急ふじかわ号に乗り換える。
     令和元年5月1日③

     令和元年5月1日①
    ・特急富士川号は面白い。静岡と富士駅までは座席が進行方向と逆になっていて線路も東海道線を走る。富士駅から甲府までは進行方向と座席が同じになり、路線は身延線。私は富士宮駅で降りて実家へ。
    ・駅前には大きなマンションが2棟建設されたが高層ビルのない富士山麓のまち富士宮市。高校時代の通学バスの富士急行バスは今でも健在で懐かしい。
     令和元年5月1日②

    2年前99歳で旅立った母。いつものように「お母さん、ただいま~」と言って玄関を開けた。
    今年の春も家の周りには沢山の花々が咲いている。着くと早速お線香をあげてお墓参りにでかけた。
     令和元年5月1日⑯
    ・4月と5月、一か月遅く帰省しただけで野の花々が何となく違う。
    桜の木は花が散り、小さなサクランボの実がなっていた。
     令和元年5月1日⑭
    ・タンポポも花から綿毛になっていた。
     令和元年5月1日④

     令和元年5月1日⑥
    ・これは大根の花らしい。
     令和元年5月1日⑨
    ・畑にはネギ坊主が。天ぷらにして食べる人もいるようです。
     令和元年5月1日⑬
    ・シャクナゲの花が咲き始めてとっても綺麗。
     令和元年5月1日⑪
    ・沢山の種類のツツジ・・。
     令和元年5月1日⑮

     令和元年5月1日⑩

     令和元年5月1日⑦

     令和元年5月1日⑤
    ・母の大好きだったオオデマリも咲きかけていた。
     令和元年5月1日⑫
    ・家から数分の場所にあるお墓を一週してくると、土手や近所の家の庭に、実に沢山の野の花々が咲いていて、故郷に帰ってきたことを実感する。
     令和元年5月1日⑰
    野に咲く花の名前は知らないが、ここで生まれ、育った時から同じ花がずっと咲いている。故郷なんだ!
     明日は、富士山が見れるといいな~。v( ̄∇ ̄)v

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