2019年02月

    (2/22) 一般質問の初日は6会派の代表が質問を行いました。私は午後3番目に行いました。
    議場の質問席です。
     31年2月22日②

    【今回の質問】
    1、市長の施政方針「みどり」について。
    31年度に、「あいち森と緑づくり事業交付金」5千万円を活用してIKEAの交差点までの県道2.7㎞の植栽帯に街路樹を整備し「おもてなしの道路」を目指すということです。来年度1年間で整備するのではなく愛知県のジブリパークが開園するまで3~4年間で1.5億円から2億円を愛知県から頂き実施することがわかりました。

     数年前にも同じ交付金で市役所前の県道に植栽をしましたが、現在は枯れた木も多く放置されています。枯れた場合の補償期間は1年ということですが、その後の維持管理は市が永久に行います。1㎞で約400万円年間維持管理費必要です。市道の植栽帯は市内の造園業者が植樹を行い維持管理も市内業者です。一年中綺麗になっています。

     補助資料の写真を使用して説明したので、議場の皆さんが分かりやすかったという意見を頂きました。答弁も、発注時の業者選定は市内業者で出来るように考慮したいという良い答弁でした。(Good!)
     ・補助資料が全員に配布されています。
     31年2月22日①

    2、前熊一ノ井線の新設道路について。
     この新設予定道路はIKEAのある前熊東交差点の渋滞緩和のために、民間が開発したクリザンテームヒルズ長久手の近辺を起点とし、名古屋方面に向かうグリーンロードのバイパスです。来年度予算に設計費の計上がなかったので理由を確認しました。

     答弁は道路設計にも影響するジブリパーク構想の詳細な情報を見極めてから最適な設計をするというものでした。片道1車線、道路延長は1.7㎞で工事費を除いた費用は46億円と判明。県立芸術大学の敷地を通る可能性が強いので、芸大にはどのような環境が必要か質問しました。
     愛知県立芸術大学は、緑豊かな自然環境の中で教育を行っているので、大学側に影響が予想される場合は、市が主体となって十分な協議と必要な対策を講じるという答弁でした。

    前熊東(IKEA)交差点の南側は、市が施工中の公園西駅等区画整理事業が進み、N-バスもこのロータリーを利用しています。リニモの駅を降りるとすぐにあり、徐々に住宅も建ち始めていました。
     31年2月22日③

     31年2月22日④
    ・リニモ「公園西駅南側」~北側にIKEAです。
     31年2月22日⑤

    3、上郷保育園等移転新築事業について
     来年度、まずは保育園から建設がはじまり、翌年度児童館と児童発達支援センターが着工されます。総事業費は設計会社選定時には14億円でしたが、中期財政計画が発表され10億8千万円に圧縮されました。

     今回疑問に思ったことは、設計会社を公募プロポーザルで選定しましたが10者応募があり1次審査で4者にしぼり、2次審査で決定しました。審査員4名全員が副市長はじめ部長で建築の専門家がいませんでした。
     1位になった会社と次点の会社の点数は3点差でした。基本構想、プロポーザル実施要領等数々の資料に目を通したところ「受賞実績」が目にとまり調べたところ、この会社は市長が作った福祉施設を2棟建てていることがわかりました。

     質疑でわかったことは、審査員である職員は1位になった会社と市長の関係を知った上で審査書類に目を通していました。プロポーザル方式は、条件を変えることで応募できる会社と出来ない会社が出てきます。私は「受賞実績」という条件が審査に影響を与えたのではと感じましたが明確な答弁はありませんでした。

    4、高齢者乗合タクシーについて。
     昨年秋に2か月間実証実験を実施しましたが、利用者は対象者の3%と少なく、利用範囲も地下鉄藤ヶ丘駅まで利用できず条件を変えて再度行うべきと質問しました。

     幸い、予算が計上されましたので昨年度の評価を踏まえて改められる条件を質問しました。特に1回500円は夫婦で利用すると1往復で2千円にもなり、年金で暮らす高齢者からは高額で利用できないという意見を頂きました。31年度は本格導入に向けての実証実験なので、実施条件の改善は重要です。改善を検討するという答弁でしたので期待したいと思っています。(Good!)

    長久手市は東部に愛知県のモリコロパークがあります。2005年には万博が突然この公園に決まるなどと、愛知県の大きな事業に翻弄されてきました。その一つがリニモでもあります。現在はIKEAやイオンなどの大型商業施設や大型の宅地開発により利用者も落ち着いてきているようです。しかし、ここまでくるのには多額の税金を赤字対策として投入してきました。

     渋滞緩和のためのバイパス、バイパスは芸大の敷地を通る可能性が大、ジブリパーク構想は国内外からの来園も想定している。長久手はまだまだほおっておけないことが一杯です。v( ̄∇ ̄)v 

    2月21日(木) 長久手市議会では、一般質問の補助資料を前日の正午を期限として提出すると、質問日に議場と傍聴席に配布してくれます。

    明日の質問項目の一つとして「「県道緑化整備事業」を取り上げます。「あいち森と緑づくり事業」100%愛知県からの交付金で県道に植栽しますが、維持管理費用は市が負担するという条件付きの事業です。交付金額は5千万円。数年前にも同じ交付金を活用して市役所前の県道の街路樹を抜根して新たに植栽帯をつくりましたが木は枯れて植栽帯はその役割を果たせていません。

    植栽の管理が行き届いているか、いないのか、言葉で発言しても伝わらないと思い昨日写真をとり、パソコンで写真をA4用紙に張り付けて資料を3枚作成、無事に提出できました。

    『これらが、該当する植栽帯です』
    県道田籾名古屋線(市役所付近) 植栽延長1.1㎞で維持管理費は年間約370万円。
    ・枯れたままの状態です。↓
     31年2月21日④

     31年2月21日②
    この県道が来年度、5千万円の交付金を受けて整備されます。既に植栽帯が歩道に準備されていました。
     31年2月21日③

     31年2月21日⑤
    ・この県道整備事業は平成34年に、愛知県のモリコロパーくを「ジブリパーク」とする事業にあわせて3=4年かけて順に街路樹を整備します。

    ・街路樹を植える事業者は一般競争入札で市外の事業者がおこなってきました。しかし、枯れた場合の補償期間は1年間で、その後は市内の業者が維持管理をします。
    植栽も維持管理も市内の業者で実施した市道は冬でもきれいでした。↓
     31年2月21日①

     愛知県のジブリパーク構想は、モリコロパーク立地市である長久手市にとっては国内外からの来園者により、IKEA、イオンのような大型商業施設の出店と同じように渋滞などが予想されます。IKEA、イオンはリニモによるまちづくりということで総合計画にも謳っていますが、今度は長久手市東部の開発が県によって行われます。

     明日の質問では、市内東部の開発は市民にとってどう影響するのか、県と対等に協議していくことを主眼に行う予定です。 *・゜゚・*:.。..。.:*・゜ *・゜゚・*:.。..。.:*・゜

    2月20日(水) 昨日は小中学校へのエアコン設置が今夏に間に合うように、工事請負契約議案が本会議で上程され、直ちに委員会を開き審議→可決となりました。これを本日、本会議で採決し全員賛成で可決。いよいよ工事がはじまります。

    議会最終日の3月22日までの間にすべての議案は各常任委員会で審査・採決をして閉会日に賛否をとります。所属していない委員会へ付託された議案に対しては、本日の本会議で質問できます。私は昨夜遅くまでかかり原稿を準備しました。議場の机の上には書類が広がってしまいました。↓
     31年2月20日
    議案質疑ピックアップ
    平成31年度一般会計予算「適応指導教室事業について」N-ハウス愛の予算
    ・N-ハウス愛には、現在小中学校へなんらかの理由で通えない子ども小学生11人、中学生21人の計32人が通っています。先生は4人です。ところがある保護者の方から指導員の先生が来年度ボランティア待遇になり不安である。元教員なのでしっかりと身分を保証してこれまでと同じように責任ある立場で勤務してほしいとお聞きしました。予算書を調べると「おかしいな~。ちゃんと4名分の報酬と賃金が昨年同様あります」。

    ・嘱託職員は65歳まで、公募してもいない場合は継続雇用。臨時職員は年齢上限はないが70歳位まで。担当部長と本人が話し合ってから雇用継続になる・・人事課より。

    :臨時職員であった先生がボランティアにということだが一体部長とはどのような話し合いが行われて、人件費が予算計上されたのか。4名+ボランティア教師1名体制にするのか。
    :ボランティアにという話のあった先生とは再度話をしていく。

    ◎私は昨年6月議会で「いじめによる不登校児童・生徒」について質問をしました。この時、不登校の子どもはN-ハウス愛へ通うように指導しているという答弁でした。N-ハウスは学校へ通うのと同じように出席扱いになり、欠席ではありません。だからといって安易にN-ハウスへ行くような指導は良くないのですがそれでも32人の子どもが通っています。指導員の先生の役割は大きく、安易にボランティアということは納得できませんでした。予算書に書かれた数字からその事業の内容がよく見えてきました。

    第6次長久手市総合計画「基本構想」について。
    ・総合計画は全5章からなっています。その第3章に議会の議決を必要とする基本構想があり、これが今回議案となって上程されました。
     今まで議会から意見を聞いたり、パブリックコメントなど多くの市民の声をきいてきました。ところが、基本構想の説明時に分かりやすくイメージできるようにと「10年後の2028年の理想の姿を描いた物語」までもが議案となって一緒に上程されました。イラストは省かれていました。

    ・2028年。理想の姿を描いた物語は7つの基本目標に7通りの物語が書いてありました。例えば、2028年、3人の子どもたちと毎日楽しく暮らせている~。退職してから5年になる。たまたま自治会長になったけれど仕事をしていた時よりも働いているかもしれない。職場は地域だけれど~。
     3人の子どもと楽しく暮らせていない人は幸せになれない、退職後は自治会長になるとやりがいがある・・これ平均的な生活を描いているといいますが、平均的な生活ができない人は必ず市民の中にいます。この物語は一部の市民の物語であり、市民を分断してしまいます。

    ・未来の物語と言う理想の生活ができない人々も市民です。その人たちを無視し、置き去りにするような「物語」は第3章から4章へ移し、議決事項から外すべきと質問しました。
     なぜなら、議員は全ての市民の代弁者であり一部の市民を代弁するような議案を議決することは到底できないからです。

    ・再考をお願いしましたが、物語は読んだ人がイメージしやすいように必要であると、いつもの答弁でした。
    ・疑問に思ったことは、「総合計画審議会」でこの物語の説明はしたが、審議会では決定していないという答弁でした。審議会は市長から諮問され答申するというものですが、審議会=議会とは違いますので確認のため質問しました。

    市長は約40年前に「愛知たいようの杜」という特別養護老人ホームをつくり、幼稚園、保育園、福祉学院等々の総称「ごじから村=日の出と共に起きて、日没に仕事を終えて一日を終える」というご自分の理想郷を作ってきました。今年で市長8年目ですが、この理想郷を「愛知たいようの杜」の中で実施することは構いませんが、長久手市全体に押し付けようとしていると最近特に思います。

    社会福祉法人の中では構いませんが、市民は一人一人考えも意見もちがいます。市長だからと言って自分の理想とするまちづくりを市民に押し付けることは長久手市から議会制民主主義を奪うことになります。
     今回の総合計画基本構想の「 ながくて未来の物語~2028年理想の姿」に、市長の「理想の村」を強く感じます。人事権、予算の編成権を持っているから職員は従うことしかできないのでしょうか。

    同じように感じる仲間の議員が少し増えてはいますが、まだまだ少数です。川 ̄_ゝ ̄)ノ

     今日から今期最後の定例会(3月議会)が開会しました。
    初日は会議録署名議員の指名、会期(2/19~3/22)を32日間と決定、諸般の報告、議案の上程、提案者の説明(副市長から)、市長の施政方針がおこなわれました。

     小中学校のエアコンの工事請負契約の締結については1億円以上の額は議会の採決が必要です。3月22日の閉会日を待っていると夏までにエアコンの設置が間に合わなくなるので、本会議終了後付託先の教育福祉委員会を開催し審査しました。初めてリニューアルされた委員会室での審議。椅子にアームがないので戸惑いましたがマイクはコードレスで声もよく聞こえて議案審査に集中出来ました。↓
     31年2月19日①
    エアコンの入札は小中学校ごとに1契約として全9校分が1月下旬に行われました。
     31年2月19日③
    ・各学校の入札執行調書を見ながら細部にわたって質問がありました。
    :全ての学校で同一のメーカーのエアコンなのか。(加藤委員)
    :学校ごとでは同一であるが、具体的なメーカーは特定していない。
    :2月11日の中日新聞に豊田市では入札で3割不成立という掲載があった。その内容は入札額が予定価格を上回るなどして不調であったが、県内外で工事ラッシュで下請け業者の取りあい。複数の工事を取りたいが職人が足りないなど厳しい事情があるようだ。本市では全て落札されたが落札金額の妥当性はどのように考えているか。(大島)
    :外部に設計を委託しており、県の単価などを使用して設計した。結果的には最低制限価格で決定した件数が多かったが、業者が見合う金額で落札したという認識である。

    教育委員会も今夏に合わせていち早く設計し、稼働目標に合わせて契約を済ませ工事に着手できるよう努力されたと賛成討論(佐野委員)があり、私も含めて全員賛成で委員会で可決されました。
     明日の本会議で採決されるとすぐに工事にとりかかれます。本会議場↓
     30年3月23日④
    午後も、明日の議案質疑の原稿を書いたりしながらあわただしく過ぎました。朝から久しぶりの雨で気温は10度。少し春めいてきて嬉しいです。v( ̄∇ ̄)v 

    一週間が始まりました。土日は土日しか出来ないことをしたので早速宿題の解決に市役所へ出向きました。
    まずは、一般質問のヒアリングからです。答弁が何となく言い訳がましい。担当課にはそれなりの言い分や事情があることはわかりますが、きっぱりと「問題もあった」と認めてくれると時間を無駄にせず質問ができるのにな~などと思いました。次長が知っていて部長が知らないことが意外と多く、議場の答弁は部長なのに大丈夫かな?と思う場面もありました。

    今日から旧議員控室が委員会室に、旧委員会室が議員控室に模様替えされていました。
    ・新委員会室(旧議員控室)↓
     31年2月18日①
    ・新議員控室(旧委員会室)
     31年2月18日②
    以前にも書きましたが、会派要望して4年目の最後の議会で「常設委員会室」が設置されました。

    ホワイトボードを見ると、一般質問のパソコンでのインターネット中継視聴ランキングがはってありました。よく見るとアクセスランキングが1位でした。12月議会で「女子生徒にスラックスを」という質問に関心を寄せてくれたと感じました。議会報告「大島令子ハートネット通信」を配布していますが、新春号はこの質問と「定額乗合タクシー」について数件の問い合わせやご意見をいただきました。
      31年2月18日④
      <宮崎日日新聞社提供>女子生徒にスラックスを!

     またある方は自宅まで関連の新聞記事を持参してくださいました。ありがたいことです。それは、三井物産が必要時にタクシーの相乗りサービスを始めるという記事でした。公共交通機関の縮小で高齢者の移動手段確保が難しくなっている地方を中心に展開し、5年以内に全国100ヵ所の自治体に広げる・・という報道でした。
     BlogPaint
    ・149件のアクセスでした。↑
     市民の皆さまの意見を代弁する議員としてはアクセスが1位になるのは正直嬉しいです。女子生徒にスラックスをという質問では、他市の取組を一生懸命探し、新聞報道写真は有料で掲載許可を頂き目に見える形で質問しました。質問に際しては工夫も必要なのだいうことをこのランキングをみて学びました。

    閉庁時間の5時15分が過ぎても調べものが終わらず、明日からの議会を控え、少し焦りながら帰ってきました。.。o○.。o○.。o○.。o○ .。o○.。o○.。o○.。o○

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