2018年10月

      10月20日(土) 2000年6月25日、土井たか子党首のもと衆議院選挙で当選した仲間は19名でした。この後の解散で私をはじめ多くの仲間が国会を去りそれぞれの人生を送っています。偶然フェイスブックで佐世保市在住の今川さんとやり取りが始まり15年ぶりの同窓会となりました。
     今川さんは、故土井たか子党首の遺影を持参。
     30年10月20日②
    夕方6時、神田神保町の飲食店には北海道、沖縄、九州、仙台からと次々に仲間が集まりました。乾杯の前に土井さんに黙祷をささげました。15年ぶりに会った仲間たちとの再会に感無量です。またまた、佐世保市の今川さんから懐かしい2000年6月の写真が配られました。↓初登院の日です。
     BlogPaint
    一人一人近況を話しましたが、思い出話にすぐ話題がいってしまいなかなか順番が進みません。
     現職組からは阿部知子衆議、保坂展人世田谷区長が参加です。今回は保坂区長が会場や二次会の席まで設定。自らの著書も持参してくれました。土井さんの秘書をされた五島さんも出席し、現在は土井さんの書類整理をしているそうです。その中には私たちと一緒の写真も多数あるとの話に、全員が大喜びでした。
    (皆で記念写真。。。)
     30年10月20日①
    ・欠席した仲間は80歳を過ぎて、東京まで行けないよ~。など15年という歳月を感じました。
    ・現職の阿部知子議員からは、久しぶりに「あべ節」を聞きました。彼女は代表質問を原稿なしで行ったという輝かしい実力があります。それを誉めると、保坂さんが「でも沢山の政党も経験したね」などと掛け合いになり正に「同窓会」ならではの光景がありました。(あべ節↓)
     30年10月20日④
    ・2次会は皆さんの年齢を考慮してか徒歩20m先の落ち着いたバーです。
     30年10月20日③

    土井党首の秘書を務めた五島さんから、「国会議員になったことどう思っている?ならなければ良かったって言う人いるかな?」という質問が全員にありました。勿論、全員「YES!良かったです」でした。

     この日初めて、少数政党ならではの貴重な経験を皆がしていたことを知りました。議事堂と議員会館を地下道を一日に何回も行ったり来たり、分刻みの活動をしていたことが懐かしく、また鮮明によみがえってきました。
     毎年同窓会をしましょうということになり、幹事も決めて午前様にならない時間に散会しました。v( ̄∇ ̄)v

    10月19日(金) 地域共生社会全国サミットも2日目は午前から2つの会場(県立大とモリコロパーク)に分かれて3つの分科会が開催され、午後には分科会報告と引っ越し式(次回開催市PR)が行われました。

    主会場はモリコロパークとなり、公園内の地球市民交流センターには様々な飾りや出店がありました。
     30年10月19日①
    ・市民活動ブース。
     30年10月19日③
    ・交流センターのオブジェ。
     30年10月19日⑦
    私は分科会C「長久手市でやってみたけど、うまくいかないこと」に参加しました。
     30年10月19日②
    ・オブザーバーとして市役所たつせがある課の課長が「やってみたけどうまくいかないこと」を話しました。90分で4名が経験を話しまとめていく・・実践したことは身についているからどうしても時間がオーバーしてしまいますね。
    最大の関心事の2050年の長久手はどうなる~ところまで話が盛り上がる前に時間がきてしまいました。

    昼食の休憩時間に、来年の開催市「秋田県湯沢市」のブースを訪ねてお話を聞きました。鈴木俊夫市長さんにもご挨拶ができて開催日もわかりました。
     第2回サミット:2019年10月10日(木)・11日(金) 湯沢市へは中部国際空港から秋田空港まで1日2便飛行機があることなど、大まかなことがわかりました。
    (写真中央:鈴木湯沢市長、右:さとう長久手市議)
     30年10月19日④

    昨日、大村知事が来賓挨拶でジブリパークを設計中ということでしたから公園を見にいきました。
     目に飛び込んできたのは「コスモス畑」!さとう市議と2人でコスモスを写真に納めました。
     30年10月19日⑤

     30年10月19日⑥

     30年10月19日⑧

     30年10月19日⑨

    ・4年後にジブリパークは完成するということですが、この綺麗なコスモス畑が失われないようにと思いました。
    ・また、多くの人が来場すると近くにIKEAやイオンなどの大規模店舗があるので土日の渋滞が増し、市民生活に影響がでるだろうな~とも感じました。税金で公園にジブリパーク(5つのゾーン)を建設するという考えが、私にはまだよく理解できません。

    (私のまとめ)
     介護保険制度の破たん(行き詰まり) → 地域共生社会へ方針転換 → 最大の原因は高齢社会と人口減少というけれど、一つ一つの社会現象は国の政策が総合的に有機的に結びついていれば起きる現象ではないのではないかという疑問。

     分科会では、フードバンク、こども食堂・・などの話もでましたが、先進国といわれている日本で幼い子どもたちの中にもこのように「格差」が出てきている現状に対して、根本的な政策の転換を図ることを大人がしなければいけないと思いました。こども食堂の運営、子どもフードバンクなどは子どもの貧困対策の手段であって設置が目的化されることはおかしいはずです。ボランティアで運営したり助け合うことが「共生社会」というのは政策の間違いを市民に責任転嫁していることと思います。

     第1回目の地域共生社会推進サミット、私にはまだまだ分からないことばかりで終わりました。

    10月18日(木) 昨年秋から準備をしてきた「地域共生社会推進サミットin長久手」がいよいよ18日~19日の予定で始まりました。私も早々と申込みをしてとても楽しみにしていました。

     開会式後の特別講演者である元厚労省老人保健福祉局老人福祉計画課長の山崎史郎氏には、2000年の介護保険制度導入前に、高齢社会を良くする女性の会の大会等で何度もお目にかかり、また国政時代にもお世話になりました。ところが、サミット前にリトアニア大使館へ特命全権大使として赴任し当日はビデオメッセージとなることを知りました。山崎氏にお目にかかれないことでサミット参加の楽しみが数パーセントは減りましたが予定通り全日程に参加しました。
    会場=愛知県立大学講堂 2005愛知万博マスコットキャラクター「モリゾー&キッコロ」お出迎え
     30年10月18日⑦

     30年10月18日⑩
    オープニング
    ・日本介助犬協会によるデモンストレーション(訓練センターは長久手市にあります)
     30年10月18日⑧
    ・主催者挨拶=吉田一平長久手市長です。
     30年10月18日⑥
    〇市長挨拶:北は北海道から南は沖縄からも参加頂いていること。また昨年度までの18回は「介護保険サミット」であったが今回の第19回目は「第1回地域共生社会推進全国サミット」となった。市長は、わずらわしいまちをつくるために7年間かけてきた。遠回りした方が、失敗した方がいいまちをつくれる。そのため市役所は戸惑っていると持論を展開。市内の各種式典挨拶でも毎回同じ内容を話しています。

    ・来賓の大村愛知県知事は、長久手市にあるモリコロパークは2,500haある公園でジブリパークと合意できた。現在設計中で2022年(4年後)にオープンする。設計費は4億円!である。長久手市にも少し財政負担をいただきたいと話した時は、本気なのか冗談なの少々驚きました。愛知万博のために愛知県が建設したリニモも万博が終わると大赤字となり、長久手市内を走っているという理由で長久手市は数十億円という財政負担をしてきた経緯があるので市民としては楽観的には思えない内容です。

    山崎史郎在リトアニア特命全権大使は、「地域共生社会」とは何故、それが必要なのか。これから何をなすべきかを、2040年までを目標に据えて厚労省の考える社会保障制度、施策をいかに全国の自治体に取り組んでもらいたいのかビデオにご自分で出演して説明されました。

    シンポジウム=地方創生と地域共生社会
    ・鹿児島県(徳之島)伊仙町長 大久保明氏の実践的な話は参考になりました。
    伊仙町は過去に長寿世界一の泉 重千代 翁氏で有名です。また合計特殊出生率2.81人は全国一位です。
     町長は医師で、2018.11.10(土)には~日本メディカルビレッジ学会~生涯活躍のまち~徳之島で幸せに終末期を迎えるには?~を伊仙町主催で開催します。
     地域共生社会を、先取りしている伊仙町の様々な取組に驚きました。
     30年10月18日⑨

    鼎談=少子高齢社会を生き抜くためには
     30年10月18日③
    ・写真の3人のかたがそれぞれ問題提起をされました。
     30年10月18日④

    夕方の交流会(県立大から徒歩10分のモリコロパーク=愛・地球博記念公園に会場を移動)
    (伊仙町長と名刺交換をして、吉田長久手市長、中島かずよ市議と記念写真です)
     30年10月18日⑤

     この日最高の出会いは、総合司会者が知人の林ともみさんでした!最後の 交流会でやっと「こんにちは~」と挨拶を交わすことができました(@_@)
     30年10月18日①
    ・林さんの名司会ぶりは、開会式→シンポジウム→鼎談と次々に舞台転換が行われるのですが、林さんの話が終わると、舞台は次のテーマに合わせて転換されているという流れが自然に出来ていることからも分かりました。

     帰りは、同僚の市議の仲間と一緒にリニモに乗って帰りました。全国サミットの醍醐味を1日目から味わえた有意義な日となりました。v( ̄∇ ̄)v 

    10月17日(水)個人版の9月議会の報告ですが、 10月初めに大きな行事があったので原稿を書き始めたのが10月8日です。手作り作業が終わり印刷会社への入稿ができました。
     胸につかえていたものが取れました。(表面)
     30年10月17日②
    (裏面)
     30年10月17日①
    10月の最後の週からお手元に届けることができます。全戸にお届けしたいのですが議員活動の合間をぬっておこなうので、あっという間に次の議会が始まってしまいます。6月号は3,000枚も残ってしまいました。
     今回は、お天気が安定していそうなので頑張りたいと思います。

     個人版であっても、正確に書かなくてはいけません。現地に出向いて調査をし、また資料を要約したり、ご協力くださった方に本当に感謝しています。ありがとうございました。
     是非、お目通し下さいね。宜しくお願い致します。v( ̄∇ ̄)v

    10月16日(火) 長湫北保育園が移転新築後2年目となりました。跡地にはかねてから北児童館と北小校区共生ステーションが一体となった複合施設を建築するという事で市民ワークショップが開催されてきました。

    2年前から、事業の進捗状況や変更事項は事前に議会への説明をするということを予算委員会の付帯決議としていますので、今日はその説明が議会にありました。
     30年10月16日①
    【北児童館・共生ステーション】
    ☆スケジュールが3か月ほど伸びて来年11月竣工予定が再来年2月~3月となりました。理由は児童館と児童クラブに対して国の補助金を活用予定だったものが、30年度採択の見込みから31年度になったことによります。
     共生ステーションは市の資金で建築するから問題はないのですが複合施設なので一緒に延期です。

    ☆31年度からは北小多目的棟の完成により80人が受け入れられるので、今年度30人の児童クラブ待機が、過不足は+39人となります。またこの北児童館でも80人の児童クラブができるので児童数がこのままの推移であれば32年度は過不足+60人となる説明がありました。

    ☆今までワークショップに参加してきた校区の人には10月21日(日)開催の「北ステ・フェスタ」で説明すると答弁を頂きました。

    【長湫北保育園解体工事】
    ☆10月9日~31年2月28日の工期で解体されます。石綿(アスベスト)があるということで、移転後約1年半後の解体開始です。
    ☆気になったこと・・4,300万円の費用!
     30年10月16日②
    ☆石綿除去は、大気汚染防止法及び労働基準監督署が定める飛散防止対策を実施して、外部に飛散させずに作用を完了しなければなりません。
     ・作業現場です。
     30年10月16日④

     30年10月16日③
    ☆パネルフェンス高さ2メートルで外周を囲い建物を全て覆って作業をします。シートがぴったりと被さっていない箇所が気になりました。

     石綿(アスベスト)が使用されていたと判明しました。作業員の方々も健康被害にあわないよう気を付けて下さいね。宜しくお願い致します。v( ̄∇ ̄)v 

    このページのトップヘ