2017年09月

     アジア保健研修所(AHI)は1980年に設立された国際協力NGOです。アジアの人々の健康のため、人材育成研修をはじめとした活動を行っています。長久手市の隣の日進市にあり、私も会員になって25年ほどです。アジアの国々から国際研修生が滞在している時や行事がある時はボランティアに出かけたりしていましたが、現在は会費を納めるだけの会員です。しかし25年前からの職員が現在もいて、毎年誕生日の月には、アジアの人々の写真の絵ハガキに職員全員がメッセージを一言書いて送ってくれます。最近では最も嬉しい誕生日プレゼントです。(ちょうど研修生が来日していました)
     29年9月9日AHI⑥

     25年前初めて訪ねた時の衝撃は大きかったです。所得の少ない、また衛生状態の良くない国々に「寄付=お金」をするのではなくて、カンボジア、インド、タイ・・などの国々の「人」をAHIの研修施設に約1っか月ほど招いて「健康のための保健活動」を学んでいただきます。そして招かれた研修生はここで学んだことを自国に戻り「汚れた水を飲んだら下痢になる」「労働の対価として見合った賃金をもらうことができる。文字を読めるようにしよう」・・などなど、多くのことを広める活動をします。
     金銭の寄付はワクチンなどを購入すればそこで終わってしまいますが人材育成はワクチン以上に保健衛生を広めることができ、また研修生が仲間を増やしていきます。一人の研修生の育成に、当時30万円必要という話を聞いてから友人に話をして一人分集める活動をしたことがあります。このことがAHIと私の出会いです。

     創設者の川原医師も他界されましたが、草の根ワーカーは続いています。この日は長年取り組んでいる死刑制度廃止運動のグループで「死刑囚の絵画展」開催のチラシ配布のお願いでたずねました。
     10年以上お会いしてないのに「大島さんようこそ!」と名前を読んで頂いたときは嬉しかったです。そしてちょうど2017年度の研修生が来日中ということで、全員にお一人お一人紹介してくれました。私は英語ではなく日本語で挨拶をしました。少しでも日本語にふれて帰ってほしいと思ったからです。(昼食時間でした)
     29年9月9日AHI⑨
     
     29年9月9日AHI①
     (AHIの活動=写真は故川原医師)
     29年9月9日AHI③

     29年9月9日AHI②
     (入口には様々なアジアの国の人々の作った物が)
     29年9月9日AHI⑦
     (ミニバザーで活動資金集めです)
     29年9月9日AHI⑤

     29年9月9日AHI⑧
     (AHI玄関。隣はホスピスのある愛知国際病院)
     29年9月9日AHI④
     (川原医師は生前この地域では初の「ホスピス」をつくりました。私の友人もここで人生の最後を家族に見守られながら旅立ちました)
     29年9月9日AHI⑩

     バングラデシュ・カンボジア・インド・インドネシア・モンゴル・ミャンマー・ネパール・スリランカ・タイ・ベトナムの10か国からきた12名(男性8名、女性4名)の研修生と一人一人握手をしただけの短い交流でした。AHIは創設者の川原医師が他界しても毎年同じように活動しています。川原医師の崇高な精神が今も引き継がれていることに「人間って素晴らしいな!」って思いました。 (*´ -`)(´- `*)

     決算特別委員会第1日目。長久手市の行政組織は33課ありこれを2日間に分けて全て審査します。1日目は税務課から始まり監査委員事務局まで16課を審査し、夕方の6時に終わりました。
     29年9月8日決算委員会①
     冒頭市長から、平成28年度の全会計の総額は309億円、歳出は295億円。実質収支は7億6千万円であったと報告があり審査に入りました。

     執行部からの説明の後委員長から「委員の皆さま質問はありますか」と発言があり、すぐに挙手をしないと次の課に移ってしまうので私は大学ノートに「手書きで」あらかじめ決算書と事業の成果のページを書き、「はい、委員長!」とすぐに挙手をできるようにして臨みました。時々10分ほどの休憩をはさみ終日神経を集中させるので、座っているだけでも体力が必要です。
    ・事前に全ての事業に目をとおします。わからない所は自分で調べます。その上で予算に見合った成果と効果があったのか質問します。

    【少しピックアップ】
    収納課・・差し押さえ等の滞納処分で→Q差し押さえ等は何か →A預金口座が多いが、給料、不動産、生命保険など。
     市民には納税の義務がありますが、税の徴収も意外と厳しい。だからこそ無駄使いのないように議会のチェックは大切です。
    N-バス(巡回バス)の運行経費は1億9百万円でした。1日678人の利用者です。収支率をたずねましたが出してないという答弁でした。近隣の自治体では10%~20%等ですが私の計算では4.7%です。国の規制緩和で民間バス事業者は収支の悪い赤字路線は次々に廃止し、N-バスのようなコミュニティーバスを自治体が税金で走らせています。空気バスとあだ名が付けられているほど利用者のいない路線もありますから、もう少し市民のニーズにあった見直しが必要と思いました。
    中央図書館の図書購入費の予算は2,000万円でした。ところが決算額は1千469万円でした。なぜこのようになったのかの説明は、駐車場の砂ほこりへの苦情の為に397万かけて整備工事をしたので図書購入費から流用したという説明に、多くの委員が唖然としました。図書資料費は2,000万円と説明を受けて予算を認めたのですから、違う目的に流用する時には議会への説明が必要であるべきと委員会で強く指摘しました。

     まだまだ沢山の質問が出されましたが、主要事業の成果に(冊子)に新規事業の成果や効果などの掲載がないなど、疑問の残る1日目でした。
     29年9月8日決算委員会②

     土日を挟んで、来週の月曜日は2日目の決算特別委員会です。 Σ( ̄ロ ̄|||) 

     毎回、この日を迎えると議会日程も山の頂上まできた~と、一息いれたくなります。3日間にわたった一般質問も今日5人が行い夕方終わりました。職員は少し残業になりましたね。今期選ばれた議員も3年目を迎えています。質問内容からそれぞれの議員の活動内容、年代、考え方、問題意識などが何となく伝わってくるようになりました。

     質問の持ち時間は60分ですが、当の本人にとっては一年にわずか4回しかない貴重な時間であり権利「質問権」です。本会議場の60:00からスタートする時計の残り時間を見ながら、答弁を聞きながら、瞬間的に判断して、最後00:00になるまで集中力を全開して質問に立ちます。最後の議員の質問が終わった時には、議場にいる執行部の皆さんや、仲間の議員と「お疲れ様でした~」と挨拶を交わしますが、この時の安堵感は何とも言い表せません。

     マナーモードにしていたスマホに溜まっている沢山の連絡に、じっくり返事を書きました。二日前に一緒にコンサートへ行った友達からは、彼女が家族旅行で宿泊した所の写真が貼付してありました。夏の富士山です。そうです、頂きに雪がないからすぐにわかります。夏の富士山はすぐに雲に隠れてなかなか姿を現してくれないので私も故郷とはいえ写真を送ってくれた友達の気持ちがとても嬉しいです。
     29年9月5日
    この富士山は「富士五湖」のうち山中湖からみた富士山らしい。大沢崩れの位置とか頂きからの稜線の角度でなんとなく思います。友達は、きっと富士山の麓を一週したんだな~。富士山の麓で生まれ育ちましたが富士五湖巡りは一回ほどしかしていません。家族で「いい旅」したんだなって思いました。
     良かったね、写真ありがとう~。。。 (*゚▽゚*)

     一般質問2日目でした。今日からは個人質問です。先週金曜日に質問をしましたので今日と明日は聴く人です。今日は5人の議員が質問しました。

    ある議員の質問にハッとしました。昨年、市民の方から寄せられた要望と同じ内容でした。それは、フラダンスや舞踊、ヨガなどの練習で公共施設を利用しているが、「大きな鏡を壁面につけていただきたい」というものです。私は昨年、実際にどのような鏡を設置してほしいのか写真を撮って職員に要望しました。ところが、何と文化の家の大規模改修時に多目的室としてリニューアルした部屋の壁面に鏡が設置してあったのです。
     文化の家は舞踊室だけに鏡が設置してあったので計2部屋になりました。要望された市民の方に遅まきながら報告の連絡をいれたところ、既に1回利用したとお聞きし、大変喜んでいました。

     一般質問は「政策的な事」という観念にとらわれていて、このような要望は直接担当部課長に伝えていました。鏡設置の質問を聞きながら、議員はそれぞれの考えで、どのようにして市民の要望を伝えるのか千差万別だなと思いました。気づかせていただき良かったです。

    また新聞を見てもハッとしました。 この地域は中日新聞が大きなシェアを占めています。ブロック紙なので「愛知県版」と「なごや東版」があります。この「なごや東版」は瀬戸市・尾張旭市・長久手市・日進市・東郷町・豊明市のニュースが載ります。議会の時期になると各自治体の議会開催状況のコーナー「きのうの議会」があるので参考になります。
     何気なく見ると、質問の翌日(9月2日)に「主権者教育」という文字を見つけました。どこの議会でも皆さん同じ質問するんだな~と思って読み始めた時、あ!私の質問だと気が付きました。新聞記者の目に留まった内容だったんだと、ちょっと嬉しくなりました。
    29年9月4日
     主権者教育の一環として「選挙手帳」の配布を質問しました。選挙管理委員会で議論したい。。という答弁でしたから、議論の結果が楽しみです。  ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

     昨日から口内炎ができて食事をすると痛い!夏の疲れだよ~などと言われながら丁寧に薬を塗り早く治したいといつもよりも控えめな食事をしています。午後から、文化の家・森のホールで「輝け!長久手フレッシュコンサート」です。以前からチケットを購入していたのでオーケストラの友達とでかけてきました。彼女は、高齢のご両親のお世話が忙しくなったようですが、お互いに近くでいい音楽をお手軽な料金で聴ける・・と、会場で待ち合わせました。
     29年9月3日③
     トランペット 川本若菜さん 長久手出身、地元の小中学校を卒業して愛知県立芸大在学中
     ヴァイオリン 刈谷なつみさん 名古屋出身、愛知県立芸大卒業
     ピアノ 🎹🎹 福本真弓さん 長久手出身、地元の小中学校卒業して愛知県立芸大大学院卒業

     市内に「長久手市青少年音楽家育成協議会」が結成されていて、この会が主催しての2回目のコンサートでした。開演に先立ち挨拶された会長の青山氏は元教育長です。私にとっては音楽とご縁がある先生と思っていませんでしたから挨拶に真剣に耳を傾けました。

    ・会設立の主旨は、長久手ゆかりで将来嘱望される音楽家を目指す若人の演奏を聴き、応援、励ましたい。演奏者は、それを受けて、さらに感性を磨き、今後の活動に役立ててほしい。このコンサートを「文化の家」から発信し地域の活性化にも貢献したい。
    ・音楽は点数で表せない。目で見るものは何回も見れる。耳で聴くことは一回だけ。。これに挑戦している若い人にスポットをあてたい。
     29年9月3日①
    ・国内に公立の芸術大学は4つしかない。①東京芸術大学②愛知県立芸術大学③沖縄県立芸術大学④京都市立芸術大学・・と紹介された時に、長久手市に愛知県立芸術大学があり、市内に多くの学生が住んでいることは市民にとって恵まれている!と改めて感じました。
    ・青山先生は、最後に今日のお土産は「感動とやすらぎ」ですと述べられました。

     3人はマイクで曲の解説をしてから演奏にはいったので、曲をイメージし頭の中で想像しながら聴けたので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
     トランペット=金管楽器という固いイメージでしたが、とても甘くて優しい音色にうっとり。ヴァイオリンからは弦楽器の流れるような優雅な音色、ピアノは鍵盤楽器ですがドビュッシーの曲を情景が伝わってくるように10本の指で表現して、若い音楽家の未来が明るくなる演奏会でした。
     
     演奏中は撮影禁止のため、3人の「かっこいい演奏姿」は脳裏に収め、「感動とやすらぎのお土産」を頂きました。
     29年9月3日②
     9月に入っただけで、夕闇がいつもより早くきます。空に浮かんだお月様をじっと見つめているとなぜか演奏会後の余韻にひたっているようでした。 v( ̄∇ ̄)v 

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