2017年07月

     毎年三市(長久手市・尾張旭市・瀬戸市)議会の持ち回りで研修会を開催しています。今年は長久手市が当番でした。研修のテーマは「聞こえない人とのコミュニケーション=手話言語」です。事務局からは筆記具は必要ありませんと事前にお話があり机もありません。全員が対面して、各グループに講師がついて手話を学びました。(資料です)
     29年7月11日3市議員研修会①
    (当番市として議長が開会挨拶)
     29年7月11日3市議員研修会⑦
    講師は愛知県聴覚障害者協会の方々で7名の方が来て下さいました。(挨拶)
     29年7月11日3市議員研修会⑥

    手話は言語
    ◎障害者の権利条約(2006年)第2条 「言語」とは、音声言語及び手話その他の形態の非音声言語をいう。
    ◎手話の歴史はまだ150年ほど。明治11年京都で聞こえない生徒のための学級が開設されたことが始まりでした。
     パワーポイントで手話の発展はろう者の歴史そのものであること、ろう者の人権復権の歴史であることなどを学びました。
     29年7月11日3市議員研修会⑤
    実際に「あいさつの手話」を教えていただきました。
     おはよう こんにちは こんばんは ありがとう はじめまして などを、手の形や位置、動きで学び実践しました。
    (3市の議員は真剣に講師の手の動きを見て手話に挑戦しました)
    29年7月11日3市議員研修会④
    最後は、私の名前は〇〇です。〇〇市議員です。よろしくお願いします・・と自己紹介ができるようになりました。そしてグループ発表です。
    (佐野尚人長久手市会議員です。最後までできた時は全議員から祝福の声が!)
     29年7月11日3市議員研修会③

    講師の方から、「手話言語条例」をつくってくださいとお願いがありました。コミュニケーションが出来ないと社会に出れません。手話が会話であることを広めたいのです。助け合いながらお願いします、と。
     そして、コミュニケーションは人権です。基本的人権を守るということで「手話通訳の派遣は無料」ですということを知りました。90分の研修会でしたが心に残る内容でした。
    (最後は手話で拍手を送り、閉会しました・・両手を高く上げて左右に振る=拍手の手話です)
     29年7月11日3市議員研修会②
     (⌒-⌒)(⌒-⌒) (*゚▽゚*)(*゚▽゚*) (⌒-⌒)(⌒-⌒) 

    半日、孫のお守をしました。娘は「瀬戸旭休日急病診療所」の竣工式に出席です。4人の子育て中で平日は小学校、保育園、幼稚園でお世話になりますが、土日の行事の時はパートナーに用事があるとやり繰りできません。私も久しぶりに娘の家で孫たちを預かり、遊びました。
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    孫は10ケ月の子から2歳9か月、4歳9か月・・保育所の混合保育のようでした。おもちゃで静かに遊んでくれるのは2歳9か月の次女、10ケ月の子はつかまり立ちとハイハイをするようになったので目が離せません。4歳9か月のお兄ちゃんは体を動かし続けていないと満足できないようで私と「遊ぼうよ~」と言って次から次へと飛びかかってきます。身軽で体が柔らかいので飛びついてきても痛くはないのですが、上手く体をキャッチしないとぶつかってしまいます。
     3人の年齢にあった遊びや好みを知らない私は「しまった、娘に聞いておけばよかった~」と次第にあわててきました。
     1時間過ぎたころにはくたくたになってきました。これまで議会で待機児童の質問をしてきましたが、この状態は保育園ならば0歳児1人、3歳児以上2人・・そうか、保育士は2人いないとできないかな?などと考えると2倍の仕事しているんだから疲れて当たり前!などと変な理屈で自分を納得させながら孫たちを独り占めできた時間を楽しみました。

    10ケ月の孫はついに泣き出してしまいました。抱っこして「ゆ~りかごのう~たは~♫」と背中を軽くたたいて子守歌を歌いました。しかし、泣き止みません。眠たいのか、お腹が空いたのかわかりません。困ったなあと思っていた時に娘が帰ってきました。お母さんの足音を感じたのか泣き止み、そしてめでたくおっぱいにありつけて満足そうでした。

    可愛い孫たちとの半日は、保育士さんの仕事の厳しさを少し感じました。一人で3人の子どもを預かり、無事に娘に引き継ぐ・・一見簡単そうですが動き回るお兄ちゃん、ハイハイする弟、本を読んで~という妹、三人三様の孫たちを無傷で娘にバトンタッチ出来た時は本当にホットしました。保育士さんの仕事は想像以上に情熱と体力が必要かな!とそのような立場になって初めて実感しました。楽しい時間でした。☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+ .(⌒-⌒)

    昨年に引き続き今年も娘の尾張旭市議である大島もえは母校の愛知県立大学で90分間の「講義=ゲストスピーカー」をさせていただきました。外国語学部の阿南東也教授の「政治・経済学入門」5限目、テーマは「市議会議員のお仕事」です。2回目なので私は少し余裕をもって娘の講義を聞くことができました。学生は18歳の大学1年生。時間になると自然に講義室は一杯になりました。
     
    娘は事前に資料を7種類用意し、今回は一歩前進してパワーポイントにしてきました。阿南先生がパワーポイントの操作をする眼差しがとても優しかったです。1999年に卒業した娘が講師で、2017年に入学した学生が聴講・・。この18年間という時間に対して学生は「卒業生が市会議員になっている!」ということにも興味をもって耳を傾けて下さっていました。講義後には質疑時間があり5人から質問がありました。
     29年7月7日県立大⑦
    (90人の教室でした。出席者は77名・・・)
     29年7月7日県立大⑤

     29年7月7日県立大②

    娘は市議になった理由の中で私の秘書をしていたことに触れたので、結果的に最後の「締め」のお話を私も話すことになりました。私は町議、衆議、長久手市議・・と現在続けているのでそれぞれの議会の役割などを話しました。また市会議員は生活に根差した最も身近な存在であることも、娘の話に重ねてお話させていただきました。
    (向かって左から、阿南教授、私、大島もえ市議です)
     29年7月7日県立大①
     
     出席した学生は全員が感想を学籍番号・氏名を記入して提出しました。この感想文を読むと、41歳で4人の子育てをしながら議員活動そしている「娘の存在」そのものを学生は真っすぐに見て、聞いて下さったんだと感心しました。感想文の内容は年齢が学生と近い娘だからこそ心に響いたんだと感じました。18歳の学生の政治に対する意識が娘の講義後大きく変化したことが伝わってくる感想文ばかりでした。
     29年7月7日県立大⑥
     
    【感想文紹介】
    テレビで見る議員はほとんどが国会議員で市会議員は正直どんなことをしてるかわからなかった。今日、話を聞いて市会議員の人たちはよく市民のことを考えて一生懸命働いていることを知った。選挙権があるのに政治は難しい、面倒くさいと思い選挙に行かなかった。大切な権利を放棄していることに気付いた良い機会だった。

    以前長久手市議会を傍聴したが、段々と言い争いのようになり喧嘩と思った。しかし今日の話で、それは喧嘩ではなく討論で、意見や考えは違っても相手とその意見を尊重しているということがわかり安心した。お互いがまちを良くしようという思いがぶつかっていたからと知り素敵な職業とわかりました。

    テレビでの国会の様子は罵声が飛び交い残念です。大島さんが討論とケンカについて「人」としての尊厳を忘れないでという言葉に感銘を受けた。国会議員の中にもそのような人がいるのではと希望が持てた。自分が今、便利だなと感じることは地方議員の方々が考えてくれたことではないかと思え、身近で大切な存在と思った。共謀罪は良いのかダメかわからなかったので、もっと議論をしてほしかった。政治参加したくなった。

    卒業生に市会議員がいて驚いた。プロフィールから、学生時代、社会人の時にいろんな経験をしたことで、自由で凝り固まった考えではなく柔軟で素敵な人と思い雰囲気が漂っていました。お母さんの話もわかりやすく、共謀罪のことを理解できた。IKEAができると県大生は渋滞やリニモも混雑して乗れないことがないように対策してほしい。
      
     講義は16:10~17:40。娘一家は学童クラブ、幼稚園、保育園2人と4人の子どもたちが・・。お父さんが全員のお迎えにフル回転。私も大学のキャンパス、学生の政治への意識などを知る良い機会で充実した一日でした。娘を送り届けると4人の孫たちが、ドドドドーと玄関へ走ってきました。お母さんの帰りを待ちわびていた微笑ましい瞬間!「お母さん抱っこ」~から、あぶれた孫は私に「抱っこして~」と。本当に嬉しい一日でした。(⌒-⌒)(⌒-⌒)
     29年7月7日県立大④

    6月13日に開会した議会も24日間で市長から提出された全ての議案を可決し、また議長を除いた全員が一般質問に立ち閉会しました。教育福祉委員会では、上郷保育園の早期再整備要望書を「議会」として市長に提出することもできて充実した審議ができたと思っています。

    しばらく休会になりますが議員活動に休みはありません。閉会後の時間を利用して早速各担当課より市の各種計画の進行状況や取りまとめた結果の説明と報告がありました。(写真)
     29年7月6日議会閉会日
    1 次期総合計画について
     ①策定方針及び今後のスケジュール
     ②基礎調査結果(市民意識調査、第5次総合計画の評価、人口推計)
    2 ながくての幸せのモノサシづくり事業
    3 教育振興基本計画策定に向けて
    4 文化マスタープラン策定方針
    5 長久手市行政評価票  等々。

    行政は、これらの「計画」に基づいて事業を実施していきます。特に市長の政策である「幸せのモノサシづくり事業」は4年前からとりくみ計1千万円の税金が投入されました。モノサシとは市が目指すまちの姿をわかりやすく表現した概念指標であり目標です。これまで多くの議員から時間,費用がかかる、わかりにくいなどの意見が一般質問でも取り上げられてきました。

     モノサシの構造は「地域で子どもの笑顔を育てるまち」を目標とし、この総合指標によりまちづくりの達成状況を確認するというものです。何かをするときにビジョンは必要と思いますから完全否定はしません。しかし、老朽化した保育園が二つ、学校にはエアコンがない、道路は渋滞、待機児童はいる、庁舎は古くて建替えが必要、議会にしても委員会を市民が傍聴するスペースがない、老朽化した体育館・・人口増に対応しきれない教育環境などたくさんの問題や課題があります。来年からは介護保険料、国保料が確実に上がると試算されています。このようなプラン作成に対して、既に数千万円もの税金を投入しています。
     直面している市の問題に早急に取り組んでほしいと感じている議員は少なくはありません。

    8月15日からは9月議会の議運が開催されます。この日報告のあった各事業や計画などの資料を読み込み、引続き行政のチェック機関としての役割を果たす責任を感じながら、資料で膨らんだ手提げ袋を持ってそれぞれの議員は庁舎を後にしました。v( ̄∇ ̄)v

     市民と野党をつなぐ会@長久手のメンバーで次回のチラシの打ち合わせをしました。No.1は1万枚配布しました。今回のNo.2の記事はこの間「共謀罪」反対の取組を市議会や@愛知7区でも取り組んだので活動報告等、紙面の内容もたくさんあります。それぞれが原稿を書き、さとう議員がチラシにして持参し皆で編集作業をしました。少しづつチラシにもボリュームが出てきました。

     議員3人いると街宣も楽しい・・
     夕方は6時から地下鉄藤ヶ丘駅頭に幟を立てて街宣をしました。選挙の時は一人で1時間ほどマイクを持ちますが、佐藤議員、林議員、お世話人、皆で話そうね!ということにしましたので原稿なしで臨みました。街宣は楽しいです。駅に向かう人、駅から家路につく人、人、。一人一人のお顔を見ながら話すのでなかなか共謀罪の問題点をスムーズに言えません。特に「令子さんの声が聞こえたから来たよ~」と言って演説を聞いて下さる人が見えた時は、演説の内容どころか「お久しぶりです。ありがとう~」などとマイクで言ってしまうので相当話が行ったり来たりしてしまいました。
     (写真左から、私、林議員、さとう議員)
     29年7月5日藤ヶ丘街宣①
    向かって左、私、林議員、さとう議員。7月11日から共謀罪が施行されるので必死でわかりやすく訴えました。
     都議会選挙の後のせいか、時折立ち止まり耳を傾けて下さる人がいてやりがいがありました。

    私は、都議選の応援で安倍総理が演説時に批判的なコールをした人々に対して「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と言った言葉に耳を疑いました。国政でも地方議会でも与野党の議員がいます。しかし、総理大臣は日本国を代表しているわけで自分と異なる考えの人々も国民であり主権者です。にもかかわらず「こんな人たち」発言を絶対に許すことはできません。この話をしようと思いましたがやめました。異なる考えの側の人を批判しても得るものがないと思ったからです。それよりも何故、共謀罪が問題なのかを話すことにしました。
     29年7月5日藤ヶ丘街宣③

     共謀罪に対して、私の知人の方々は問題あり!頑張ってね・・また、見知らぬ人たちも手を振ってくださり街頭を行く人たちの生の声を直接お聞きできて気持ちがスッキリしました。
     5月18日の臨時市議会へ提出した「反対の意見書」は6対11で否決されましたが採決結果と民意には大きな開きがあることを感じました。
     地道な活動をしていく大切さを改めて実感した街頭演説でした。☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

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