2017年05月

    7日からのフランス大統領決選投票の結果を、午後からの報道を気にしながら過ごした1日でした。極右政党のルペン氏が大統領になればEU離脱となるからです。EU加盟の条件に「死刑制度廃止」があります。1990年に「死刑廃止条約の批准を求めるフォーラム90」が結成されてから27年。この間、国会に欧州評議会委員(EU)を招いて集会を開催したり、EU加盟国で開催される死刑廃止集会に参加するなど活動をしてきました。
     フランスが死刑廃止国に留まることができるかどうか、マクロン氏の勝利にかかっていることが、私の最大の関心事でした。
     (欧州連合の旗です)
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     過去に、駐日欧州連合(EU)代表部の大使に招請されて日本の死刑制度について説明をしたことがあります。私は大使に、日本の死刑制度の現状について
    ⑴国会での議員連盟の活動内容
    ⑵日本の死刑囚の処遇
    ⑶死刑執行の方法(絞首刑)・・死刑囚の遺体を引き取り荼毘に付した実体験を。
    このような内容を話したことを記憶しています。欧州評議会の大使が赴任してすぐに、死刑制度についての話で招請されたことはEUの価値感からすると当然のことであったと後日思いました。

    EUは人間の尊厳に対する敬意、自由、民主主義、平等、法の支配、マイノリティーの人々への権利など人権の尊重という価値観に基づいて設置されています。
     2000年以降は単一通貨ユーロが導入されて、圏域内は自由に行き来が出来るようになりました。ヨーロッパの国々を旅するときはセントレア(中部国際空港)からフィンランド航空でヘルシンキで乗り換え目的の国へいきましたが、フランス、スペイン、イタリア、ウイーン・・国内線の乗り換えのようで「これがEUなんだ!」と、またユーロ紙幣を見て感動した記憶もあります。

     イギリスのEU離脱、アメリカ大統領にトランプ氏が就任するなど最近の動向をみるたびに憂いてましたので、まずは「ルペン氏ではなくて良かった」と安堵しました。
    (中日新聞・・5月9日)
     EUマクロン氏③

     EUマクロン氏②

     EUマクロン氏当選

    39歳の若い大統領にEUのもつ価値観が託されています。経済政策、移民政策などフランスの抱える政治課題はEU加盟国に共通するものが多いだけに今後の政権運営が気になります。

     フランスはミッテラン大統領の時代(1981年)、時のバダンテール法務大臣が「ギロチン」を止めました。マリーアントワネットがギロチンの断頭台に昇った歴史は多くの人々が知っています。夜、密かに行うような恥ずかしい刑の執行=ギロチンを廃止したのです。

     フランスは1983年の国際条約である「欧州人権規約の第6議定書」を批准しています。この規約は批准国が死刑を用いることを禁止しています。国際条約は法律よりも高次の効力を持っているので、仮にルペン氏が大統領になりEUから離脱し条約を破棄するとなればフランスは人権面でヨーロッパから追放されることになります。

     事前の日本のマスメディアは、ルペン氏とマカロン氏の接戦を伝えていましたので、この日は最後までニュースから目が話せませんでした。        v( ̄∇ ̄)v  v( ̄∇ ̄)v  

     2週間後に「名城さつき会」が名古屋城西の丸広場で開催されます。今日はそこに出品するさつきの講習会です。このサークルは10名ほどの小さな会ですが、毎回文化協会の作品展では満開のさつきの盆栽を出展して来場者に楽しんでいただいています。
     爺やばかりの会員の中に若い女性が来ていました。誰かな~と思っていたところ「中日ホームニュース」の記者でした。90歳を迎えた大先輩に取材をしていました。
    (新聞の為に皆で記念写真です。伊藤祐司議長もお顔を出してくれました。)
     29年皐愛好会例会⑥
    「3月に針金掛けをし、里子に出していたさつきです」
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    あ、花がついている!
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    化粧鉢に移して、苔で綺麗にして出品の準備です。
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    花の咲いていないさつきは少し寂しい。そこで月刊「さつき」のさつきの写真。
     29年皐愛好会例会①
     
     出品作品の剪定、整枝、花合わせ・・会員の爺やは奥様よりさつきのほうが大事のようです。私は名前だけの会員歴がもうすぐ20年になりそうです。それでも大切にしてくれるのは爺やたちの雑談相手になっているからかな~。
     【展示会・案内】
    ◎5月26日(金)~28日(日) 長久手市さつき盆栽愛好会作品展(福祉の家・1階)
    ◎5月20日(土)~6月4日(日) 名城さつき会 名古屋城西の丸広場
    ◎6月3日(土)~4日(日) 長久手市文化協会作品展(市役所西庁舎・3階全フロアー)
      満開のさつきが待っています。是非お越しくださいね~。
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    端午の節句。今日は子どもの日。一人娘一家には夏が過ぎると7歳、5歳、3歳、1歳を迎えるこどもたちが4人います。
     日頃「おばあちゃんらしいこと」をしていない私であっても孫たちは「ばーば!大好き!抱っこして!」といって慕ってくれるので嬉しいです。柏餅を買って娘の家に出かけました。
    道端に一輪、野草が花をつけていました。黄緑色のスギナも緑のじゅうたんの様です。
     29年子どもの日③
    友働きなので小学1年生、幼稚園、保育園の送迎を時間に追われながらおこない、忙しく生活している娘一家です。GW中のせいかこの日は少しゆとりのある空気が家全体に流れていました。夕食は庭でBBQとなり私も孫たちと楽しみました。
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     小学1年生の孫は、ウインナーを爪楊枝にさすお手伝いをしていて3人の弟妹たちとは違っていました。つい先日までは4人はまだ幼いこどもであったり赤ちゃんらしさが残っていましたが、成長ぶりに驚きました。
     家族が増えるたびに一つずつ買った鯉のぼりは6つ。ベランダから風が吹いてくるのを待っていました。
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    祝日法2条によると「こどもの日」とは、こどもの人権を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日ということです。戦後まもなく制定されたからでしょうか「母に感謝」ということですが、娘一家はお父さんの応援も40%くらいあって成り立っているのでそろそろ母という表現変えてもよいのでは・・と思ってしまいます。

    この日の最大のプレゼンとは娘婿から「お義母さん、一緒に飲もうよ!」と言われ、孫たちが寝た後に3人で雑談ができたことです。間もなく結婚10周年と話してましたが、子育てしながら将来のことも色々考えている二人に安堵しました。

     1日一緒に過ごしましたが親は休む暇もありません。母乳の赤ちゃん、おむつの孫二人、トイレにいけても「うんち出た~」といえばかけつける、洗濯物の山、食事の支度、栄養のバランスを考えて食べさせる、弟と妹がケンカすればどちらかが泣いてくる・・枚挙にいとまがありません。4人のこどもが寝た後が自分の時間・・娘もクタクタの様でした。あと2~3年するとだいぶかわってくるから大丈夫だよと二人は言いはしますが・・。
     これからも助け合って頑張ってね!
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     今日は憲法施行70年。今でも憲法の三原則だけはすぐに言えるようにポケット版の日本国憲法の本をカバンに入れています。
    国民主権
    基本的人権の尊重
    平和主義  この頃は与党と改憲に前向きな野党の改憲勢力が衆参両院で三分の二を占め、数の上では改憲発議が可能な状態になっているから、国政選挙のたびにその結果が気になっています。
     
    地方政治に参加していても、議会運営の細かな点で、憲法に明記された理念が無頓着にされている場面を体験しました。その代表的なことが議会が発行している「議会だより」の編集過程で昨年おきました。
     議会だよりは議会だより編集委員会が編集していますが、その中の「一般質問」のページは議員個人が自分の責任で事実を書くことになっています。ところが、私の原稿に対して「市長を批判している・・」ということから、編集委員会で検閲され内容が一部書き換えられてしまいました。私は弁護士と相談して訴訟を起こすところまで準備しましたが、話し合いを優先した結果、元の文章に戻されたことから一件落着となりました。
     日頃信頼をおいている議員仲間に対して、精神的にもとても苦しい話し合いをしストレスは限界まできました。

    29年3月定例会の「議会だより」が5月号の広報と共に配布されてきました。(表紙)
      子どもの笑顔は愛おしいですね。いつの時代の子もこのような笑顔ができる社会を作りたいですね。
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    (一般質問のページです)
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     この「検閲」事件の経験は、双方に良い経験となったと思っています。最新号21ページの誌面に31日間にわたる3月議会での議論が凝縮されています。編集委員の皆さんの努力にはいつも敬意と感謝をしています。

     一人一人が思ったことを自由に言える社会。高層マンション、少し低くしてほしいと地域社会で運動ができる社会。これらは物言えることを憲法が保障しているからです。
     ところが、現政権は憲法第9条、戦争の放棄、戦力は持たず国の交戦権は認めない・・このことを変えようとしています。先月旅立った母は戦前・戦中・戦後を生き抜いてきました。農家の長女だった母は兄を戦争で亡くし苦労した戦中、戦後の話をよく話してくれました・・。

    色々な事を考え、思いながら暮らしていますが役所からの帰り道に大量の稲の苗を見ました。
     29年5月の風景①

     29年5月の風景③
     まもなく、長久手でも田植えが始まるんだな~。本当に平和な風景です。この風景がずっと続けられる世の中を今の時代は「積極的に守っていく」ことをしないといけない時期にきてしまっているようでなりません。

     ドイツのワイツゼッカー大統領が、第2次世界大戦終戦40年を記念する演説で述べたこの名言を私はこの頃よく思い出します。
      「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になる」
     ナチス・ドイツによる犯罪を「ドイツ人全員が負う責任」だと強調し、歴史を直視するよう国民を促した言葉はドイツの戦争責任を語る際の模範となって今も生きています。

     日本は今、朝鮮半島を中心とした東アジア地域の不安定な中で自衛隊がアメリカ軍と併走できる国になりました。紛争や戦争状態に巻き込まれたときに「それは交戦権を認めよ!といった総理大臣の責任である」とは言えないのですよ。全国民に戦争責任はあるのですよと・・。
     ワイツゼッカー大統領のこの演説の意味を、今多くの人々に広めたい想いでいっぱいです。
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     昔「ビラまき」今「フライヤー」。昨年末、市民と野党をつなぐ@愛知7区が結成されてからチラシのことをフライヤーと言うようになりました。
    ◎チラシとフライヤー(flyer,flier)は厳密な違いはないそうです。でも言葉が違うので少し調べてみました。
     ・フライヤー 街頭で配りやすい1枚物のA4程度のもの。手に取ってもらえ持ち帰ってもらうことが重要。
     ・チ ラ シ  新聞折り込みされるようにA4以上の大きさのものらしい。

     今日は第2回目のフライヤーお届け隊の日です。お天気に恵まれ10名で地域を分けて配布しました。@長久手も始動して4か月目です。それぞれ誰が何が得意で不得意かわかるようになり、スムーズにことが運べるようになってきたな~と思いました。
    1 フライヤー(チラシ)を10等分に分けます。地図も用意され準備は万端。
     29年5月フライヤーお届け④

     2時間後には、また全員集合と約束をして足取りも軽く四方八方へ分かれました。
     お天気が良いので庭でBBQの準備をしている方、お孫さんと遊ぶ人がいました。こんにちは~と挨拶をすると気持ちよくフライヤーを受け取って頂けて嬉しかったです。

    私の担当エリアは家並みと丘陵地域の境目でした。
     29年5月フライヤーお届け③
     どこからともなく「ホー ホケキョー」という声が。ウグイス? 何年ぶりかで耳にしたウグイスの鳴き声です。感動ものです。また聞こえてきました。でもその後はダメでした。2回聞いた鳴き声は夜になっても頭から離れません。ベッドタウンの長久手。このまちで聞くことが出来ただけでも幸せです。
     29年5月フライヤーお届け①

     29年5月フライヤーお届け②

     集合時間まで沢山時間が残ったので、違うエリアへ行きフライヤーをお届けしました。
     この1枚のフライヤー(チラシ)を、果たして何人の方々が手に取ってくださるのかわかりません。
     
     地道な活動を通して少しづつ、なぜ「市民が野党と手を結ぶことをしないといけないのか」「日本の政治がなぜ1つの強い政党によって動かされ、このことが私たちの未来に不安を抱かせてしまっているのか」・・自分が今やれることは今やろう・・と、思いながら歩きました。 
                         

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