(新任の名倉校長先生の机にはお祝いのお花が届いてました・・お花を頂くっていいですね)
入場までの時間を校長室で来賓の方々と地域のことなど話ができました。主な話題は「まちづくり協議会」「自治会」などです。西小校区では「まちづくり協議会」が設立されることがきっかけで「自治会連合会」が解散となってしまったことが3月定例議会でも議論がありました。来賓で前自治会連合会長さんが見えていたので、市長の政策の一つである「まちづくり協議会」と「自治会連合会」の運営について色々とお考えを伺いました。・・話せば長くなることなので第2ラウンドは入学式が終わって玄関先での立ち話となりました。
卒業式は生徒全員に卒業証書が授与され一人一人に「おめでとう」と心の中で言いますから90分ほどの時間になります。入学式はこれから学校生活が始まることから新入生の代表が誓いの言葉を言うので30分ほどです。
校長先生の式辞
制服に身を包んだ皆さんに、3年間頑張るぞ!という決意を感じます。何事にも一生懸命に取り組めば大丈夫ですよと安心できる言葉をかけてくれました。そして3つのお願いをされました。
①出会いを大切にして同学年や2年生、3年生の先輩、先生との人間関係を学んでほしい。
②大いに勉強をしてください。小学校ではなかった新しい教科もあるので知識を付けて下さい。
③強い心と体を身につけて下さい。
そして、自分で考え行動できる人になり、地域社会、国際社会で活躍できる人になって下さい・・。
新入生代表の言葉
春を感じる恵みの雨の中入学式を迎えて胸が一杯です。部活動に打ち込めることや、新しい校舎で学べることも楽しみです。自ら学び行動し、自分自身で成長していきたいと思います・・。
(入学式が終わり、担任の先生に導かれて教室へ移動する1年生が見えました)
(玄関には、わかば学級の生徒が作った校歌の歌詞が飾られていました)
小学校を卒業していよいよ義務教育最後の3年間を過ごす校舎。真新しい制服に身を包んだ姿はまだあどけない12歳の顔でした。心も、体も成長し、そして知識も、人間関係も学び社会へ出ていく助走の3年間であるということを30分の式の中で思いました。たくさんの思い出をつくって下さいね~。