2017年03月

     北のステーション部会 第2回の全体会議にいってきました。楽しみの一つは開催場所の北小学校です。多目的室に向かって駐車場から運動場の前を歩くと子供たちの作ったものが並べてあります。この日はパンジーの鉢植えでした。
    (これは、きれい!)
    北ステ②
    一つ一つの鉢のパンジーが違います。思わずどうしてこんなに成長に差があるんだろうと考えてしまうのは、大人の考え方ですね。
    北ステ①

    全体会議という総会は、どこの会でもおなじように事業報告、事業計画、役員選出・・と順番に議事が進められますね。この北ステには取り組みチームが8つありますが、それぞれのチームの代表が活動報告と活動計画を簡潔に話してくれてとても分かりやすくて良かったです。野菜つくり研究会は近所の畑から飛び出して、長久手温泉近くの農園にまで手を広げていました。そのためか収穫物も増えて、イベントで分けているようです。ベジクックチームは月に1回の北ステのお披露目会で「ベジモーニング」を始めました・・・などなど。

    役員も新体制になりました。長湫北保育園が3月末に移転しますので建設事業も始まります。
    平成29年度=保育園跡地に北ステーションと児童館の併設の、基本構想・設計
    平成30年度=整備工事
    平成31年度=北小学校区共生ステーション・オープン

     参加者には、市職員の地域担当者3名のかたも見えていました。他にも連絡先を担当している市役所担当者も会場にいました。市長の「まちづくり施策」の一つなので必ず多くの職員が参加していますが運営は校区に住んでいる市民が行っています。既に第1号の拠点として西小学校区にステーションが出来上がり運営されています。

     校区によってきっと運営にも特徴があるのかな?などと思いながら参加してきました。
    (部会ニュースは今年に入り、役員の方がメールで送ってくれるようになりました。ちょっと嬉しい~)
    北ステ③

     今年度、私は教育福祉委員会に所属しています。この日審査した議案は8議案です。教育委員会担当の議案はなく、全て福祉部関係でした。主な議案は下記の三つの特別会計です。
    国民健康保険特別会計・・43億6,394万円 29年度予算案
     国民健康保険特別会計・・44億1812万円 28年度予算(補正後)
    介護保険特別会計・・23億584万円 29年度予算案
     介護保険特別会計・・22億4178万円 28年度予算(補正後)
    後期高齢者医療特別会計・・8億1487万円 29年度予算案
     後期高齢者医療特別会計・・8億 678万円 28年度予算(補正後)

     特に介護保険制度は、増え続ける社会保障費、特に医療費を抑制するために2000年に創設されました。公的介護保険制度ですから、介護サービス提供事業者は社会福祉法人から株式会社・有限会社(営利企業)、NPO法人、個人等様々な形で事業者が参入してきました。介護サービス事業者が多く進出している自治体は、被保険者(40歳以上の人)が支払う保険料も高額になります。介護の社会化ともいわれ、高齢者が人間として尊厳をもって過ごせるようにという崇高な理念の下にスタートしました。19年目を迎えた今日の状況は決して良いものではありません。長久手市でも撤退したデイサービス事業者もあります。

     その中で、古くから質の良いサービスを優秀なマンパワーでおこなってきた「グループホーム ハーモニー」が3月末で事業の廃止をすることになりました。
    廃止理由=入居利用者の常時満床(9室)が続かず空き室が度々あり、その状況でも職員は減らすことが出来ず、結果的に人件費の圧迫により経営困難となる。
    現利用者は=4月1日より(社福)愛知たいようの杜へ移行決定。

    このような中、29年3月からは要支援1、2の人は、自治体が独自に取り組む総合事業でサービスを受けることになりました。地域支援事業です。これが、介護予防・生活支援事業とあり長久手市は様々なメニューを準備し実践してきまし。事業仕分けしないと、どういう予算でどういう事業をするのかとても複雑多岐になりワカリニクイのです。ワンコインサービスや各地区でのサロン事業が該当します。このため、今まで一般会計で実施してきた事業で介護保険特別会計に移行した事業を一覧表にするなど委員会として多くの資料の提出を求めて審査いたしました。
    (教育福祉委員会の様子)
    29年3月教育福祉委員会

    所管事務調査・・子どもの人権擁護施策について、教育委員会より現状の説明を受けました。昨年8月に先進地である東京都世田谷区、日野市を視察してきましたから本市の現状では、子どもの悩みやいじめ等相談する窓口をもっと工夫する必要があるなと思いました。

     当たり前のことですが、教育福祉委員会は長久手市の教育と福祉施策を細部にわたってチェックする委員会なのです。子どもや高齢者は、それゆえに「声」が届かない年齢と考えると、私たち議員は執行機関ではありませんが積極的に学校や、福祉施設に出向いて子どもや利用者さんの直接の声を聴くということも必要ではないか~と感じた委員会でした。
     偶然にも6名の委員の内男女比は3対3。

     4月12日には、早速豊田市へ「子どもの権利相談室」と、民間と行政による新しい形の図書館運営の視察に出かけることになりました。
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     昨年末に結成された「市民と野党をつなぐ会愛知7区」も構成する自治体ごとに独自の活動が始まりました。定期的に開催される愛知7区の会議には各自治体のお世話人が参加します。今日は@長久手のメンバーが集まり今後の活動などを話し合いました。私がお声かけした方が初参加してくれましたので、少し緊張しながら、それでも短時間で有意義な打ち合わせができました。

     親分である@愛知7区で4月2日に講演会の開催が決まり、チラシとチケットも配布されてきます。
    【講演会】新潟の経験から学ぶ~新しい市民政治の胎動~  講師 : 佐々木實さん
     2016年の新潟は政治の激震地であり続けました。7月の参院選では野党統一候補は実現しそうもない状況でしたが、市民の強い働きかけで「森ゆう子」さんが約2千票という票差で大激戦を制しました。10月の知事選では、柏崎刈羽原発の再稼働に慎重であった泉田知事の不出馬宣言で、誰もが危機感をもちましたが、米山隆一さんに候補を統一して最後は6万票以上の差で圧勝しました。(チラシより)

     参院選、知事選において「新潟ショック」といわれる奇跡的勝利でした。この選挙を引っ張ってきた佐々木さんにお話を伺います。
                                        
    (4月2日 講演会チラシ)   
    4月2日チラシ表
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     この日、長久手市では「古戦場桜まつり」です。痛~い、行事が重なってしまった!
     

    29年予算①

    予算特別委員会の日程は2日間です。2か目も16課にわたり審査しました。消防、政策秘書課・・福祉・保健医療、建設部などです。

     子育て支援課の審査で明らかになりましたが、北保育園の移転新築により定員を130名増やしてもなお待機児童が13名いるということです。待機児童は3歳未満児です。その一方で3歳以上のクラスでは定員割れがおきています。そうかといって待機児童対策として認可した小規模保育園(3歳未満児のみ)は、4月開園のはな保育園は定員19名のうち内定者12名、キッズハートは定員12名で10名の案内と、定員割れが生じています。勤務先や自宅から遠いなど保護者の都合もあるようですがなかなか希望の保育園への入園は難しいのだと思いました。

    (大型マンション建設による人口増加が著しい北小学校もいよいよ増築が始まります)
    29年予算③
    (一人暮らしの高齢者、75歳以上のみの世帯を対象に実施してきた昼食の宅配給食を次年度からは夕食も事業に加わり、1業者から2業者に増えて選択できるようになります。)
    29年予算⑤
     審査の過程で疑問のある予算も多くありましたので、付帯決議を付して討論採決をしました。付帯決議は、議案を議決する際に付け加えられた委員会の意見や要望です。法的拘束力はありませんが、政治的に尊重されるべきものです。

    付帯決議
    一般会計予算の執行にあたり予算計上した事業は責任を持って実施すべき。未実施・延期はその都度議会へ報告するようにすること。市民の税金を無駄にしない健全な財政運営に努め、市民福祉の向上に繋がるようにするため下記の5点に留意すること。

    ⑴ 平成29年度予算は、市債の発行5億9,300万円の見込みで、基金の取り崩しは4億9,932万7千円の見込みである。今後公共施設の新設や更新がおこなわれるが、中長期的試算をしっかり行い将来世代に負担を残さないように慎重に取り組むこと。
    ⑵ 待機児童が平成29年度保育園13名、放課後児童クラブ事業87名である。また放課後子ども教室にも発生する見込みであるから、全力で解消に努めること。
    ⑶ 地域振興事業のまちづくり事業交付金、コミュニティー活動補助金の執行にあたっては、公益性を重視し、市民に地域間格差、不公平感を感じさせないように十分留意すること。
    ⑷ 議会で議決された施策が「市民にいけんを聴く」を免罪符のもとに停滞している。計画実施にあたっては、当初計画の唐突な変更を繰り返さないよう的確に実施できる内容とすること。
    ⑸ 今後一層予想される交通渋滞に対して十分な対策をとるよう引き続きあらゆる対策に取り組むこと。

     私は、付帯決議に自分の意見がほとんど盛り込まれたので、採決では「賛成」いたしました。2年続けて付帯決議を付しての「賛成多数」という審査結果の予算特別委員会でした。

     なぜ、マンションに住んでいる私が「さつき盆栽愛好会」の会員か?と初対面の方は不思議に思います。しかし、この総会の会場へ来て下さった方はなるほど~と、たいていの方がわかってくれます。
    29年皐盆栽総会③
     皆さん、気持ちの優しい大先輩ばかり。私の苗は順番で預かってくれます。そして苗が枯れないように水やりもしてくれます。私はといえば会員の義務である年会費を総会日に納め、競技苗のくじを引き、枝を切って針金掛けを教えてもらいながらします。おおらかな大先輩のお蔭で私のさつきは毎年季節になると花をつけてくれます。
    <今年の競技苗>
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    <大先輩は既に剪定を済ませて針金掛けを終えました>
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    <根を切り、養生鉢に植える準備をしています>
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     お昼ご飯はあぐりん村=道の駅で買ったお弁当。皆で食べながら、今年度の活動を計画書を見ながら手帳に書いたり、会計報告書にも目を通しながら、今日配布された「五月晴」という種類のさつきの木にはどんな花が咲くのか写真集で確かめながら、両手だけはさつきの枝の剪定に余念がありません。
     今年も一年、宜しくお願いします。

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