2016年12月

     友人のパートナーはジャズピアニストのダニー・シュエッケンディック。昨夜は名古屋市内のジャズのライブハウスでダニーバンドのライブがありました。メンバーの二人が12月生まれなので、ダニーの教え子やファンが誕生日プレゼントを持って所狭しと集まっていました。私もその一人です。
    ダニー誕生日④

    四人とも、顔なじみになって間もなく1年です。2回ほどダニー家のパーティーに招待されて、そこでお目にかかりました。ドラムスのルベン・フィゲロアのお嬢さんには、彼女がアルバイト中のレストランで声をかけられる・・という珍しいこともありました。今日のライブハウスは、初めて出向きました。地下鉄に乗って出かけたのですが30分迷いようやくたどり着きました。「Swing」着いてみれば、とても分かりやすい所でした。
    (今日のメンバー)
    ダニー誕生日③

     女性はヴォーカルの牛嶋とし子さん。ちょうど1年前のダニーの「還暦パーティー」にも出演しましたが別人のようです。体重20㎏の減量!彼女を知っている人は皆さん驚いてました。昨年「昭和歌謡」をジャズ風に歌ってくれましたがこれがCDになっていたので1枚ゲットしました。
    (2ステージが終わってから、誕生日ケーキを皆で食べました)
    ダニー誕生日②

     音楽って息が合うといい演奏ができますね。このケーキをみると「としこちゃん&ダニー」と書かれていてみんなが仲良しなんだな~と思いました。
    ダニー誕生日①

     ダニー夫妻とは家が近くなので送っていただきました。ダニーはこの日一滴もアルコールを飲まず、沢山の誕生日プレゼントを車に積んで一生懸命運転してくれました。ところが、突然コンビニの駐車場に入り、ささっと店内に入ったかと思うと「おでんの入った容器」を下げて戻ってきました。
     奥さんいわく「ダニーは今日はお店では飲まずに、家で差し入れのアルコールをおでんを肴に飲むのよ~」って。それが楽しみで運転してくれた・・んですって。
     ダニー、お誕生日おめでとう~。リクエスト曲の演奏もありがとう~。

     委員会の3日目はくらし建設委員会です。請願の審議と採択を他の市長提案の議案と一緒に審議をしたので、請願審議を傍聴に来られた市民の方々は議案審議も傍聴しました。議員は議案書を持っていますが傍聴者は持っていないので気になりましたが、議会事務局がファイルに綴じた議案書綴りを準備していて、傍聴者に配布していたので私は嬉しかったです。
     そうでなくても、昭和42年に建設されて築50年を迎える市役所ですから専用の委員会室がなくて、事務局の職員は議会の度に2つの会議室を1つにして、マイク設備、机の持ち込み等、インスタント委員会室を作り忙しいと思います。近隣の市町では立派な議会棟があるのでこのような作業はありません。
    (2つの会議室を1つにしたインスタント委員会室です・マイクの線は床にガムテープで固定)
    請願3号審議②

    請願3号審議①

    ☆請願第3号は「川内原発をはじめとする原発再稼働に反対し廃炉とし、原発ゼロ政策への転換に向けた意見書の提出」というものです。
    (請願主旨)
    ・福島第一原発事故から5年半、事故収束、原因究明もいまだされていない。使用済み核燃料の処理方針の見通しもない現状の中で、原発の再稼働はするべきではない。
    ・大飯原発の運転差止め裁判で、福井地裁は住民から出された差止め請求を認めた。
    ・長久手市議会からも総理大臣、両院議長にこれ以上の再稼働を止めて、廃炉を求める意見書をだしてほしい・・・
    ・原発をベース電源としたエネルギー政策を転換し再生可能エネルギーの普及促進に取り組むべき。

    〇紹介議員 林みすず議員 上田大議員 私、大島令子です。
    請願主旨説明は紹介議員代表の林みすず議員です。
    〇請願者の方は、地元でワンコインサービスや地区のお世話人など幅広く活躍している方でした。福島原発事故の現状の問題点、核のゴミ処理施設がないことなど多方面から、再稼働によるこれ以上の原子力災害は認められない・・等、しっかりと意見を述べられました。ご高齢のせいか大きな活字で原稿を書いてきており、委員会の場での意見陳述を真摯な気持ちで準備して臨んだことがわかりました。

    (反対討論) ありました。
     反対議員は、原発反対には賛成だが、11月に「市民と野党をつなぐかい@愛知7区」が結成され、この設立趣旨が「戦争法廃止」「原発再稼働反対」となっており政治的である。政治的に使われるから反対と述べました。
    「これがその時のチラシです」
    市民と野党をつなぐ会7区①

    ☆賛成議員は二人で、不採択となりました。

     原発に反対の議員が、意外な理由で賛成頂けなかったところが残念でした。

     今日から3日間常任委員会です。12月1日の本会議で所管の委員会に付託された市長提案の議案を審議して、委員会で採決をします。総務委員会には平成28年度の一般会計補正予算案、職員給与を人事院勧告に準じて改正する条例など6つの議案が付託されました。私は総務委員会の委員ではないので、12月1日の本会議で質疑を済ませていたので、午後1時からの請願審議を傍聴しました。

    ☆安全保障関連法の廃止を求める意見書を国に提出することを求める請願です。
     紹介議員 林みすず議員、上田大議員、そして私の三人です。
    (請願趣旨)
    〇昨年9月に政府・与党が強行採決した安全保障関連法は憲法第9条の平和主義を破壊するものである。
    〇この法律は、憲法第9条が禁じる国際紛争解決のための武力行使を可能とし憲法違反は明白である。
    〇本年11月から自衛隊が南スーダンへ派遣されたが、新任務の「駆けつけ警護」「宿営地共同防護」で自衛隊の海外での活動の危険性が高まっている・・等々。

    ・紹介議員として上田大議員が、総務委員会の委員なので、主旨説明を致しました。
    ・請願者お二人が請願趣旨を述べました。
     お一人目は、郷土史研究会というサークルでボランティアガイドをしている年金生活者であることや、戦後ハルビンから引き揚げてきたと自己紹介をしてから、意見を述べました。
     お二人目のかたは女性で、小学生と2歳のお孫さんがいて、子どもや孫やどの子にもずっと平和をつなげたいと述べました。

    ・質疑、意見はなく討論採決にはいりました。
     〇反対討論  ありました。
      ・この法律は憲法違反ではない。自衛隊は災害救助、人命救助をしており、事前に訓練をすれば平和貢献できるという内容でした。

    ☆討論採決の結果  賛成議員は上田大議員のみで、委員会では「不採択」となりました。

     政党所属議員、無所属議員、それぞれおりますが今回の請願は私たちの「平和に暮らす権利」「武力をもって人の命を殺し殺されることはしない」という人間としての本質的な問題なので数名の議員は賛成してくれると思って傍聴していましたが、委員会では紹介議員の上田議員だけが賛成で、とても残念でした。
     地方議員といえども政治家です。物事の本質と真正面から向き合って審議していただきたかったと思いました。

     12月は忘年会のシーズンですね。夕方も6時過ぎると暗くなります。地下鉄の駅近辺のお店で今日は女子会です。今日はバスで駅までいくことにしました。徒歩5分ほどの所に「名鉄バス」と「N-バス」のバス停があります。早めにバス停に着いたので何気なしに時刻表に近づくと、いきなり明るくなりビックリしました。不思議そうに眺めると、照明器具が付けてあり、人が近づくと自動的にスイッチがはいるようになっていました。
    名鉄バス停

    あ~、これはいいな~と思いました。隣には長久手市のコミュニティーバス=N-バスの時刻表がありました。照明器具はありませんが、数字が大きいので何とか判読できます。
    時刻表①

     (名鉄バス時刻表)
    時刻表④

     この時刻表の違いは何だろうか。早朝から夜間まで運行している名鉄バス。本数は減ってきてはいるけれど夜間の利用者へのサービスかな? 自治体が運行しているN-バスが市内全域をカバーすることには無理があると、議会でも多くの議員が取り上げてきました。私も「空気バス」=ほとんど乗客がいない空の状態で走っているN-バスを見かけるたびに、デマンド型にしたら便利であるし運行経費も減らせるのではと質問してきました。

     N-バス。導入時の運行目的は「公共施設」へ行くためが目的でした。あれから18年が過ぎ、アンケートでは「買い物」目的の割合がトップでした。しかし、未だに「公共施設」へいくこと・・が運行目的となっています。
     もっと、市民の要望をとりあげてほしいな!N-バス。名鉄バスは税金で走るN-バスと違って運賃収入で走ります。民間事業者の必死さがこの日、バス停の照明器具を見て感じました。

     私自身も、お酒を飲む時だけバスに乗ります。ほとんどの人が車で移動する長久手市です。市役所の部長さんや課長さん、時にはバスを利用してみてください。そうすればN-バスが利用者のニーズに合わなくなっていることに気が付くと思います。

     昨年の12月議会で学童保育所の委託費を増額して、保育料の軽減をはかるように等の質問を致しました。少し前に市役所は委託費が増額されるという説明を学童保育所に説明をしたそうです。私のところに、本当にこのような大幅な増額になるのですか?という問い合わせが「父母会」からありました。私は担当課で説明を受けて調べた結果、委託費が約2倍ほどになることがわかり計算方法も調べたので説明におじゃましました。

     市内には公設民営の学童保育所が4つあります。今日お伺いした北学童保育所は2007年に町長選挙での思い出があります。私は加藤梅雄町長に挑戦して500票あまりの差で次点となりました。当時はマニュフェスト選挙が主流でした。私は自分の子育ての時に、学童保育所がなかったので娘に苦い経験をさせてしまいました。ですからマニュフェストには「公設公営をめざす」と書きました。投票日直前に現職の加藤町長が私とそっくり同じマニュフェストを出しました。そのためか加藤町長は再選後に「北学童保育所」をつくりました。マニュフェスト選挙でしのぎをけずって戦った成果があった~と、負けたけれど挑戦した甲斐があったな!と嬉しかったです。これが9年前のそのマニュフェストです。
    BlogPaint
     
     このようなことがあったので、北学童保育所の入り口に立った時には、どのように運営されているだろうか、室内はどうなっているのかとても興味がありました。
    ☆1階の真正面です。おやつを作れます。
    北学童①

    ☆51人の子どもたちがいます。トイレが男女別・・良かった!(当たり前ですね)
    北学童②

    ☆一人づつボックスがありました。一か所だったころは屋外にあったボックスです。
    北学童④

    ☆2階への階段に子どもたちが楽しかったことを書いて貼ってありました。
    北学童③

    ☆風邪を引いた子どもや体調が悪い子どもは、この別室ですごすように配慮されています。
    北学童⑤

     町会議員になったばかりの25年前に比べると、本当に施設も充実してきました。いつも、予算書が配布されると、いくら予算がついたのか「放課後留守家庭事業費」の金額を調べて学童保育所の役員の方の問い合わせに応じていたことが思いだされます。3万円から少しづつ増額されて100万円を超えた時は皆さんとても喜びました。現在は一か所当たり600万円ほどの委託費ですが、今年から約1,100万円程になります。(※子どもの人数によって委託費がかわります)これは、保護者の声が行政を動かした結果です。また、議会でも度々保護者の声を代弁させていただきました。

     保護者が安心して働き続けたい、子どもに楽しい放課後を過ごさせたい、そのような思いを持った親が集まって昭和57年に誕生した長久手学童保育所です。ここを巣立っていった子どもたちはもう社会人として働いています。行政も時代の要請に応えてくれています。
     委託費の増額は指導員さんの雇用条件や保育料の見直しなどに役立つのかな~などと密かに思いながら帰りました。冬の星空がとても綺麗に目に入ってきました。

     苦い体験:仕事が終わって家に着くと、階段に娘が座って私の帰りを待っていました。鍵を持っているのにどうしたんだろうか。ワンパクな男の子に鍵を取り上げられてどぶ川に捨てられてしまった・・・胸が痛かったです。外は暗くなっていて本当に娘は寂しい思いで帰りを待っていたかと思うとやりきれない気持ちでした。何十年たっても忘れない出来事です。その後娘のランドセルに10円玉と職場の電話番号を書いた紙を入れておき、困った時に電話するようにと約束しました。保育園を卒業して小学1年生になった途端の時期です。学童保育所がどんなにか放課後の子供にとって大切な所か・・・。

     まだまだ課題があります。市が洞学童保育所はすでに定員がオーバーして入れない子どもが出てきています。公設民営・・・行政が建物を作り「父母会」が市の委託を受けて運営している現状です。新たにもう一か所の設置が求められています。長久手市はどのように対応するのかこれからも注視していかなければなりません。

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