2016年10月

     長久手市議会では、昨年の改選前に「議会基本条例」が制定されました。現在も議会運営委員会が中心になり条例に基づいて「議会改革」を進めています。現在はインターネットにより情報は得られますが、実際にどのように運用されていて、また条文には表れてこない課題や問題を研修しようということで先進自治体である岐阜県「高山市議会」と石川県「加賀市議会」を一泊二日の日程で視察研修してきました。

    【第1日目 高山市議会】  高山市役所玄関前
    高山市議会視察研修③

     事前に先方の事を調べ、視察時の質問項目を提出しておきます。従って高山市議会事務局職員も、私たちがどのような点を調査研究したいのかわかって頂けるので時間を有効に使えます。
    ★議会基本条例の運用について
    ・議会での質問は議員側の質問に執行部が答弁することが一般的ですが、長久手市は執行部に対して議員への「反問権」を付与しました。高山市議会も取り入れていますがほとんど活用されていませんでした。当市での反問権は主旨確認のみですが長年にわたる運用を変えることの難しさを感じました。
    ・議員間討議は委員会のみで実施されていました。但し、委員長が論点を明らかにしての実施です。
    ★議会改革について
    ・高山市は平成17年に2町7村が編入合併して日本一広い面積の市になりました。議員定数も合併特例法に基づき特例を採用したので23年まで100名ほど議員がいました。それ以前に第一次議会改革を行い多くの見直しがされていました。内容は現在の長久手市議会と殆ど同じ内容で、一問一答、請願書の請願者の押印廃止、議員が市の審議会の委員にならないこと・・などです。
    ・平成22年には議員定数・選挙区を全市一区・定数24名とし、翌年議会基本条例を制定しました。
    (合併により議員数が多い時期があったからでしょうか広い議員会議室です)
    高山市議会視察研修④

    (委員会室も広いです)
    高山市議会視察研修⑤

    ・議論する議会、政策提言により議会機能強化を図り、提言を積極的に行っています。このため、分野別市民意見交換会、研修会、そしてこの効果により議員の基礎力を上げ、審査能力や調査能力をあげることを図っています。
    ★情報公開は進んでいます。
    ・本会議、委員会、全員協議会、政策討論会、正副議長選挙立候補予定者所信表明をCATV、インターネットで配信(長久手市議会は本会議のみ中継録画を配信)
    (本会議場です)
    高山市議会視察研修⑥

    (冬が寒い高山市議会ならではですね。議場の各議員席には個別暖房機が)
    高山市議会視察研修⑦

     平均年齢62,4歳という構成は長久手市議会よりも決して若くはありません。しかし、お話を聞いた限りでは年齢に関係なく頑張っている姿が浮かんできました。また議員定数24人の活動をサポートする事務局職員が8人というのは羨ましい限りです。(長久手市 定数18人→職員4人)
     8人の職員体制のためか、各常任委員会に一人づつ担当の職員がいるということです。議員の調査権に対して即、対応していただけそうです。

    「議論する議会をめざして」という高山市議会の議会改革の取組みを学びました。1階の福祉課の窓口もなぜか市民がわかりやすい相談窓口に工夫されていると感じました。
    高山市議会視察研修②

     

     今年の「福祉まつり」も、朝から皆で会場の準備をして私たちの「長久手の福祉を考える会」は一服100円の呈茶の席を設けました。
    福祉祭り③

     お菓子を200個準備して、売り切れたら終わりです。毎年、お昼過ぎには終わってしまうのですが今年は隣の部屋で講演会があったので比較的出足が遅く会場入り口で「お声掛け」をさせていただきました。
    (このお茶椀、会員でお茶を習っている方が京都へ出かけて作ったそうです=力が入ってますね)
    福祉まつり⑧

    (市長も福祉部長さんたちと寄ってくださいました)
    福祉まつり②

     スリーハンズ友の会は使用済切手を集めています。私は一年分をこの日に持参していますがこの頃はメール便の利用が多くて、切手はなかなか集まりません。切手を持参したとっころ携帯爪楊枝(つまようじ)と食器洗い用具を頂きました。下の写真ですが大サービスです?
    福祉まつり①

    このひ一日「福祉の家」は、福祉体験コーナー・福祉販売店・展示・施設紹介などで埋まっています。
    福祉まつり⑪

    福祉まつり⑩

    福祉まつり⑨

    福祉まつり④

     屋外にはステージが設置されて、舞台でも福祉関係のプログラムが行われていました。
    福祉まつり⑦

     消防団のポンプ車も出場です。日頃は近くで見る機会がないので使い方の説明を聞きました。団員になる方が少なく、「お仕事は?」とたずねたら「市職員です」と。消防団員は昼間仕事をして、夜に訓練や活動をするので、長久手市のように名古屋市内の会社に勤務している方には難しいですね。市内に住む市の職員が団員に多い理由がよくわかります。
    福祉まつり⑤

    福祉祭り⑤

     秋には沢山のお祭りがありました。私にとっての福祉まつりは参加型のおまつりですが、日頃の市民の方々がどのように「福祉」に自然に関わっているのか学べるので楽しく参加しています。




     今日は第31回長久手市社会福祉大会でした。社会福祉法が改正され、地域での公益的事業推進が求められる中、市民が地域福祉の担い手になり「福祉の町 長久手」に向けて今年も関係者が一堂に集まりました。
     昨年の福祉大会で小中学校の児童・生徒の体験発表で知りましたが、校内に福祉委員会があり、その取り組みの一つとして「ペットボトルのキャップを集めてワクチンにかえる」運動に取り組んだことを聞きました。私は何気なく捨てていたペットボトルの蓋を自分でも一年間集めてみようと思い取り組んだ成果が下の写真です。
    ペットボトル蓋

     ペットボトルの上部を切って入れ物を作り台所の片隅に置きました。冬はなかなか集まりません。夏は2ℓの麦茶を買うので、夏もなかなかです。沢山集まったら近くの北小学校の福祉委員会へ届けさせて頂こうと思っているのですが二本の容器が一杯になるまではまだ時間がかかりそうです。

     今日は長年地域福祉の向上に尽力された方々が社会福祉協議会会長から感謝状を授与されました。
    ◎民生児童委員 8名
    ◎ボランティア団体 16団体
    ◎浄財寄付者  5名2法人
     また、優良児童生徒にも表彰状が授与されました。
    【優良児童生徒たちです】
    福祉大会28年①

    【民生児童委員、ボランティア団体の方々です】
    福祉大会28年②

     今日、表彰された方々や団体は、私も日頃の活動の中でおめにかかることの多い方々が大勢いらっしゃいました。「おめでとうございます」とご挨拶させていただきましたが「感謝状を頂くほどの活動はしていないんですよ」と謙虚な言葉がかえってきました。そうですね、皆さん感謝状や表彰されたくて活動しているわけではないということはよく理解できます。しかし、行政としても市民の方々にも協力していただきながら福祉の町を目指していくのにはこのようなこともけじめとして必要と考えているのでは・・・と思いました。
     市議会からは伊藤祐司議長が来賓として挨拶をされました。
    福祉大会28年③


     長久手フィルハーモ二―管弦楽団は11月20日(日)に第26回目の定期演奏会を迎えます。練習日は基本的に毎週土曜日の夕方6時~練習会場の閉館時間まで。先週は弦楽器と管楽器が二つの会場に分かれて「分奏」練習でした。弦楽器は、毎回コンサートマスターの大谷氏が指導してくれます。
    (10月15日の練習風景です)
    新世界練習

     今回のメインの曲はよく知られている ★ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
     サブメインの曲は、初めて取り組む曲ですが
     ★コダーイ:ガランタ舞曲  ★伊福部 昭:「交響譚誌」

     本番まで残すところあと1か月となりました。指揮者の「海老原 光先生」は曲に対してとても熱い方です。時には指揮台から降りて、指導する楽器の前まで行きわかりやすく教えてくれます。
     毎回、面白いことを発見しました。練習後小型のスーツケースからシャツを取り出して着替えています。汗でびっしょりになったシャツを着替えて、新幹線で東京に帰るのでした。70人対1で指導するのですから「大汗」にみまわれるんだ~と。
     私はそろそろ追い込みに入らないと・・と焦っています。

      【前売り券=800円  当日券=1,000円】
      アマチュアオーケストラですが是非一度お越しくださいね。
      チケット、たくさん持ってま~す。 お待ちしていま~す。

    新世界チラシ裏jpg (2)

    新世界チラシ裏jpg (1)

     市役所へ通ういつもの通り道、つい最近までは緑の水田でしたが、今日は「稲掛け」を見ました。珍しいです。台風も去り今週はやっと秋空です。本物の秋が来た~という感じです。
     細くて対向車がくると運転が大変ですがいつも季節の移ろいを感じさせてくれる、大好きな道です。
    稲干し

     3つの課の課長さんはじめ担当職員とヒアリングをしました。内容は、日頃市民の方々から寄せられている相談事、そして今までの一般質問での答弁通りに事業が進められているかの確認などです。議会での一般質問で言いっぱなしではなくて、「実施します」「検討します」などの答弁があった質問は進捗状況を聞きながら、再度次の議会においても取り上げる必要があるのか、それともヒアリングで済むのか判断します。

    ☆みどりの推進課 
     ①前熊土地改良区の年度内の解散について。
     ②立石池にある階段への照明の設置について。  これらは一般質問で取り上げる必要がない
       事項です。
    ☆経営企画課
     ①地域公共交通会議について・・決算での約300万円の負担金の使途
      使途については資料を頂いたので、勉強しようと思います。N-バスの見直しとも関連あり
      ます。
    ☆行政課
     ①一般競争入札における市内業者の下請負状況について
      これは、沢山の事業があるので議員の「資料照会書」を書きました。2週間以内に資料がい
      ただけるので、この資料を分析して、ヒアリングで済む事項か一般質問で取り上げる事項か
      考えます。

     9月議会が閉会して少し時間に余裕がある時期にこのような事をしておかないと、いざ12月議会という時に慌ててしまいます。

    【政務調査費について】
     この頃、地方議会の議員の不祥事がよくテレビで報道されます。話題になっている政務調査費は長久手市議会では1か月=1万円、年間12万円です。「議会申し合せ事項」に21ページにわたり細かく政務調査費使途明細事項について書かれています。実際、1か月1万円では申し合わせ事項の書かれている使途では不足します。結果的には議員報酬から不足分を補うか、もしくは全く使用しないで返金するかというのが現状です。

     このようなことから、今年度は「ガバナンス」という月刊誌を12か月分購入させて頂くことにいたしました。
    ☆120,000円-12,312円(ガバナンス1年分)=107,688円
      今のところ、¥107,688※を返金することになりそうです。

     行政視察、地方自治に係る研修会の参加費も認められていますが、議会の休会中にタイミングよく開催される研修会等が見当たらないことも一因です。

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