今日から7月(文月)です。月の始めの日がその月の過ごし方を決める~などと幼いころ母がよく言ってましたので、今でも頭の中にしっかり根づいてます。今日は有意義に過ごそう~と思って朝からたまった仕事に精をだしました。ダイエットも目標なので夜中の夕食をやめて、いったん用事を中断して早めに夕食の準備をしていました。 チャイムが・・・え、誰だろう? 
 彼女の笑顔を見て、そうか今日は「ついたち」だった、この頃毎月、伊勢赤福の「朔日餅=ついたちもち」を差し入れて頂いてます。悪いな~お子さんを保育園に預けて名古屋市内で働いているのにわざわざ注文して、買いに寄って、地下鉄にのって、届けてくれて、最後に保育園へお迎えです。心が痛みますが嬉しいです。
【7月のついたちもち=水ようかん(竹流し)】
7月赤福②
 ん、箱が大きい。包装紙が涼しそう。いつも紙の裏に説明があります。
「子どもの頃は、おたまじゃくし、メダカ、ふなを追ってだんだん成長。真夏は笹舟の競漕・夜は蛍狩り・そして七夕さんを迎え小川に笹を流したもの」 7月の思い出が包装紙に描かれていました。
 水に浮かぶ笹舟。田植が終わった水田でオタマジャクシを追う母子を昨日遠くから見たことを思い出しました。昔も今も7月には同じ風景がめぐってくるんだな~。今日おたずねした家には大きな鉢にメダカがいました。昨年生まれた大きいメダカ、目を凝らしてやっと見ることが出来る2ミリほどの今年のメダカ。
 自分の家には季節感が全くないな~。
【中を開けてびっくり=本物の竹筒に入っていました】
7月赤福①
・竹流しのお召し上がり方・・竹筒の底にキリで2~3箇所穴をあけて、笹のふたをはずし、少し傾けて底を叩くと、竹筒からようかんがでてきます。 
 何と粋な食べ方なんだろう!キリもセットして入っていました。 このように工夫して、手間暇かけたお菓子をいただけるなんて・・・嬉しい。
 
 七夕の飾りには「恒久平和」と書きました。参議院選挙で「恒久平和」のために尽力してくれる人が選ばれるように願いを込めました。
 いつも、ありがとうございます。竹の香りがして美味しかったです。