2016年05月

     憲法は国の最高法規 と学んできました。先月4月25日のブログでは「戦争ができる国」にしないために!緊急集会 講師:半田滋氏(東京新聞論説委員)の集会を5月20日(金)日進市民会館で開催する拡大実行委員会に参加してきたことを書きました。
     今日は、開封しないでたまっていた郵便物の整理をしていたところ「九条の会・尾張旭」10周年のつどいがありました。5月は各地で様々な憲法の集会が開催されますが、長久手市は日進市と尾張旭市に南北に挟まれていますがこのような大掛かりな集会がありません。昨年9月に安全保障法制(戦争法)が国会で成立してしまいました。成立後も各地で大きな集会やデモが行われています。数の力で成立させてしまった法律は数の力で廃止するチャンスが今年7月10日投票と言われている参議院選挙です。私も自分の住んでいる地域で安保法制に反対する立候補予定者を応援したいと思っています。
     宝田明さんがなぜ安保法制に反対しているのか、そして隣の尾張旭市でどのようなお話をしてくれるのか楽しみです・・集会のチラシとチラシに挟んであった新聞の記事を紹介しますね。
    宝田明さん
    ★俳優 宝田明さん 81歳  
          前線も後方もない戦場 私は見た
     安保法の施行で集団的自衛権の行使を容認するということは、アメリカの戦争に日本も加われるようになること。他国軍の「後方支援」なんて言うけど、生やさしいものじゃない。私は「前線」と「後方」の違いも、兵士と非戦闘員の区別もない戦場をこの目で見たからわかる。
     11歳だった1945年、私はハルビンで終戦を迎えた。その直前にソ連軍が街を爆撃し、自宅にも兵隊が押し入ってきた。冷たい銃口をほおに突き付けられた時は、歯がガタガタ震えて止まらなかった。
     日本兵の護送列車に近づいた時は実際に撃たれた。家に帰ると、脇腹が血まみれ。近所の医者が弾を摘出してくれたが、麻酔は無し。あの痛さは忘れない。
     戦争の現場では、どうしても残虐行為が起きてしまう。政治家はそのリアリティーを知らないのだろう。
     僕は60歳まで政治的な発言はしなかった。でも若者たちのため、軍国少年だった僕らの世代が戦争を振り返って思いの丈を話すことは、人間としての責任だ。
     安保法制への抗議は全国に広がった。安倍政権がそれを無視して進んだのは大変な過ちだ。後の世代に「なぜあの時、間違った選択をしたのか」と責められないためにも、「戦争をしない国にする」とはどういうことか、しっかり考えたい。(朝日/3月29日 朝刊)

     5月20日(金)日進市民会館で、5月21日(土)尾張旭し文化会館で、お二人の講演を聴きます。お金や経済優先ではなく、命や未来を大事にする人を、この夏、参議院へ送りたいと思っています。
     多くの人と一緒に応援したいと思っています。

    宝田明②jpg

    庭の花④
    5月2日・・大型連休の合間の貴重なウイークデイです。今日は4月15日に市長に対して資料照会した公文書が届く日です。楽しみに市役所へ出かけました。以前と比べて行政も情報公開が進みました。議員活動に必要なことは直接担当課にお聞きしますが、過去にさかのぼって必要な公文書は窓口で尋ねると倉庫に眠っているのですぐに出てきませんから資料請求をします。下の写真は3月議会の質問で必要なため取り寄せた公文書です。3種類ともコンサルタント会社へ委託した時の「委託業務請負契約書」です。
    資料紹介
    上の写真のようなボリュームのある資料もありますが、今回は保育園の待機児童数です。昨年は子育て支援課の窓口で口頭でお聞きしたのでメモです。しかし資料照会することによって「公文書」ということで役所内のお墨付きが得られます。問題は2週間以内という取り決めがありますからこの期間を短縮することも議会改革として必要と思っています。

    【待機児童数】
    平成27年4月1日現在 27人 
     (0歳ー1人 1歳ー16人 2歳ー10人)
    平成28年4月1日現在 17人
     (0歳ー5人 1歳ー 7人 2歳ー 5人)
    子供の人口が増えているにも関わらず待機児童数が10名減少しています。この1年間、子育て支援課にママたちの声を届けた成果でもあり、行政が真摯に耳を傾けて一定の施策をしてきた結果であると思います。内訳を知ることにより0歳児、1歳児のように一人当たりの保育士さんの人数が多い年齢ほど待機児童になることもわかります。参考までに長久手市の保育士さんの配置基準です。
     ★0歳児・・・3人に保育士さん一人
      1歳児・・・4人に保育士さん一人
      2歳児・・・6人に保育士さん一人
      3歳児・・・20人に保育士さん一人
     保育士さん不足がこの頃は問題になっていますが、3歳をすぎると、とたんに一人で20人受け持つことができるような基準になっています。市内保育園には定員割れもありますが保育士さんが基準通り配置できないということも大きな一因であると、職員も悩みを打ち明けてくれました。
     市では朝夕の長時間保育実施のため、早朝・夕方の2時間短時間パートさんも必要としています。昨年度、福祉部長と話した時に、パートで働く女性の仕事内容に対する時間給の気持ちを切実にお伝えしました。その結果、今年度4月から時間給がアップして1,000円を超えました。
    ★早朝保育保育(資格保持者/1,260円~)
     長時間・日中(資格保持者/1,210円~)
     私は議会の一般質問では政策的な事柄を質問するようにして、部長と話せば時間給のように理解していただけそうなことは直接話すようにしています。議員活動に対する私なりの基本姿勢は「話せばわかりあえる」という対話を重視しています。しかし、このようなことがなかなか上手くいかない内容もあります。悩みは多いいです。

     育休退園制度は長久手市では未だ解消されておりません。しかし、この運動の成果として小規模保育園が4月1日開園し、西保育園も改修工事により定員が増えました。今年度移転新築する北保育園の定員も当初から大幅に増えての計画に変更されるときいています。また「私立保育所通所助成金」=「私立保育所(認可外)に通所している生後6か月から3歳未満児の保護者対象」への助成金が、これまで所得要件が厳しく月額1,000円ほどの対象者が多かったのですが、これを見直して数万ほどになるような条例改正案が6月議会に出される見通しです。認可外保育所は月額5万~6万など保護者の負担が多く、また待機児童の受け皿となっています。今日は5月1日。一緒に運動してきたママがこの日も伊勢赤福の5月の「朔日餠」を差し入れてくれました。
    5月1日④
    ★5月、端午の節句。祝菓子は柏もち。柏は新葉が育つまで親葉は枯れません。それにあやかって、こどもの成長と子々孫々の繁栄を祈ってきたのが、このお餅・・・・。
    ★5月の包装紙 伊勢千代紙の絵は版画界の大御所徳力富吉郎氏の作で、図柄、色彩は気品あふれるもの・・と。古来、邪気を払うため菖蒲やよもぎを軒に挿し柏餅を食べる・・・。実に菖蒲は5月の花と思います・・との説明が包装紙の裏に書いてありました。花菖蒲は三重県の県花にもなっています。

    今日のメンバーは幼児も一緒です。なんと、図書館通りにお子様連れOKでお茶やパフェが食べれる素敵なお店がありました。まず、写真をご覧くださいね。
    5月1日②

    5月1日①

    5月1日②
    このお店は「photovel cafe」といいます。図書館のすぐ南側で通りに面しています。一般の方も利用できるテーブルセットもありますが、靴を脱いで幼児を遊ばせながら大人もコーヒーを楽しめる場所が写真の所です。子供たちは退屈すると本だなから絵本やミッキーの縫いぐるみを持ってきて子どもどうしで遊んだりします。今日は休日なのでパパとママと子供さんと家族全員でお茶会に参加された家族も。私たちは子供と遊びながら3時間もこの場所でお茶しました。平成27年度を振り返りながらおしゃべりをしましたが、今年度も長久手市の子育て支援策に対する疑問点や課題がたくさん見えてきました。

    私自身は子育ては終わっていますが、若いママたちと話していると保育園の「中」が見えてきます。子育て支援策はきめ細かな点が改善されることによって仕事を持っている保護者がどれほど助かるのかがよくわかります。
    市の子育て支援課は昨年、北保育園の移転問題で住民説明会を3回開催しました。毎回の参加者は50~60名と多く、資料づくり、当日の運営、終わってからの議事録作成・・など、大変だったと思いました。住民の意見に耳を傾けながら着地点は双方が妥協できるものであったことは、今年度の移転新築建設についての説明会においても期待をしたいと思っています。

    【参考までに】
     photovel cafe (フォトベルカフェ)
     〒480-1168 長久手市坊の後1425  ☎0561-42-7100

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