2016年05月

     北小学校区の共生ステーション設立に向けてこれまで個人個人の集まりだった「北のステーション部会」が市民団体として本日設立されました。私は北小学校区に住んでいるので時々「北ステ・フェスタ」、「北ステ・おためし会」や部会などに数回参加してきました。3年前から地域の人々で様々な取組を行ってきましたが今年度末には長湫北保育園が移転することが決まり、その跡地に児童館と併設で設置が予定されています。会場である北小学校にいつものように出向きました。小学校の敷地内に入る機会はめったにないので見るもの全てに興味があります。自分の小学校時代を想像したり、また3月には卒業式で、4月には入学式で訪れた学校が、季節がかわりどのようになっているのかも興味があります。
     わあ~これ何????
    北ステ5月14日④
    ※新種の野菜?キャベツ?・・
    北ステ5月14日③
    ※隣のプランターを見て、葉脈だけ残されたキャベツと判明!
    北ステ5月14日②
    ※そのまた隣のプランターのキャベツは青虫、今まさに食事中~。

     なぜか、小学生にタイムスリップしたような不思議な物をみてしまいました。スーパーで買うキャベツとは想像もできないほど自然界の素晴らしさを感じました。いい学校だなって思いました。

    さて、今日は設立趣旨が読み上げられて、会の会則の承認、役員の選出、28年度の事業計画が承認されて会合も早く終了しました。
    【今日の会議の様子です】
    北ステ5月14日①
    参加者は25名ほどですが皆さんは目的をはっきりと持ち、参加されてきたメンバーなので粒ぞろいです。ご自分の取り組んでいるチームの説明は、言葉が滑らかに的確に端的に紹介をされていました。
    会議の途中で「ハーブティー茶話会」の〇〇さんが今日のためにハーブティーをお菓子付きで持参して試飲させてくれました。お天気の良い午後でしたからグッドタイミングでした。
     また、会場には「野菜つくりチーム」の作った新玉ねぎが一袋100円で販売されていました。生産者がはっきりしているので私は安心して2袋も手に入れてしまいました。新鮮な野菜は美味しいですよね。

    今年度は市の子育て支援課が具多的に児童館の基本構想を作成しますので(仮称)「北小学校区共生ステーション」も同じく具体的に考えていく時期にきました。市民にとって使いやすい施設となるように活動を充実していく年になりました。
    【北ステーション部会・平成28年度事業計画】
    北ステ5月14日⑥
    【これまでの様々な取組です】
    北ステ5月14日⑤
    ※ブログを始めて7か月弱。最後の一枚の写真が逆さまになってしまいました。あ~あ、直せない。

     福祉を考える会も設立して21年目を迎えます。会員もいつのまにか高齢化しました。しかし毎年この5月には総会を開催して、活動報告、会計報告、次年度の活動予定、予算案の承認や運営について報告が行われます。会費は年間1500円ですから決算報告書も作成されて透明な運営がなされています。この二十数年間で会員はゆるやかに減ってはおりますが、皆さんは会場の市役所西庁舎会議室までN-バスや自転車、自動車など様々な手段で元気に参加されます。平成27年度も昨年度の総会で決められた通りの活動が行われました。

    ★2部の研修会「知っていますか、子どもの貧困問題があることを。今私たちにできること」
      講師:社会福祉協議会 会長 加藤 勝 氏
     パワーポイントで35枚の資料をみながら子供の貧困の現状や問題点を聴きました。
    日本の子どもの貧困率はOECD加盟国35か国中25位という説明で、先進国の中でも最悪のレベルにあるということでした。貧困は子供の教育機会を奪うだけではなく、豊かな日本社会の将来のツケとして暗い影を落とす・・。見えにくい現実について考えることが研修会のテーマでした。
    ★では、地域で何ができるか・・という話になり、おなかいっぱいにご飯が食べられない子供たちのために始まった「子ども食堂」のことが話題になりました。切ない話です。親の貧困や育児放棄などで充分にご飯を食べられない子や、親が忙しくてカップ麺を買い一人で食べるといった生活環境の子どもがいる。
     今、全国に「子ども食堂」は広がっています。長久手市においても中央図書館に併設されている喫茶店で週に2回夕ご飯が300円で食べられる子ども食堂がNPO法人により運営されています。
     子どもの貧困への地域での取り組みとして一助にはなります。しかしすべてを解決するのには、何故、子どもの貧困が作り出されてきたのかその原因や社会の構造をかえることも必要と思いました。
     解決への答えがすぐに出せない構造的な社会問題であると思うと、本当に切ない苦しい課題であると思いました。
     市議会でも何人かの議員が取り上げました。「子ども食堂」は今後ますます全国に広まり貧困解決の一つの手段にはなると思います。しかし、例えば「子ども食堂」は、風邪をひいて薬を飲んで治すことと同じで対処療法と同じで、根本的には風邪を予防したりひかないようにするような方策を社会の仕組みの中でしっかりと作っていくことが重要であると考えさせられました。

     5月11日の議会運営委員会は現メンバーでの最後の委員会でした。18日には臨時議会が予定されていますのでその付託される予定議案と、会期日程、議事日程、そしてかねてから検討・協議してきた「災害対策行動マニュアル」についてが議題となりました。
    ★市長からの付託議案・・・
      文化の家大規模改修事業の契約案件4件
      公園西駅区画整理事業地内の横断歩道橋と調整池の契約案件2件
      長久手市税条例・都市計画税条例・国民健康保険税条例など3件(先決処分)
      その他、諸般の報告(公用車による交通事故の損害賠償について) です。
    ★会期日程・・・慣例で正副議長の交代と常任委員会の委員の選任です。本来ですと審議する議案がないので例年一日で終わりますが19日を予備日としました。
    ★さて、今日のメインは議会基本条例に基づく「災害対策行動マニュアル」の決定です。
    私も、先回からの変更箇所について、青山直道委員長から事前に「意見に対する対応一覧表」を頂いていましたので、全ての文章を読み比べました。その結果、全員の意見の主旨がよくまとめられていましたので変更なしで賛成を致しました。施行日は臨時議会の5月18日とすることでまとまりました。

     青山委員長から次期の委員会への引き継ぎ事項として、議員報酬、議会報告会の開催、長期欠席者への議員報酬の対応、ICT:タブレット端末の活用、予算・決算特別委員会を常任委員会にしては(私見)など多くのことが伝えられました。

     大きな課題として、地方自治法の改正により市の総合計画が議会の議決事項ではなくなり、現在の長久手市ではこの総合計画に代わるものが「市民総動員の計画つくり」となっているので、これは市長部局が独断で進めることもできるので歯止めとして議決化する条例を策定してはどうかと問題提起がなされました。私も同感です。
     二元代表制民主主義であるなか、一方の側だけで長久手の将来を決める総合計画に匹敵することが決められることは問題であるからです。
     市民の皆様への行政情報は現在市のホームぺージや広報ながくてです。そして議会側からの情報発信です。インターネットへの接続環境が100%ではない中、最近ではパブリックコメント:ホームページ、会議のお知らせや議事録:ホームページ、入札の情報:ホームページ、枚挙にいとまがありません。ホームページ頼りになっています。長久手の将来のまちづくりの根幹となるものだけは議会でしっかり審議していくべきでと考えています。
     青山委員長、一年間お世話になりました。

    【本日完成した、大規模災害に対する市議会の対応に関する規定=マニュアル】です。
    災害対策行動マニュアル1
    災害対策行動マニュアル2jpg
    災害対策行動マニュアル3

    公園西区画整理事業
     ※昨年12月議会の委員会質疑で疑問の残った事業の現場写真です。 

     事後審査型制限付き一般競争入札について、昨年12月議会の委員会で質問しましたが答弁に窮した点の改善について、総務部長、行政課長から説明がありました。理由は18日の臨時議会で審議される議案に6件この方法での入札があるからです。内容は以下のものです。
    ★入札参加資格要件は12ありますが、12番目に「工事に係る設計業務の受託者と資本若しくは人事面において関連がある業者でないこと」とあります。私は、執行部に対して、落札者が設計業者と資本、人事面において関係がないのかどのようにして調べるのか、また関係がないということを証明する資料の提出を求めました。昨年12月議会では結果的に証明できませんでした。そして、今日5月9日に回答の説明を受けました。
     ・落札業者は市長に対して「誓約書」を提出することで対処することにしたと説明がありました。以下がその誓約書です。
    誓約書
     指名停止を受けていないとか、暴力団排除措置を受けていないかなどは警察に問い合わせることにより調べることができますが、資本・人事面についての関連について調べることは至難と思っていました。そもそもこのような有名無実の資格要件を入れる意味の説明も不明瞭でした。結果的に落札事業者からの市長への誓約書1枚の提出という決着をみましたが、釈然とはしません。誓約書の提出はもし何か不都合が事後発生した場合業者に責任があるように捉えられますがしかし、一定の対応策を作成して下さった事に対しては行政の姿勢を評価させていただこうと思いました。

     また、その他事項に「工事に関する下請負契約については、長久手市内に本店を有している者を優先活用するよう努める」とあります。・・・義務規定ではなく努力義務規定です。なぜ、義務規定にしないのか。また市内業者が入札の段階で参加できるように格付けを下げるという措置により「元請け」となり結果的に市内事業者の育成になるのではという質問に対しても改善が少しなされました。

    ★市内業者はほとんどがC等級クラスです。C等級クラスは工事内容により金額が決まっています。
    工事金額の高い仕事は市内業者は入札への参加すらできません。それに対しては選定基準の見直しが少しされました。Bランクの事業者の総合数値を1200点以下としてきましたが土木では1100点以下、建築では1000点以下、舗装では1100点以下と下げてAランク・Cランクの事業でも選定されることになりました。

     この見直しによって地元長久手市内の事業者が今後どれくらい公共事業に参加して、利益を上げて市に税金を納めたり、従業員の雇用という面で還元できるのか・・期待したいと思います。
    少しでも工夫して改善の方向にむけて努力してくださった担当職員の皆様お疲れ様でした。
     参考までに各工事におけるA・B・Cランクごとの発注基準金額の一覧表です。
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     3月の議会だよりが4月末配布の5月号の広報と一緒に全戸配布されました。編集委員のみなさま毎回お世話になります。多くの時間を費やして出来上がってきていることに感謝しています。私が書いた原稿は写真のとおり、自分の本会議での代表質問だけです。
    28年3月議会だより
     議会だよりは平等の原則の中、一人当たりのスペース、書き方、文字数、写真は1枚と取り決められています。
    今年度の予算です。
    ★議会だより発行事業
      〇印刷製本費 4百2万8千円
      〇配布委託費  63万3千円   合計 4百66万1千円
     この限られた予算の中で一年に4回の定例会、1回の臨時議会の計5回の全戸配布分がまかなわれます。
    参考までに「広報ながくて」の発行費です。
    ★広報紙発行事業(情報課)
      〇印刷製本費 1千7百11万9千円
      〇広報配布委託費 7百29万2千円
      〇広報録音等委託 12万円 委託先:シルバー人材センター  合計 2千4百53万円
    広報ながくては年に12回、議会だよりは5回です。単純に2.4倍すると1千120万円で発行できそうですが、市政全般にわたって市民の暮らしのことや、行政情報が盛り込まれていますのでページ数も多く単純に比較できませんね。
     「議会だより」の自慢できることは議会に設置された編集委員会だけで作成されています。議員による市民のための「議会だより」です。公平、忠実に作成されています。例えば議員個人が書いた質問原稿も、録音を聴きながら正確に質問の趣旨が伝わるように文言についても確認しています。

     「広報ながくて」と一緒に配布されますが皆様には読んで頂きたいと思っています。文字ばかり・・というお声も聞こえてきますが限られたスペースと予算の中で工夫して発行している、編集委員の努力の結晶です。

     もう一つ、議会だよりの他に「長久手市議会」にはホームページがあります。ここには一般質問の中継録画があります。毎議会、議長を除いた17名の議員が質問していますから全ての議員の質問をパソコンなどで見るのには17時間かかります。しかし、私たち議員は市民の声を行政に届けるために様々に工夫して1時間の持ち時間の範囲内で質問しています。
     次の写真はこの個人の質問の中継録画にアクセスして下さった回数の発表です。議会控室に毎月このように掲示されています。
     【3月分】
    3月議会だより②
     私は、目を疑いました。365回もアクセスされている!質問内容が市民の方の関心が強かったのかな?などと考えをめぐらしました。
     【4月分】
    アクセス一覧表3月議会 
     あ!4月は二桁です。このような数字(データ)に一喜一憂しています。
    3月議会では、市政全般にわたる質問と、ある程度限られた対象地域の質問でしたからこのような現象なのかなとも思っています。
    〇介護事故については、要介護認定をうけて施設を利用している方や介護保険事業関係者?・・        
    〇土地改良事業は、市街化区域(区画整理事業終わった地域)で藤ヶ丘駅に近い西側にお住まいの方にはピンとこないかもしれませんね。
    〇コンサルタントへの委託費については、広い意味で市民全体の問題ですが学校や保育園などに比べると生活には直接結びつかないかもしれません。しかし、税金の使途やいわゆる無駄遣いに関心のある方からはコンサルへ会社への委託ばかりの行政運営はおかしいと、お電話も頂いています。

     平成28年度の予算は300億円を超えました。すべてが税金です。その使い道をきめるのは市長です。どの分野に手厚い予算か、それが妥当なのかを審議しました。これらの審議内容も載っています。

    「議会だより」も「広報ながくて」も共に税金で発行されています。是非、お時間を作って頂きお目通し下さいね。宜しくお願いします。                         

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