2016年05月

     反安保のネットワークが立ち上がり党派を超えて毎月活動を続けてきた日進・東郷等の市民が中心となり立ち上げられてきた「安保法制を考える集い」実行委員会に私も遅まきながら参加してきました。総括担当は古い友人の日進市議・白井えりこさんです。実行委員会には国政に送って頂いたときの友人もみえ準備の打ち合わせ会議後には懐かしい昔話に花がさきました。日進、東郷、長久手等の市民、元議員、議員・・・300名を目標に毎回の実行委員会でチケットの販売状況の確認、当日の運営の各自の役割を決めるなどして5月20日を迎えました。
    市民の手作りによる反安保の集会です。18時の開場時間がせまると参加者がちらほらと見えました。
    【日進市民会館入り口】
    5月20日②
    【党派を超えて皆で会場づくりです】
    5月20日⑥
    長久手からは私とさとうゆみ議員が実行委員として参加していました。議会の有志5名で作成したのぼり旗を会場内に立てました。
    【初お披露目の旗の前でさとうゆみ議員と記念にパチリ】
    5月20日④
    【今度は、やるぞ!ともう一枚】
    5月20日③
    私たちは受付でチケットのモギリを担当しました。18時30分近くになると次々にチケットを手にした参加者で気持ちも明るくなってきました。350枚近くの売り上げで当日は300名が来場し満席でした。
    5月20日①

    5月20日⑤
    半田氏は90分間メモなど一切見ることなく、安保法制を昨年国会で通してしまった経過をわかりやすく話してくれました。国旗国歌法の制定、教育基本法の改正、国民投票法、そして安倍政権は憲法を変えれない時は解釈を変えよういうことで今日がきてしまったこと。
     米軍基地問題、ジュネーブ条約からみた日本の自衛隊の存在、長期的には国防費増により消費税率のアップ、社会保障費の削減、東アジア地域の国々の軍備増強により不安定になる外交・・・多くの問題点や課題を講演されました。
     途中の退席者、居眠りされる方もみえませんでした。多くの方々からカンパも寄せられ集会は成功したと一同胸をなでおろしていました。
     市民が主体となってできた実行委員会の総括を担当された白井議員の言葉です。「このパワーを次の行動に繋げていきましょう!」
     7月の参議院選挙が正念場です。

     いつもお世話になっている自動車整備会社の社長さんは、会社の敷地の中で野菜を作っています。毎年、夏にはきゅうりを玄関にそっと届けてくれます。ところが今日、用事が終わった帰り際に「裏の野菜見ていくかね!」と声をかけられました。今の時期に一体なにがあるんだろうと興味ふかく足を運ぶとそこには玉ねぎが沢山顔を出していました。畑の隅には台が置かれていて包丁、まな板、ハサミがありました。「好きなだけ持っていっていいよ」という優しいお言葉に誘われて大きなビニール袋に2袋収穫してしまいました。
    【玉ねぎたち】
    玉ねぎ

    玉ねぎ②
    社長の奥さんも手を貸してくれました。「令子さん、玉ねぎ狩りだね~」などと話しながら土から半分以上顔を出している大きな玉ねぎから抜き始めました。隣の一角にはキュウリの苗が既に植えてありました。あ、このキュウリも夏になるといつものように玄関先かな・・・~などと思いながら頭の中は玉ねぎ料理を考えていました。
    【レッドオニオン・・美しい紫色ですね】
    玉ねぎ③
    土の中で成長してこのようにこぼれるような綺麗な色をつけて出てくる野菜がとても不思議です。自然っていいものですね。

     臨時議会が開催されて久しぶりに議場に全議員が揃いました。例年ですと正副議長などの役職や所属委員会等を決める議会の人事案件だけですが、今年は市長から議案が提出されました。文化の家の大規模改修工事の工事請負契約4件、公園西駅区画整理関係の工事請負契約2件、地方税法改正に伴う条例改正3件、そして3月定例議会からこの日までの諸般の報告です。
     日程は、先に市長提出の議案を審議し採決をしてから議会人事を決めます。
    議員はまず本会議で議案に対して質疑をし、その後付託された委員会での審議・採決がされて、また本会議が開催されて、討論・採決となります。
     工事請負契約の議案は1億5千万円以上は議会での議決が必要です。今臨時議会では6本の合計金額は13億5千万円です。私の所属するくらし建設常任委員会にはこの6本の議案の審議が付託されました。私も事前に議案書を受け取り勉強をして臨みました。本会議では2回しか質問できませんが、委員会では納得するまで質問ができます。もうこれまでか、というほど丁寧に疑問を質問した結果、リニモの公園西駅に設置する横断歩道橋の工事請負契約=5億5千800万円には反対しました。
    横断歩道橋jpg
    ★審議を進めていくと、この横断歩道橋に関して様々な問題点が明らかになってきました。
    ①横断歩道橋の階段部分に自転車用のスロープがない→自転車はどうするの?
    ②歩道橋の幅員が2mから、今回4mになった理由の説明がない。このことで工事費はいくら増額したのか。
    ③5億5千万の財源の内訳は・・イケア協力金5千500万円、国からの補助金工事費の10分の4、10分の6が市の一般財源・・3月議会ではイケアの協力金は千円のみ頭出しで予算書に記載されていたが、その後どうなったのか議会に説明がない。議会・委員会軽視は市民軽視でもある。
    ④イケア側に設置される横断歩道橋の橋脚とエレベーターと階段が、イケアの所有地内であったことが判明。→これには私も驚きました。→市は231,86㎡をイケアから無償で借地をし、イケアがなくなるときは無償で譲渡されるという契約を締結するという答弁でした。このようなことは将来に禍根を残しはしないか心配です。
    ⑤前熊東の交差点を含めた全体の交通体系が決まっていない。
     そこで、私は「継続審議」の動議を提案しましたが賛成者はさとうゆみ議員だけで否決されました。
    ★その後夜8時10分から再会された本会議で、私は「反対討論」をしました。反対議員は田崎さん、さとうさん、神野さん、上田さん、林さんと私で6名でした。議長を除き11対6で可決されました。
     この横断歩道橋は一般競争入札にも係らず応札者は一者のみで落札率は99,8%でした。文化の家の入札も全く同じ方法ですが応札者は複数者で落札率も最低制限価格の80%です。ある議員の話によるとイケア本体工事もこの横断歩道橋も同一の建設会社に結果的になったようです。※参考までに長湫北保育園の新築工事費の予算は5億4千万円です。保育園一つが建設できる金額です。
     巨額の支出を伴う事業ですから市民への事業の必要性や説明は不可欠です。極めて不自然なな契約という結果を残したことは残念でなりません。

    ★諸般の報告については市の公用車の事故の損害賠償金の額について質問しました。
    〇公用車は任意保険に加入しているのか。
    〇安全運転対策はどのようにしているのか。
    〇事故を起こした時の処理の手順、方法、相談等の担当部署は。
    〇市は安全運転管理者を置く事業所となっているが選任されている役職者はだれか・・等々質問しました。

     全ての議案の採決後に議会の人事案件が了承されました。
    議長:伊藤祐司さん 副議長:岡崎つよしさんを氏名推薦で選出いたしました。会派も一つ増えて6会派となりましたので議席も配置換えしました。
    【平成28年度の配置換えした議場です】
    5月18日議場
    この日は、公用車の事故に関連しての質問に対し、任意保険の加入状況を一覧にして総務部長と財政課長が早速説明に来られました。スピーディーな対応に納得しました。
    公用車一覧表

     私は5月生まれ。いつもは「年齢は数字だよ~。私の気持ちは40代」などと言ってますが体と健康を気持ち年齢に合わせていく事は努力が必要とそろそろ覚悟を決めようと思いました。そのような時に数年前海外旅行へ一緒に出掛けた友人からお茶に誘われました。一体何の用事なんだろうと首をかしげながらいざ喫茶店へ。
     彼女は84歳ですが市内の移動には車を運転しています。そして、今日は目を疑いました。私への説明にiPadをハンドバッグから出してきました。真っ赤なケース、おしゃれです。市議会では今年のはじめからICT活用の検討のためにタブレット端末の講習会を開催してきました。彼女の手さばきに驚きながらiPadを見ながら用事を伺いました。

     ねえ、いつもどのように活用しているの?と聞くと、沢山の写真を見せてくれました。彼女が操作して写したそうです。その他にテレビとしてニュースをみたり、調べものもしているそうです。

    iPadを操作する写真の掲載に快く応じてくれました。この姿に元気を頂いたのは果たして何人になるでしょうか。楽しみです(* ̄∇ ̄*)
    友達82歳

     定例化してきた「新しい乗合い交通=N-バス検討会」も第5回目です。
    今日は二桁の参加者でした。それにも増して新しい参加者です。何とお二人の女性の年齢をたすと162歳です。82歳と80歳の方です。長久手でも最も不便な所に住んでいることがわかりました。「どうして、今日の会議をお知りになったんですか?」「はい、福祉の家(ござらっせという温泉施設とあぐりん村という農産物販売店があります)で今日のチラシを見てこの会議を知りました。」一同驚きです。初めはお二人とも場違いな会議に来てしまったといわれましたが、次第に必死でN-バスを利用して生活している現状を話され、私たちは初めて目の前で交通弱者の方の意見を聞くことができました。
    ★以前はご主人の車で買い物していたがお二人とも一人暮らしになりどうしても自分で買い物をしなければ生活してゆけない。
    ★N-バスはとても助かるが乗り損ねたりすると1時間ほど待たないと次のバスが来ない。
    ★週に2回は買い物に出かけたい。健康にも良いのでN-バスで出かけようと思う。
    ★乗り継ぎで次のバスに乗れるように、運転手さんによっては次のバスに乗れるよう無線で連絡してもらったこともある。
     ご自分の利用する路線のダイヤが時刻表を見ないでスラスラと話の中に出てきて、N-バス抜きでは一人暮らしができない様子がリアルに伝わってきました。

     このように、改めてN-バスの必要性と問題点がわかりました。そして先回から議題になっていた「利用者は誰か」「ニーズは何か」・・など、お二人の高齢の女性の参加者から多くの現実がみえてきました。交通弱者の定義はどのようにするのか、生きていくために必要な事業には公の負担も必要ではないのか・・・

     この日のまとめは、N-バスの評価を一度きちっとしましょう。説得力を持った提言をするのには収支率も含めて色々な角度から評価する必要があるのでは。一回、一日がかりでN-バスに乗り現場を見ましょう。
     代表の〇〇氏は・・市民と行政が対等に考え議論し、望ましい政策を考える場を作っていきたいと。
    この日は、お二人の女性の参加でとっても面白い話し合いができました。とても積極的に問題点を話し主張する様子を見ていると、この方々は本物の交通弱者であり、必死でN-バスを使いこなして生活し、健康で、元気で、はつらつと暮らしていると感心しました。
     12時にこの会議は終わりましたが「帰りはどうしますか?」と尋ねると「12時10分のN-バスで帰ります」とすらすらと返事があり、脱帽しました。来月も参加して下さるそうです。
    【お二人が参加のきっかけにしたチラシです】
    ℕーバス5回チラシ
    ※このチラシは会の事務局を担当されている長久手市経営企画課の職員が福祉の家に置いてくださったそうです。毎回、ありがとうございます。
    ℕバス②

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