議会報告会は議員全員で取り組む全員野球です。今年は昨年12名の参加であったことを反省して、開催時期、曜日、時間、内容を工夫しました。昨年は3つの常任委員会で審議したことを委員長が発表した後に、参加者の意見をお伺いするという方法でした。私の提案した「現在、市民の方々が関心を持っていることに特化したことをテーマとして、その現状を説明して意見をお伺いする」=というボトムアップ方式で合意形成ができました。

 昨年は、広報ながくてにチラシを挟んで周知をしましたが、今回は地域を決めて議員一人300枚のチラシをポスティングし、自治会の回覧板でもお願いしました。雨にも関わらず25名の方々が参加してくださり、テーマに対して熱い思いや意見を述べて下さいました。
 29年10月28日②
・3人の常任委員長がそれぞれテーマについてパワーポイントで説明。
 29年10月28日①
・3班に分かれて意見交換した内容を、副委員長が報告。
 29年10月28日③

テーマ1 市役所庁舎の建替えについて
・庁舎は昭和42年竣工、築50年経過。当時の人口8,300人から現在6万人弱へ増加し国の示す標準面積から著しく狭い。
・現在建替えを検討しているが、移転は困難で既存の敷地内に立て直す構想になっています。。。
・市役所北側の市街化調整区域を用地買収して体育館も一体的に整備予定の構想でしたが、都市計画法改正で建てられないことがわかりました。。。

テーマ2 教育環境・学校へのエアコン設置について
・市内の小中学校には特別教室のみのエアコン設置です。日進市、尾張旭市では普通教室に順次設置されています。このことについて、市側の言う精神主義(暑くても子どもは我慢しなさい)では地球温暖化の中で解決できない。市長が決断しないのなら、PTAが費用を払ってでも・・設置をという意見もありました。
・今夏、暑さ指数「WBGT」という客観的なデータを収集して結果をまとめて教育委員会で課題として議論を行うというのが、市の考えです。

テーマ3 地域共生ステーションについて
・市長の公約で小学校区ごとに一つ整備する事業であるが、就任6年目で2か所(西小・市が洞小)完成。当初予算よりかなり整備に多額な費用がかかっている。運営も地域住民といっていたが職員を採用している。
・未整備校区では、地元に来て意見を聞き、共生ステーションの役割を明確に説明してほしい。。。
【自治会加入率が60%と低い。今は70代まで働く社会に。市長は退職者にというが80代の人に管理運営は任せられないのではという意見があった】
 29年10月28日④

 議会改革の一つとして実施して7回目ですが、今回が最も多くの参加者のようでした。お隣の尾張旭市の議会事務局職員の方も見学に来ていました。議員一人一人が住民の皆さまと意見交換することは常日頃ありますが「議会」全体でとなると、難しい面があります。大きな課題です。 ( ;∀;)