社会福祉大会一
社会福祉大会②
今日は法人設立30周年記念 第30回長久手市社会福祉大会が福祉の家・集会室で盛大に開催されました。私は第1部の式典に参列してきました。1部のメインは顕彰です。社会福祉協議会・会長表彰と会長感謝状の贈呈です。

表彰状受賞者は多年にわたり地域福祉の向上にご尽力された民生委員・児童委員の方々13名と6小学校の優良児童、3中学校の優良生徒9名です。

感謝状受賞者は社会福祉協議会の理事等を多年に努められた方々や、長年ボランティア団体として地域福祉の向上に尽力された団体など5名の個人と19団体および社会福祉協力校として福祉教育をしてこられた6小学校、3中学校、そして県立長久手高校、栄徳高校です。また浄財寄付者の方にも感謝状が贈呈されました。

今日は本当に多くの方々が表彰状と感謝状を贈呈されましたが、いつも市内でお目にかかったことのある方々ばかりで、贈呈式の間私も「お世話になっております」とお祝の言葉を心の中で言いました。

贈呈式の後は福祉体験発表がありました。小学6年生の児童と中学生の発表に、なぜこのような体験をしたんだろうかと興味を持って聞きましたが、学校の中に福祉委員会ができており、福祉体験教室で学んだことを発表したことがわかりました。各学校ではペットボトルのキャップを集めてワクチンにかえる運動に取り組んだり中学校では介護施設での職場体験もしていることが発表されました。

一般のボランティア団体を代表して「スリーハンズの会」の活動報告がありました。会長が、職場を退職後、仲間をつくり何かをしよう・・ということで15年間も使用済み切手を集める運動をしてきたそうです。私も毎年「福祉まつり」には一年間自宅で集めた使用済み切手を持参することを楽しみにしていますが、お礼に手作りの品を頂きます。スリーハンズとは、切手の「手」、長久手の「手」、みんなの「手」ということで命名したそうです。なるほど、考えて会に名前をつけたんだな?と感心しました。

一人の力は小さいけれどずっと続けること、みんなで集まってすること、そうすると地域や社会に貢献できることがこんなにも沢山あることに気が付きました

社会福祉大会に参加して本当に良かったと思いました。