明日3月1日から3日間は議会一般質問です。議長を除く17名全員が質問をします。
私は会派代表質問をしますので明日が質問日です。毎回の質問は市民の皆様から寄せられた問題や課題を取り上げます。夕方までに一通り原稿を書き終えましたが何となく落ち着きません。それは質問内容に関係する「公園西駅等区画整理事業=市施行」に対してURリンケージという会社に包括支援業務委託費を年間約1億円で委託していることに疑問を抱いているからです。このことを明らかにする質問も考えています。この委託は随意契約であり競争がない中で当初から行われており会社名も昨年10月に変更されました。本年1月に甘利経済再生大臣が辞任した事件に関係したUR都市再生機構の理事だった方がこの会社の代表取締役という事もわかりました。問題はないとは思いますが疑問に感じたことについては調べて納得しないと前に進めないのが私の性格です。UR都市再生機構は国土交通省所管の独立行政法人で資本金のほぼ100%を政府が出資しています。
この独立行政法人の業務実施会社がURリンケージです。専門家集団の会社ですから長久手市のように小さな市では専門性や経験を積んだ職員がいませんので委託しなければ区画整理事業ができないことは分かりますが、委託費の算出根拠等が契約書を見てもわかりません。こういう時には現地を見に行くとイメージがわくので出かけてきました。

公園西区画整理事業
昨年12月議会で議案として提出され議決した調整池の工事現場です。この工事請負契約や面積等も市の担当課とURリンケージとが一緒に進めています。
イケア予定地
この写真の整地された所に、イケアが出店します。立ち退きする家の補償交渉等もURリンケージの仕事になっています。来月3月31日にはイケアにこの土地を売却(引き渡す)することになっています。写真正面に見えるリニモ公園西駅から直接イケアにいけるように計画されています。これまでに多くの議員から何度も、何度も交通渋滞により市民生活に支障がでると指摘されてきていますが、これといった解決策は未だ示されていません。現在の所、県道の前熊東の交差点の改良工事だけ「県」が行うという答弁です。

イケアという大規模店舗の出店によりはたして市内の交通網にどの程度のダメージが生じるか、行政は示しません。まちづくりに対する見通しの難しさを現地を見て感じました。