5月28日に長久手フィルの定期演奏会が終わりました。次回は長久手文化の家で11月19日(日)にファミリーコンサートを行います。私は半年お休みしましたがいよいよ復帰します。練習をほとんどしてこなかったのでいつもお世話になっているKANEMASAさんの所へ楽器の調整に行ってきました。弦の交換をしました。弓の毛替えは混んでいて一か月後になると告げられました。しまった、もう少し早くおじゃますれば良かった!
 しかし、弓は2本持っていたので本命の方を預けてきました。
 29年6月ヴァイオリン調整①
 弓の毛はモンゴル産の馬のしっぽです。写真上。KANEMASAさんは実際にモンゴル産の馬の毛を見せてくれました。この中から、弓の元から先までが均一になる毛を選び、不均一の毛は捨てるそうです。実際に不均一な毛を見せてくれました。そうすると、沢山の不均一な毛があり、どんどん省いて捨てていきます。毛替えの料金は不均一な毛の割合の量に左右されるそうです・・。なるほど~。
 弓の毛替えにより、ヴァイオリンの音色も弾き心地も変わってきます。弓の毛は摩擦で消耗し、弾いているうちに毛が切れたりします。久しぶりに弦と弓の毛替えをして気持ちがオーケストラに向かうように準備しました。
 29年6月ヴァイオリン調整②

 あこがれの楽器だったヴァイオリンを手にしてから40数年過ぎますが、腕前は上がりません。せめて楽器の調整をして気持ちだけでもブラッシュアップしようと・・しかし、一に練習、二に練習・・あ~あわからなくなってきましたが、両方必要ですね。KANEMASAさんはきちんとした職人さんなので1っか月後に毛替えの終わった弓で弾くことが楽しみです。良い音が出ますように!
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