午前零時過ぎに、永遠の眠りについた母と一緒に家へ帰りました。姉と共に、住職さん、JAおもいやり会館の方と母を送る日程や段取りの打合せを終えると朝になっていました。
 年に2~3回帰省しますが、この季節が一番美しいです。しばらく外に出ていなかったという母にも庭や野の草花を見せてあげようと、近所を一周してきました。
(庭の花・・・)
29年4月14日上井出⑤

29年4月14日上井出⑥

29年4月14日上井出⑦

29年4月14日上井出④
(実家から富士山が見えて、とても嬉しい!)
29年4月14日上井出⑪
(近所の道端に咲く花々・・)
29年4月14日上井出⑩

29年4月14日上井出⑨

29年4月14日上井出⑧

(私の卒業した小学校へ続く道には桜が咲いていました・・)
29年4月14日上井出②

(戦後、開拓されたこの地域では酪農を営んでいる友達の家もあります)
29年4月14日上井出①

 母は、こんなに豊かで美しい自然に触れながら暮らしてきたんだ!と改めて思いました。18歳まで住んだ故郷の自然の風景は昨夜の悲しみを少し和らげてくれました。
 100歳まで生きる~が口癖の母に、大往生できて良かったね。私も気持ちを変えて頑張るよ!と、心の中で叫ぶ力を故郷の自然は与えてくれました。