昨日は公立陶生病院組合議会の29年度定例議会でした。4つの議案が上程されましたが主なものは29年4月1日からの予算案の審議です。付帯決議を附して可決されました。
長久手市議会でも予算案に対して「付帯決議」が附されての可決でした。議会=市民の目がこれまでと違って厳しくなってきている証と思います。付帯決議は法的拘束力はありませんが管理者は瀬戸市長です。内容は政治的に尊重されるものです。

 また、新公立陶生病院改革プランも作成され、こちらも平成29年度~32年度まで4年間で安定した経営を可能にすることが細部にわたって書かれています。なぜこのような改革プランが必要になったのか。それは病院の建替え工事です。8年前に策定された建替マスタープランの再整備方針の主な方針は「耐震」です。
 設備の老朽化、狭隘化が進む中央棟・外来棟の建替となる新東棟を建設しています。
新東棟について
◎本年3月現在、地下1階地上9階のうち、7階までの躯体工事(コンクリート工事)完了。8階部分の躯体工事と同時並行で、地下1階より、内装工事、設備工事中です。
◎竣工は平成29年12月予定
◎運用開始 平成30年5月予定  いよいよですね!
新東棟の稼働後、南棟の改修工事を行い昭和60年、62年建築の中央棟・外来棟をの解体にはいり平成31年度に全て完了します。

主な支出として、機械備品購入費64億8千万円、工事請負費98億9千万円があります。病院経営は基本的には医業収入と医業経費で賄われなければなりません。新東棟が一年後に稼働すれば、今まで以上に地域医療に貢献できる病院になると感じました。

29年度予算は構成3市の負担金15億5千万円が資本的収入と収益的収入で計上、按分。
・瀬戸市 75,3%
・尾張旭市 20,4%
・長久手市  4,3%   人口割と利用割です。

昨日も、熱い議論がありました。瀬戸市民にとっては75,3%という負担割合からして絶対存続の必要な病院です。今日の中日新聞の記事をみて、尾張東部医療圏域にある大規模病院が耐震面で建替えを行っていることが報道されていました。
(豊明市にある藤田保健衛生病院は今年12月に全ての病棟の耐震建替えが終わるそうです)
藤田保健衛生大学病院記事

尾張東部医療圏の大規模病院
 北部・・瀬戸市 「公立陶生病院」701床
 中部・・尾張旭市 「旭労災病院」250床 長久手市 「愛知医科大学病院」(900床)
 南部・・豊明市 「藤田保健衛生大学病院」1,425床

 これらの大規模病院がそれぞれ役割分担と連携により、この地域の医療が完結していくのではと思いました。
 また、今日は介護保険料も一定の収入のある人は3割負担の利用料を検討をし、安定した介護保険制度を維持していくという政府の考えも報道され、医療、介護保険制度から目を離せない時代に突入したな!と思いました。
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