公立陶生病院も12月議会があります。公営企業なのでその運営は構成市町の議員による議会で審議されます。今年は4月からの診療報酬の改定で、患者数は増えても医業収入が減少するなど厳しい局面もありました。

(建設中の新病棟・・大きなクレーンの先に新しい陶生病院の姿が想像できますね)
建設中の陶生病院

 職員の給与改定の条例案2件を審議した後、一般質問がありました。いつも、辛口の質問をする瀬戸市議会議員が質問の後半で涙ぐんでしまいました。私には涙ぐむ気持ちが何となく伝わってきました。今年度は「病院改革プラン」の作成や、新病棟建設による借入金にたいする質問など毎回取り上げて病院経営を心配してきた委員だからです。
 構成市町の負担金の負担率は、前々年度の住民の病院利用率、と直近の国政調査の人口から按分して計算します。(利用割と人口割)
〇瀬戸市   75,3%
〇尾張旭市  20,4% →市内に旭労災病院
〇長久手市   4,3% →市内に愛知医科大学病院
 このような状況を考えると、瀬戸市民にとっては本当に必要な地域医療を担う病院です。瀬戸市選出の委員の気持ちが痛いほど伝わってきました。

 今年は「公立陶生病院」が私たち3市の住民に果たす役割が大きいことを、研修会を通して学んだ議会であったと思いました。新病棟の早い完成に大きな期待を持っています。