2022/6/20 先週の土曜日6月18日(土)の長久手フィルハーモニーの練習は、指揮者の高谷光信先生の初来団練習でした。11月20日の定期演奏会に向けて練習を始めて約1っか月半です。メイン曲・チャイコフスキー作曲・交響曲第6番「悲愴」の練習日です。

高谷先生は優しく「みなさま おひさしぶりですね お元気でしたか」と温かな挨拶から始まり約2時間の練習の流れを話してくれました。
2月24日にロシアがウクライナへ侵攻してから約5か月になりますが、未だ終わりが見えません。先生はウクライナのチェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団の常任指揮者です。ウクライナの楽団員が楽器ではなく銃を持って戦う現状に深く心を痛めて「日本ウクライナ音楽協会」を立ち上げました。
このことは4月に新聞やテレビでも取り上げられて5月4日の長久手フィルの練習の様子はあるテレビ局が取材にきました。
戦争が終わった時に、まずは復興に予算が投入され音楽までは時間がかかるでしょうが、そういうときに少しでも力になればということで日本ウクライナ音楽協会を設立されたと聞きました。
今日は、ロシアの作曲家であるチャイコフスキーの曲を「堂々と演奏してもいいんだよ」とお話をしてくれました。私も同感です。
ウクライナ侵攻を行っているのはチャイコフスキーではありません。チャイコフスキーは世界中の人々に親しまれ演奏されている数々の名曲を残してくれた偉大な作曲家です。3大バレー音楽と言われている白鳥の湖、くるみ割り人形は地元のバレー団と一緒に全曲演奏もしてきました。
第6番悲愴は一見悲しいように思えるけれど「死ではなく生、どう生きるか、悔いのない人生をどう送るのか」という曲であることを話してくれました。

・高谷先生のお話の後、私は頭に残ったことをイメージしながらバイオリンを弾くように努力しました。
指揮者練習って、先生に魔法にかけられたような練習時間になります。楽譜がただのオタマジャクシではなくそこには色々な意味や思いがあるって言う事を学べるとても良い時間です。
次回の高谷先生の練習日が待ち遠しくなる濃密な時間でした。ありがとうございました。
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2月24日にロシアがウクライナへ侵攻してから約5か月になりますが、未だ終わりが見えません。先生はウクライナのチェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団の常任指揮者です。ウクライナの楽団員が楽器ではなく銃を持って戦う現状に深く心を痛めて「日本ウクライナ音楽協会」を立ち上げました。
このことは4月に新聞やテレビでも取り上げられて5月4日の長久手フィルの練習の様子はあるテレビ局が取材にきました。
戦争が終わった時に、まずは復興に予算が投入され音楽までは時間がかかるでしょうが、そういうときに少しでも力になればということで日本ウクライナ音楽協会を設立されたと聞きました。

ウクライナ侵攻を行っているのはチャイコフスキーではありません。チャイコフスキーは世界中の人々に親しまれ演奏されている数々の名曲を残してくれた偉大な作曲家です。3大バレー音楽と言われている白鳥の湖、くるみ割り人形は地元のバレー団と一緒に全曲演奏もしてきました。
第6番悲愴は一見悲しいように思えるけれど「死ではなく生、どう生きるか、悔いのない人生をどう送るのか」という曲であることを話してくれました。

・高谷先生のお話の後、私は頭に残ったことをイメージしながらバイオリンを弾くように努力しました。
指揮者練習って、先生に魔法にかけられたような練習時間になります。楽譜がただのオタマジャクシではなくそこには色々な意味や思いがあるって言う事を学べるとても良い時間です。
次回の高谷先生の練習日が待ち遠しくなる濃密な時間でした。ありがとうございました。
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